こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
エアコンの室外機の置き場所ってどんなところが良いの~?注意点とかある?
わが家はエアコンの室外機の置き場所について、何となくは考えていましたが、具体的には決めていませんでした。
なので、エアコン設置の当日、急遽焦ってホームセンターに走りました(笑)
そんなわが家の失敗を含めて、エアコンの室外機の置き場所について紹介していきたいと思います。
わが家の室外機置き場
まずは、わが家の室外機の置き場所を紹介します。
わが家にはエアコンが全部で3台あります。
リビング・寝室・書斎の3か所です。
基本的な室外機の置き方として、エアコンのすぐ裏側に室外機を置くというのがありますが、わが家はすべてその方式です。
ただ、リビングのエアコンだけ、ちょっと曲げた位置に置いています。
3台のエアコン室外機について、順番に見ていきましょう。
寝室のエアコン室外機
寝室にはバルコニー(ベランダ)が隣接しているので、このバルコニーにエアコンの室外機を置くようにしています。
ここは、バルコニーのフラットな部分に置けるので、特に何も気にせずに、エアコン室外機を直置きできています。
寝室とバルコニーをセットにするのは、良くある構造なので、寝室のエアコンはバルコニーに置く家も多いのではないでしょうか。
書斎のエアコン室外機
続いて書斎のエアコンの室外機です。
わが家の書斎は2階にあるので、2階からエアコンのホースを伸ばしてきて、1階に室外機を置いています。
2階からで距離が長いため、ホースが曲がったりしないように、ホースカバーを取り付けました。
ちなみに、これは引越し業者(サカイ引越センター)にお願いして付けてもらいました。
リビングのエアコン室外機
続いて、リビングのエアコンの室外機です。
リビングのエアコンは、下の画像の位置に付いていて、その壁の裏は、家の真正面(道路から丸見えの場所)です。
なので、この位置に室外機を置いてしまうと、「室外機の主張が強い家」みたいになってしまうので、避けたかったです。
なので、エアコンのホースが来るのは仕方ないとして、室外機は家の側面に置くようにしました。
その結果、ホースが90度曲がるような配置になっています。
意外とこれでも問題なく配置できるので、同じような状況で困っている方は、参考になるかと思います。
ですが、見た目的には完ぺきではありませんので、ご注意ください。。
通常は、エアコンの真後ろの壁に穴をあけて、ホースを出しますが、エアコンの横側の壁をくりぬいてホースを出すこともできるそうです。
この場合、ホースが見えることなく、エアコンの室外機を家の側面に置くことができます。
ですが、わが家はそれをしませんでした。
今後エアコンを買い替えた時に、その穴が使えなかったらどうしよう。。と思ったからです。
エアコンのホースがダサいかな。。と悩んでいましたが、1年近くたった今、まったく気になりません(笑)
エアコンホースのカバーをしているおかげもあるかもしれませんが、特に問題なさそうです。
ホームセンターに走った話
リビングのエアコン室外機について、その室外機を置いているところは、隣家との境界でもあるため、ブロックが置かれています。
このブロックを含めてわが家の敷地なのですが、室外機の大きさが大きいために、ブロックに乗り上げてしまうことが、設置する段階でわかりました。
なので、冒頭に伝えた通り、ホームセンターに走って、ブロックを買ってきました(笑)
ブロック自体は安くて、1個200円くらいでした。重たいですが。。
これをブロックと家との間に置いて、エアコン室外機の足を乗せました。
何とかなって良かったですが、エアコン室外機の大きさ含めて、良く見ておいて、外構を決めるより前に、間取りを決めてエアコンの位置を決めた時に、合わせて確認しておいた方が良いかと思います!
ちなみに、書斎の室外機も境界が同じくらい近く、やはりブロックを置いています。
なお、リビングのは200Vのエアコンで、書斎は通常の100Vのエアコンなので、大きさが異なります。
この辺りも考えた上で、エアコンの室外機の置き場所を決められると良いですね!
エアコンの室外機の大きさ
わが家の例ですが、エアコンの室外機の大きさを紹介しておきます。
200V用と100V用があるので、それぞれ紹介していきます。
ちなみに、機種はいずれもSHARPです。
まずは、100Vのエアコン(型名:AU-F22EY)です。
幅66cm×高さ55cm×奥行29.1cm
続いて、200Vのエアコン(型名:AU-F40X2Y)です。
幅88cm×高さ63cm×奥行32.8cm
エアコン室外機の大きさがわからない場合は、この数字が参考になるかと思います。
エアコン室外機の一般的な置き場所・置き方
わが家はすべて直置きでエアコンの室外機を置いていますが、他にもいろいろな置き方があります。
それらを簡単に紹介していこうかと思います。
ただ、新築で計画する場合は、メンテナンスや交換とかのしやすさからも直置きをおすすめします!
- 直置き
- 壁掛け
- 屋根置き
- 二段置き
順に紹介していきます。
エアコン室外機の置き方① 直置き
これはわが家の例でも紹介した、最も一般的で安全な置き方です。
基本的にはこの形にしたいですね。
エアコン室外機の置き方② 壁掛け
例えばわが家の書斎のエアコンのように、2階に設置する場合で、近くにバルコニーなどが無い場合は、壁にエアコンを支える金具を取り付けて室外機を置くこともできます。
ホースを下まで降ろしたくない場合に使えそうです。
ですが、メンテナンス(室外機掃除したり、新たにカバー付けたり)をするときには、ハシゴなどが無いとできなく、素人では厳しいし危険です。
支える金具も劣化すると、室外機が落下する恐れもあるので、金具自体のメンテナンスもいると思うと、リスクが高いと思います。
さらに、エアコンを買い替えた時も、特殊な工事になってしまうので、値段が高くなります。
エアコン室外機の置き方③ 屋根上
屋根の上に置き場所を作って、エアコンの室外機を置くことも可能です。
ただし、これも先ほどの壁掛けと同じような不安があるので、避けたいと思います。
さらに、屋根自体に負担が増えるので、もし屋根ごと滑ってきたら。。なんて思うと怖いです。
気にしすぎかもしれませんが、あえて屋根上にしなくても良いと思いますし、屋根上にならなくても済むように、エアコンの配置を考えた方が良いと思います。
エアコン室外機の置き方④ 二段置き
エアコンの室外機は、2段に置くことができます。
これは、専用の台を置いて、その上に置くイメージです。
こうすることで、複数のエアコン位置が被ったとしても置くことができます。
ただし、これも注意が必要で、エアコン室外機の高さが高くなるので、見た目に圧倒されます。。
塀が少し高くて、隠れ気味になるのであれば気にならないと思いますが、室外機が2台ともしっかり見える状態では、なかなか圧迫感があります。
2台置きする場合は、その状況をしっかりイメージすることをおすすめします。
エアコン室外機の虫対策
エアコンの室外機には、エアコンを使ったときに出る水を排水するホースがあります。
このホースから虫が侵入する。。なんてことが良くあるそうです。
なので、わが家は排水ホースに虫の侵入を防ぐキャップを付けています。
これは以下の商品のものですが、安いものなので、すべての室外機の排水ホースに取りつけています。
(わが家はプライム会員で送料無料なので、Amazonで買いました)
嫌な心配をしなくて済むように、つけてみてはいかがでしょうか。
さいごに
わが家のエアコンの室外機の置き場所や置き方、さらに虫対策まで紹介しましたが、いかがでしょうか。
わが家のように、エアコン設置の日に焦ってホームセンターに走る人が減ることを祈ります(笑)
外構に関しては少し後回しになってしまいがちですが、気にかけておくと、より良い家ができそうですね!
あなたの参考になればうれしいです。
他にも30坪の間取りを以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください!