こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
エアコンホースに付ける防虫キャップって効果あるの?付けてみてどんな感じ?
わが家ではエアコン室外機のホースからの虫の侵入を防ぐために、防虫キャップを付けています。
どんなものを付けているのか、そもそも効果はあるのかなど紹介していきます。
意味ないという評価もあったりしますが、実際どうなのか、付けてみた感想を紹介しますので、参考になればうれしいです。
わが家のエアコン防虫キャップ
わが家が買ったのはイチネンTASCOの防虫キャップです。
基本情報はこんな感じです。
商品名 | 防虫ドレンキャップ |
製造会社・ブランド | イチネンTASCO |
生産国 | 日本 |
値段 | 249円(税込み) |
製品型番 | TA975BZ |
ちなみに、TASCOさんは、エアコン室外機のルーバーでもお世話になっています!
それについては以下の記事で書いていますので、気になる方はどうぞ。
それでは、この防虫キャップについて紹介していきます。
エアコン防虫キャップを付けてみた
我が家にはエアコンが3台ありますが、その3台ともに防虫キャップを付けてみています。
わが家のエアコンはシャープのAY-F40X2(200V用)という型番1台とAY-F22E(100V用)という型番2台ですが、ホースの径が両方とも18mmでした。
200Vの方が径が大きくなるのかと思いきや、排水するだけなので、そこまで大きさは変わらないようです。
一方、TASCOの防虫キャップは径が14mmと16mmで取り付けられるので、わが家は適用していません。
ただ、どうやらこの14mmと16mmというのは、排水ホースの呼び径のようです。
わが家の排水ホースを調べると、呼び径がφ14のものでした。
なので、端っこで18mmくらいであれば、問題なく付けられると思って良さそうです。
だいたいのエアコン室外機のホースがこれくらいの大きさなので、問題なく付けられると思います。
取り付けはとても簡単で、差し込むだけ!
これでぴったりフィットしてくれて、特にずれたりしません。
それでいて、取り外すことも簡単にできるので、定期的な掃除もできちゃいます。
室外機のホースのサイズにもよりますが、たまに奥まで入らないということもあるそうですが、わが家は無理やり押し込んでみました。
エアコン防虫キャップは意味ないのか
エアコン防虫キャップは「意味ない」という意見もよく見かけます。
目の粗いキャップでは、虫(特に見たくないアレです。。)はすり抜けてしまうからというものです。
ただ、わが家がつけているキャップの目は最も大きい(粗い)ところで2mmくらいです。
見たくない例の黒い虫は子どもで2mm、成虫になると7mmくらいのサイズまでなら通り抜けることがあるそうです。
なので、子供サイズでは通してしまいますが、成虫は通り抜けられなくなるので、大きな虫は排水ドレンからの侵入は防げそうです。
もっと目を細かくできないの?
では、目をもっと細かくしてくれたら良いのに。。と思うかもしれません。
ですが、あまり目を細かくしすぎると、排水したときのほこりなどが詰まってしまって、エアコン室外機そしてエアコン本体が壊れてしまう場合があります。
なので、できるだけ細かくしたいところですが、ある程度目が粗くなるのはやむを得ないことのようです。
先ほど紹介しました通り、わが家が買ったものは最大で2mmですが、ほこりやごみが詰まっていました。
エアコン業者さんなどは、この防虫キャップをおすすめしないことがありますが、その理由がこのように目詰まりを起こしてしまうからです。
目詰まりをすると、排水したときに一緒に流れてくるゴミがどんどんたまって、エアコンが壊れたり、室内に水が漏れたりと、いろいろと良くありません。
なので、排水ホースから虫が侵入する可能性はそこまで高くはないので、目詰まりによってエアコンが壊れるくらいなら、付けない方が良いかもしれません。
わが家では1.5年経って初めて見て詰まっていたので、1年くらいのスパンでは確認しておいた方が良さそうです。
もちろん、置かれている環境にもよると思いますので、そこは様子を見ながらになりそうです。
ちなみに、カタツムリのような虫が排水ホース内に居座って、水をせき止めてしまうということもありえるそうです。
結局どうなの?
防虫キャップは「無いよりマシ」程度のものの可能性もありますが、付けておいて意味がないとは言えないとわが家は思っています。
カタツムリがふさいだり、成虫が入ってこないようにできたり、その辺りには効果があるかもしれません。
ただ、ほこりなどが詰まっていないかは、1年に1回くらいは見ておいた方が良さそうです。
わが家が買った防虫キャップは、取り外しも簡単にできるので、お手入れの面でも楽です。
実際に効果はある?
さて、エアコン防虫キャップを付けて、実際に効果はあったのか?と言われると、正直何とも言えません。
というのも、入居してすぐに付けたので、そもそも付けなかったらどれくらいの侵入を許しているのかが不明です。
ですが、見たくない虫は見たことない。。と言いたいところですが、実はかなり小さい子どもサイズのは一度見かけてしまっています。。
これがエアコン室外機から侵入しているのかはわかりませんが、戸建てではしっかりと対策はした方が良さそうですね。
わが家の場合、成虫サイズは見かけていないので、ある程度は効果があるのかと思っています。
戸建てなら必須となる虫対策
戸建てとなると、当たり前ですが1階にあるので、虫対策は必要になってきます。
1階にありつつ、ガーデニングをする家庭も多いと思いますので、どうしても虫との付き合いは出てきます。
わが家の場合は、定番ですが、ブラックキャップを置きまくっています。
クモ類はそこまで怖くないので何ともないのですが、例の虫だけはどうしても受け付けません。。
キッチン周りにたくさん置いていますので、これでかなり見る機会はかなり減っているように思います。
ぜひ、エアコン防虫キャップも付けつつ、侵入されたときようにも備えをしておくことをおすすめします。
さいごに
エアコンの防虫キャップは意味ないのか、わが家の感想を紹介しました。
実際に付けてみて、どれくらい減っているのかわかりませんが、付けることでちょっとでも虫が入ってくるリスクが減るのであれば、わが家は喜んで付けます(笑)
Amazonであれば2個で250円くらいなので、意味あるかどうか議論はさておき、付けた方が良いのではないかと思います。
どうせ侵入するなら、絶対に私たちに見つからないようにしてほしいですよね。。
あなたの参考になればうれしいです。
その他にも、わが家が暮らしを良くするために買ったものを、以下の記事にまとめていますので良ければ見てください!