こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
エアコンの室外機のルーバーを探してるんだけど、良いの無い?そもそもちゃんと効果ある?
エアコンの室外機の風が直接当たったり、植物に当たったり、隣の家に吹き込んだり、ベランダでこもったり、、いろいろな理由で、風の向きを変えたいなと思うとき、ないでしょうか。
わが家はありました!
特に夏の暑い日に室外機の暑い風を受けると、つらいですよね~。
また、ベランダに室外機を置いていて、熱がこもってしまう場合は、エアコンの効きが悪くなることだってあります。
というわけで、わが家が導入してみたエアコン室外機のルーバーを紹介していきます!
わが家のエアコン室外機のルーバー
早速ですが、わが家が買ったエアコン室外機のルーバーはイチネンTASCO社の「TA979TL」という商品です。
これは、エアコン室外機に後から付けるタイプなので、エアコンを買い替えたりする必要が無く取り付けられます。
また後で詳しくその模様を紹介していきますが、テープで取り付けることができるので、エアコンの室外機に穴をあけずに取り付けられるのがうれしいです。
しっかりと固定したい!という方には、エアコン室外機に穴をあけて取り付けることもできます。
エアコン室外機ルーバーの特徴
さて、商品の特徴を紹介します。
一般的にエアコン室外機のルーバーと言えば、同じ特徴を持つので、わが家が買った商品限定というわけではありません。
なので、わが家の商品に限らず、エアコン室外機のルーバーってこんな感じなんだというのをわかってもらえるとうれしいです。
そんなエアコン室外機ルーバーの特徴は、、、
風の向きを変えられる!
以上です(笑)
そりゃそうですよね。。
ただ、風の向きですが、上下、左右好きな1方向に変えることができます。
あまり下向きにする場合は少ないかと思いますが、上向きでも植物に風が当たる。。なんていうときは、左右に風向きを持ってくることもできます。
わが家の場合は、上向きになるように取り付けていますので、後で紹介する取り付け写真などを見てみてください。
エアコン室外機ルーバーを取り付けてみた
ここからは、実際にエアコン室外機ルーバーを取りつけていく工程を紹介していきます。
以下の手順で説明します。
- ルーバーを取り付ける向きを決めよう
- エアコン室外機に合ったルーバーを買おう
- 取り付け!
それでは、順に紹介していきます。
ルーバーの取り付け① 取り付け向きを決めよう
まずは、風の向きを決めましょう!
実はこれによって、購入するルーバーが変わるかもしれません。
なので、慎重に決めましょう。
基本的には、上向きで良いかと思いますが、状況によって変わるので、ご注意ください。
わが家の場合、上向きにしましたが、その理由を紹介します。
わが家のエアコンの室外機が、隣のおうちに吹き込みまくっていたので、それを防ぐためにエアコン室外機のルーバーを付けよう!という話になりました。
なので、左右の向きにしても結局は隣地に吹き込んでしまうので、上向きにするしかありませんでした。
上向きにすれば完全に隣に入らないかと言うと、そうではありませんが、直接まっすぐ風が当たるのと、斜めに当たるのとでは、印象がまったく違います。
これについては、効果を検証するところでも紹介しますので、お楽しみに!
というわけで、わが家の場合は風向きを上向きにするということで決まりました。
ルーバーの取り付け② エアコンに合ったルーバーを買おう!
わが家のエアコンは、SHARP製のAY-F40X2-Wという型番です。
200Vタイプなのでやや大きいです。
一方、TASCO社製のルーバーはサイズが3種類あります。
以下の表のようになっていますが、業務用を除くと、一般家庭向けは上ふたつです。
型番 | サイズ感 |
TA979TM | Mサイズ |
TA979TL | Lサイズ |
TA979SX | 業務用 |
TASCOによると、以下の画像のようなサイズを目安にしています。
ここで出てきましたね。上向きか左右向きか。
ちなみに、下向きもできると思いますが、メーカーとしては推奨していないみたいなので、下向きにしたい場合はご注意ください。
わが家の場合は上向きなので、それに対応した箇所を測ってみるとこんな感じでした。
というわけで、わが家の場合は、Lサイズ(TA979TL)を購入しました。
200Vの場合は、だいたいLサイズで良いのかもしれませんが、念のため測っておくことをおすすめします!
ちなみに、室外機の大きさって、調べれば出てきそうな気がしましたが、わが家では探し切れませんでした。
なので、測ることにしました。
測る箇所は別に多くないですし、難しくもないので、測ってみましょう!
ただし、一応安全のため、エアコンは止めた状態、室外機のファンが回っていない状態で測りましょう。
ルーバーの取り付け③ 取り付けてみた!
ついにルーバーを取り付けていきます!
まずは、ルーバーを組み立てていきます。
ねじで締めるだけなので、難しくありません。
組みたてられたらついに室外機に付けていきます。
わが家はテープで取り付けるタイプにしました。
ネジで取り付けは穴をあけたりしないといけないので、怖かったです。
取り付け位置を決めて、テープを貼る前にはそこをきれいに拭いて、貼り付けるだけ!
とっても簡単にできました。
そして最後に、飛んで行かないようにワイヤーを取り付けて完成です。
このワイヤーは、台風などで吹っ飛んでいかないように、念のために付けているものなので、通常時は無くても大丈夫なものです。
ですが、念のため、付けておいた方が良さそうです!
さて、取り付けてみてちょっと失敗したのは、はじめはルーバーの位置をちょっと上にしていると、室外機のファンの下の方が、まっすぐな風が出てしまっていました。
なので、後で取り付けなおしました。
結局、ルーバーを一番下まで持ってくることにしました。
これによって、ちゃんと風が上向きになってくれたので、良い感じです!
取り付け自体は、10分くらいでできました。
一応2人がかりでやりました。
これは、ルーバーがまっすぐ付いているかを確認しつつ付けたので、2人でやりました。
ですが、ルーバーの取り付けを一番下に合わせるのであれば、斜めになることもないので、1人でもできます。
実際、付けなおしたときは1人で付けなおしましたが、特に傾くことはありませんでした。
さて、ルーバーの効果はどうだったか。。。
それは次で紹介していきます!
ルーバーの効果はどうだった?
体感としても、劇的に変化しています!
本当に目の前だと風が当たりません!
これで隣地に風が吹き込むのがほぼなくなって安心です。
ちなみに、ルーバー取り付け前後で風速を測ったデータがあるようで、だいたい1/10~1/20くらいになるようです!!すごい!
というわけで、買って良かった商品です。
というより、もっと早く買えば良かった。。
ルーバーのデメリットは?
正直、今回買ったルーバーは特にデメリットは無いと思います。
強いて言うと、
- 室外機の大きさによっては取り付けられない
- 粘着テープでの固定の場合、何年もつかわからない
- 見た目が若干悪くなる(わが家は気にならない)
こんな感じでしょうか。
他の口コミなんかを見ると、「買って良かった!」系が多数だったので、気になるのであれば、買ってみてはいかがでしょうか。
他のメーカーのルーバーと比較
わが家が買ったTASCOのルーバー以外にも、室外機ルーバーはあります。
例えば、以下のような箱タイプのルーバーです。
これがおしゃれなものも多かったりと、結構いい感じですね。
わが家の場合、エアコン置き場が狭くて、この箱タイプはできませんでした。
この箱タイプのルーバーであれば、日差しも軽減できるので、より冷房の効きが良くなったり、室外機の寿命が長くなったりしそうです。
なので、外から丸見えの位置で見た目も気になるし、日差しが良く当たるところだからそのカバーもしたい!という場合は、ぜひ箱タイプのルーバーも検討してみてください!
さいごに
わが家のエアコン室外機にルーバーを取り付けてみたのを紹介しましたが、いかがでしょうか。
もっと早く付ければよかった。。というのが正直な感想です。
それくらい良い商品だなと思いました。
今後エアコンを買い替えるときは、最初からルーバーがつけられるかも考えながら、エアコンを決めようかと思います!
ちなみに、わが家が買ったものは、楽天スーパーセールなどのときは、ポイントが3倍になったりするので、楽天での購入がお得かもしれません。
あなたの参考になればうれしいです。
その他にも、わが家が暮らしを良くするために買ったものを、以下の記事にまとめていますので良ければ見てください!
他にも30坪の間取りを以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください!