こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
テレワーク用にイスを買おうと思うんだけど、Ticovaのイスってどうなの?
わが家は夫がテレワークをしていますが、テレワーク用のイスで快適なものを必死に探していました。
そこで行き着いたのが、Ticova(読み方はチコバかな?)のイスでした。
これがなかなか良いイスなので、紹介したいと思います。
Ticovaのイスの基本スペック
わが家が購入したTicovaのイスは下記の商品です。
(楽天での取り扱いはなさそうです。)
【ブランド】Ticova(中国)
【生産国】中国
【値段】19,999円(2023年5月時点。29%オフになってました)
Ticovaのイスの使い勝手や感想
それでは、Ticovaのイスの使い勝手や感想を紹介していこうと思います。
なぜ選んだのかがわかるように書いていますので、商品選びの参考になればうれしいです。
- 座り心地はどうか
- 調整できるところはどこ?
- 床を傷つけない?
それでは順に紹介していきます。
Ticovaのイスのレビュー① 座り心地はどう?
もちろん気になる座り心地ですが、わが家としては快適です!
イスのクッション性も良いですし、背もたれのカーブがちょうど良いと思います。
それもそのはずで、人間工学というのを駆使して、体にフィットして座りやすいデザインになっているようです。
クッション部分は真ん中にへこみ(くぼみ)があって、これのお陰か、長時間座っていても疲れにくいです。
過去に自宅用に別のイスを使っていたときは、このクッション性が悪く、直接腰に負担が来るような感じでした。
極端に言うと、岩に座ると、固いから腰やお尻にダメージきますよね?
もちろん岩に座っていたわけではないですが、前のイスに比べるとTicovaのイスのクッションは快適で、腰の負担もかなり緩和されます。
さらに、次に紹介しますが、いろんな箇所が調整できるので、自分にフィットする位置にできるのもうれしいです。
これで、腰だけでなく、全身ゆったり座れます!
アマゾンでも良くあるレビューとして、コスパが最強であるというのもうなずけます。
これくらいの機能なら5万円くらいするのも多いので、買うときは正直不安でしたが、買って良かったなと思います。
Ticovaのイスのレビュー② 調整箇所はどこ?
続いて、調整できる箇所はどこかについて紹介します。
わが家は機能面ではこれ(と値段)を決め手にしました。
調整できる箇所は全部で5箇所です。
- イスの高さ
- 背もたれの角度
- 背もたれのランバーサポートの位置
- 肘掛けの高さ・角度・奥行き
- ヘッドレストの高さ・角度
順に紹介していきます。
Ticovaイスの調整箇所① イスの高さ
これは当たり前かもしれませんが、イスの高さを調節できます。
調節できる範囲は、床からの高さが42cm~54cmの間で調整できます。
無段階調整(範囲内ならどこでも止めれる)です。
Ticovaイスの調整箇所② 背もたれの角度
背もたれの角度も変えられます。
いわゆるリクライニングができますが、基本的な角度は90度のままです。
もたれかかると後ろに倒れてくれるイメージです。
その倒れる範囲が、最大で40度分となります(床との角度で90度~130度の範囲)。
135度倒れた状態でもたれかかっていないときもキープできるというわけではないので、ご注意ください。
なお、倒れるときの、その倒れやすさは調節できるので、例えば、まったく倒れないようにすることもできます。
Ticovaイスの調整箇所③ ランバーサポートの位置
ランバーサポートというのがあり、これは腰の位置辺りにあって、これのおかげで腰にフィットしまくります。
このランバーサポートの高さは±4cm、奥行きは前後に±3.5cmで無段階調整ができるので、だいたい誰であっても、ぴったりフィットします。
Ticovaイスの調整箇所④ 肘掛け
肘掛けの調節も便利ポイントです。
Ticovaのイスの肘掛けは、高さだけでなく、角度や奥行きも調整できます。
高さは±3.5cmで無段階調整できて、角度は水平に±20度の3段階調整、奥行きは標準位置から±3cmの6段階調整(1cmずつ)です。
この機能があるイスが地味に少なく、この肘掛けの高さってこだわりが人によって結構異なるので、調整できるのを探していました。
Ticovaイスの調整箇所⑤ ヘッドレスト
頭を後ろにそらしたときに、ヘッドレストがあると首を痛めずに休憩できます。
正直、あまり使うことはありませんが、ヘッドレストがあると地味に便利です。
ヘッドレストも調整可能で、高さと角度を無段階調整できます。
高さは+6.5cm、角度は±45度の調整ができます。
Ticovaのイスのレビュー③ 床は傷つけない?
イスを移動させたときに、床を傷つけないかというのも、気になるポイントでした。
わが家の場合、今はうさぎのためにカーペットを敷いていますが、それまでは直接フローリングの上にイスを置いて使ってました。
ですが、フローリングを見てもらうとわかる通り、特に傷が付いている様子はありません。
なので、特に気にせずに使えるのも良いポイントですね。
ちなみに、わが家のフローリングはリクシルのラシッサSというシリーズで、無垢材ではありません。
デメリットはあるか
ここまで、いろいろと調整できるところがあったり、座り心地が良いということを伝えてきましたが、デメリットは無いかを紹介します。
主に以下の内容です。
- 組み立てが面倒
- 中国の会社なので日本語が不自由
順に紹介していきます。
Ticovaのイスのデメリット① 組み立て
Ticovaのイスは自分で組み立てが必要です。
この組み立てがやや面倒で、わが家は夫が一人でやりましたが、35分くらいかかりました。
説明書もちょっと不親切なので、想像力を膨らませながらやる必要があります。
ただ、Amazonの商品紹介動画を見ながらやると、組み立てしやすそうなことに、組み立てしてから気付きました。
ちなみに、梱包時はこのような感じでした。
結構重たいので、2階などに運ぶときは2人で運ぶか、部品ごとに運ぶのをおすすめします。
Ticovaのイスのデメリット② 日本語が不自由
Ticovaは中国の会社なので、日本語の案内が入っているのですが、かなり間違えています。。
Amazonの商品説明のところも、日本語が無茶苦茶です。
正直、これでかなり不安になりましたが、商品の機能性と値段がめちゃくちゃ良かったので、買ってみました。
その結果、かなり良い商品なので良かったです。
ですが、口コミを見ると、「ひじ掛けが2つとも右側のものが入っていました」というのを見かけます。
この辺りは30日間の返品・返金保証が付いているので、連絡すれば交換してもらえると思いますが、手続きが増えて面倒です。
商品は良いのですが、値段が安い分、こういったところを我慢する必要はありそうです。
ちなみに、わが家は運良く(?)きちんと左右1つずつのひじ掛けが入っていたので、無事でした。
さいごに
わが家がTicovaのイスを使ってみた感想を紹介しましたが、いかがでしょうか。
途中でも伝えましたが、やはりコスパがめっちゃ良いんじゃないかなと思います。
体重も136kgくらいまでは耐えられるので、小さい子をだっこしながらでも座れます(笑)
1年近く、平日はほぼ毎日のように少なくとも6時間くらいは座っていますがいまだに座り心地は良いままです。
さいごに、夫が座っている様子を紹介しておきます。
ちなみに、オプションとしてフットレスト付きもあるらしいので、くつろぐこともしたい場合は、フットレスト付きも考えてみてください!
あなたの参考になればうれしいです!
その他にも、わが家が暮らしを良くするために買ったものを、以下の記事にまとめていますので良ければ見てください!