こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
脱衣所って必要かな?必要ならどれくらいの広さが良いのかな?
洗面所と脱衣所(脱衣室)を分けたいと思ってるけど、あまり大きな脱衣所は作れなさそう・・・
どれくらいの広さの脱衣所があれば狭くなくて良いの??と悩んでいる方もいると思います。
わが家は土地31.6坪、延床面積29.4坪の30坪ハウスながらも脱衣所を作りました。
わが家の脱衣所は1畳(0.5坪,約2マス分)と最低限の広さで、一般的には狭いと思われるかもしれません。
1畳と狭いながらも脱衣所を採用した理由や、脱衣所での収納の配置や使用感などを紹介していきます。
1畳の脱衣所は狭いのか
早速ですが、1畳の脱衣所は狭いのかどうかを紹介していきます。
わが家の1畳脱衣所の間取りはこんな感じです。
2マスのうち、半分は洗濯機で埋まることを考えると、着替えスペースは0.5畳です。
こう見ると、やっぱり狭いなーという感じですね。
わが家が探した口コミによると、『1畳でも着替えられるし十分!』とか、『試着室って0.5畳くらいらしいよ』とか、勇気付けられるコメントもありました(笑)
この口コミの通り、着替えるだけなので別に問題ないと思いますが、できることなら2畳くらいには広げたいなと思っていました。
ですが、実際に使ってみたところ、1畳で十分でした。
(画像はタップで拡大するよ!以降同様だよ!)
上の写真の通り、おおよそ半分は洗濯機で埋まっていますが、残り部分で着替えは十分可能です。
参考までに、170cm男が立った様子を画像で紹介します。
大人1人が入る分には余裕です!
ただ、子どもと一緒に入ると、さすがに狭いですが、脱衣所を一人ずつ使うようにすることで、わが家の場合は問題なく使えています。
なので、脱衣所 兼 ランドリースペースのように、脱衣所以外の用途に使う予定が無い場合は、1畳でも十分だと思います。
脱衣所を採用した理由
さて、わが家が脱衣所を採用した理由を紹介します。
わが家は30坪ハウスなので、家の広さに余裕はありません。
無駄なところを作ってられませんし、すべての希望が通るわけでもありません。
ですが、脱衣所は狭くても良いから作りたかったのです。
その理由がこちら!
- 娘がいるので、気をつかった
- お風呂中に洗面使いにくいのが嫌だった
- お風呂の熱気を広げたくなかった
それぞれ解説していきます!
狭いけど脱衣所を作った理由① 娘の存在
わが家には娘がいます。
もしも、脱衣所がなくて、洗面所とお風呂が繋がっていた場合、入浴中に洗面使うと、お風呂入ってる人からしたら、人影が気になります。
もしも娘の入浴中にパパが洗面使おうもんなら、嫌われてしまいます。。
そうです。パパは娘に嫌われたくないのです(笑)
というわけで、脱衣所は必須です(切実)
狭いけど脱衣所を作った理由② 洗面を気軽に
脱衣所がない場合、先ほども少し触れましたが、誰かが入浴中には、なんとなーく洗面が使いにくいですよね。
これが面倒でした。洗面を行き来すると、熱も奪われたりして、脱衣所が寒くなったりしますし。
というわけで、お風呂はお風呂、洗面は洗面、というのを分けたかったのです。
狭いけど脱衣所を作った理由③ お風呂の熱気
当たり前ですが、お風呂は暖かいです。
脱衣所がなければ、お風呂のドアを開けた途端に、洗面所に熱気が行きます。
そうすると、洗面所の鏡がくもって、顔が見えない!となります。
最近の洗面台には鏡にくもり防止機能が付いていますが、それをいちいち付けるのも面倒です。
ですが、脱衣所があれば、脱衣所のドアを閉めている限り、いったん脱衣所のところで熱気は止まります。
その後に脱衣所のドアを開けたときに、多少なりとも熱気は行ってしまいますが、かなり抑えられます。
こうすることで、洗面所へのダメージが減ります。
さらにわが家の場合は、ウォークインクローゼットが洗面所の隣にあるので、脱衣所がなければ、お風呂の熱気が衣服のところまで来てしまうかもしれません。
(ウォークインクローゼットと洗面所の間にはドアがないんです)
この点からも、わが家は脱衣所を作りたかったのです。
狭い脱衣所のままとした理由
脱衣所を作ることはわかったけど、なぜ1畳という狭い脱衣所なのかを紹介していこうかと思います!
その理由は単純で、間取りを配置するうえで、できなかったから!です。
まんまやないか(笑)
脱衣所プラス洗面所で3畳として、それを分割するなら、脱衣所で2畳・洗面所で1畳がわが家の理想でした。
(いまは、脱衣所で1畳・洗面所で2畳です。欲を言えば、脱衣所と洗面所2畳ずつ欲しいですが)
なぜかというと、脱衣所で2畳取れば、子どもと一緒でも着替えがラクラクできるのと、脱衣所に室内干しハンガーを作れば、そこをランドリールーム的に使えるからです。
逆に洗面所は、そこまで大きな動きをしませんよね?
手や顔を洗ったり、ドライヤー使ったり、歯を磨いたり、、洗面台が1つなら、そこで何かするのも基本的には1人です。
ということは、意外と、洗面所はそんなに大きくなくて良いかもしれません。
ということで、1畳の狭い脱衣所よりも、2畳の広めの脱衣所が良かったのですが、、厳しかったです。
わが家の間取りを見てもらうと、リビングから洗面所に行くためのドアの位置的に、洗面所を2畳にするしかなさそうです。
(ただ、いま思うと上下反転させればいけたかも。。と思い、少し後悔ポイントです。
ただ、南側のお風呂なのは結構気に入っています。)
1畳狭い脱衣所の収納レイアウト
1畳の狭い脱衣所を作ってしまったのなら仕方ない!
というわけで、脱衣所での収納などの配置を紹介します。
わが家の場合、洗濯機は絶対に脱衣所に置きたかったです。
普通、脱いだ服をそのままいれたいですよね?
そして、最近話題の乾太君はというと、、洗面所に置いてます!
というのも、洗濯機の上に乾太君を置いてしまうと、ただでさえ狭い脱衣所に圧迫感が生まれてしまいます。
そして、脱衣所には、タオルや下着類を置きたい!ということから、洗濯機の上を収納としました。
この収納としては、はじめから可動棚を作ってもらいました。
(画像はタップで拡大するよ!)
下からパイプ製などのラックを使えば、収納が作れますが、可動棚を作っておく方がスッキリするのでそうしました!
可動棚の上に、衣装ケース的なものを置いて、そこに洗濯用洗剤・シャンプー類の詰め替え・夫の下着などを入れてます。
ちなみに、脱衣所に窓があった方が明るくて良いですよ~。
開け閉めはしないので、固定窓を採用して、採光だけ取るようにしています。
さいごに
1畳の狭い脱衣所について、紹介してきましたがいかがでしたか?
本当は脱衣所として2畳ほしかったところですが、1畳でも十分使えるものでした。良かった~!
これから脱衣所の計画をされる方は、洗面所の広さにも気を付けて、計画するとうまくいくかもしれません!
他にも30坪の間取りを以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください!