こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
雑草は生えてほしくないから防草シートを庭に敷こうと思うんだけど意味あるのかな?
わが家の庭には防草シートを敷いています。
雑草が生えるのは嫌だったので、「防草シートは絶対付けてほしい!」という要望をハウスメーカーに依頼しましたが、本当に意味があるのかちょっと心配でした。
わが家が防草シートを敷いてみて、どれくらい効果があるのか、紹介していきたいと思います。
わが家の防草シート
わが家の防草シートは、残念ながら商品名やメーカーなどはわからず、業者に任せっきりでした。
とりあえず黒い防草シートです(笑)
この防草シート、雨水用の穴周りは切り抜かれたりして敷いてくれています。
防草シートは意味ないのか
さて、防草シートの効果はどれくらいなのか、紹介していきたいと思います。
まずはちゃんと草が生えないかについてですが、、実は生えてきます!
では意味ないのかというと、そうでもありません。
例えば生えてくるところといえば、雨水の穴周りで、防草シートの隙間から生えてきたり、、
壁際の防草シートの隙間から生えてきたり、、
防草シートの上に敷いている砂利に根をはったりする場合があります。
シートの隙間部分については防草シートが無い部分になってしまうので、防草シートが悪いわけではありません。
ですが、防草シートを敷けばまったく雑草抜きをしなくて良くなるというわけではないので、ご注意ください。
まさか防草シートの上に植物が生えるとは。。
雑草パワー、恐るべしです!
とは言え、防草シートの隙間や防草シートに生えてくる雑草は、かなり頻度が少ないです。
1年間暮らしてみましたが、体感的には3,4回しか雑草を抜いておらず、しかもしっかりと根を張っていないので、あっさり抜けます!
そして、花壇部分には防草シートを敷いていないのですが、そこに生えてくる雑草と比べると一目瞭然です!
生えてくるスピード、数、成長速度、これらがかなり異なります。
体感的なところですが、すべて倍な気がします。
防草シートがなければ根もはりやすく、抜いたと思っても残ってたりしてすぐ生えてくる気がします。
というわけで、防草シートを敷いてもまったく雑草抜きをしなくてもいいわけではありません。
そういう意味では、防草シートは意味ないのかもしれません。
ですが、生えてくる雑草のスピードや数なんかを比べると、間違いなく防草シートは意味のあるものだと言えるでしょう。
防草シートのデメリット
ここからは、防草シートのデメリットを紹介していきます。
一般的に言われているデメリットについて、わが家がどう感じているか、紹介していきますので、参考になればうれしいです。
- しっかりとした施工が必要
- 防草シートの下から雑草が伸びてくる
- 紫外線での劣化が早い
- 安い防草シートを選ぶと効果がない
それでは、順に紹介していきます。
防草シートのデメリット① 施工
「防草シートの意味がない!」という場合の多くは、防草シートの敷き方が悪いから起こっているようです。
いわゆる施工不良と言うやつですね。
例えば、防草シート同士はある程度重ねる必要があるのですが、それが十分じゃないために、重ね部分から雑草が生えてきたり、
砂利などを敷き詰めてなかったりして、かつ、防草シートを留めるピンの本数が十分じゃないことで、防草シートが風でめくれあがったり、
砂利などを敷き詰めていないことで、紫外線の影響をもろに受けて、劣化することで見た目と効き目が悪くなったり、
などなど、色々と良くないことが起こってしまうそうです。
わが家は自分で防草シートを敷いたわけではなく、業者の方にやってもらったので、この辺りはクリアできてそうです。
DIYする場合には注意してやった方が、より効果が得られそうですね!
防草シートのデメリット② 防草シートの下
防草シートを敷く土に、雑草の種などがあって、防草シートの下で雑草が成長して、防草シートを突き破る。こんなことがあるらしいです。
雑草パワー恐るべし。。!(2回目)
というわけで、防草シートを敷く前に、土に除草剤なんかを撒いたりするのが良いようです。
先ほどと同様に、わが家は業者任せだったので、おそらくうまいことやってくれているのだと思います。
わが家では、1年以上経ってますが、今のところ防草シートを突き破る雑草はいませんので、きちんと処理をしておけば、問題無さそうです。
防草シートのデメリット③ 紫外線で劣化
防草シートは、紫外線に弱い材料が一般的です。
なので、黒いシートがむき出しの場所は、ところどころに穴が空いてたり、破れたりしているのを見たことがないでしょうか?
このように、太陽光にさらされている状態では、劣化が早いそうです。
なので、例えばわが家のように砂利を敷くことで、紫外線を防ぐことができるので、劣化を格段に遅らせることができます。
戸建ての場合、防草シートを敷きっぱなしというのは少ない気がしますが、何かしらで防草シートを隠す方が良さそうです。
防草シートのデメリット④ 安い防草シート
安い防草シートは、十分な遮光性や遮熱性がなくて、雑草がすぐに生えてしまったりするそうです。
安すぎるのを買うのも、コストダウンにはならず、買い替えなどで余計にお金がかかったりするので、注意が必要です。
では、わが家はどんなものを敷いてもらったかと言うと。。。良くわかりません(笑)
わが家で防草シートを敷いたときは追加工事でしたが、総額2.6万円でした。安い!
わが家で防草シートを敷いた面積は14m2程度なので、1m2当たり1,860円程度です。
これには人件費込みなので、材料の値段ではありません。
なお、ザバーンという防草シートが勝れており、網目が細かいので、高い効果が得られるとのことです。
ザバーンの中でもいくつか種類があって、ザバーン240か、砂利の下ならザバーン136Gがおすすめされています。
ザバーン240の参考価格は600円/m2らしく、わが家の平米単価的に、ザバーン240暗いのはありそうです!
さいごに
防草シートのデメリットについて紹介しつつ、防草シートが意味あるのかを紹介しましたが、いかがでしょうか。
きちんとした施工をしなかったり、いろんな条件が重なると、防草シートは意味がなくなるということが、お分かりいただけたかと思います。
ですが、きちんと防草シートを敷くと、わが家のように、劇的に楽に草むしりから解放されます!
やって良かった防草シート!
これから戸建ての外構の計画をされる方は、ぜひ、防草シートを敷いてもらってください。
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他にも30坪の間取りを以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください!