こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
玄関の靴入れたりする収納ってどんなのが良いの~?
玄関の靴などの収納ですが、どこでも良いと思っていませんか?
実はわが家はどこでも良いと思っていましたが、意外と収納量をちゃんと考えておかないと、失敗します。。
わが家はリクシル(LIXIL)の玄関収納を使っていますが、その使い勝手や収納量について、紹介していきますので、参考になればうれしいです。
リクシルの玄関収納
早速、わが家で使っているリクシルの玄関収納を紹介します。
わが家はリクシルのコの字型の玄関収納を使っています。
リクシルの玄関収納は、いろいろと組み合わせることで、様々なパターンが作れるそうで、特に商品名というのはなさそうです。
ですが、ある程度はパターンが決まっているようで、公式HPでは以下のようなパターンが紹介されています。
これのコの字型が、わが家の玄関収納です。
それでは、それぞれ中身を紹介していきます。
ここでは、以下の画像のように、大きく「ミラー部」、「上側収納部」、「下側収納部」、「棚部分」に分けて紹介していきます。
玄関収納 ミラー部
まずはミラー部分です。
この部分は、上から下まで靴を入れる部分となっています。
傘を収納できるようにもできるのですが、わが家は傘は別にしました。
単純に靴の収納が減るのが困るというのと、濡れた傘を引き出しにしまうような感覚になるのが嫌だと思い、傘立ては別にしました。
結構上の方まで収納があって、一番上の棚は身長170cmの夫でもギリギリ届くくらいです。
なので、上の方の棚には普段使わない結婚式参列用の靴とかを入れています。
また、棚は可動棚なので、靴の高さによって変えられて便利です。
真ん中の仕切りだけは動かせませんが、他はすべて可動棚なので、少し高めのヒールとかも置けたりするので安心です。
ちなみに、可動棚はとても軽い素材(プラスチック系の素材)なので、簡単に動かせます。
わが家の場合、ミラー部の一番下にも仕切りがありますが、これを無くせることもできたと思います(傘を入れる場合は無くすので)。
そうすれば、長めのブーツなども半分くらい隠しながら収納できるので、長いブーツを持っているなら、検討しても良さそうです。
妻は長めブーツを履かないタイプなので、特に不便はありません。
また、靴を置ける量ですが、妻の靴は幅が狭いので1段に2足置けますが、夫の靴は幅が広い(靴のサイズ26.5cm)ので、1足しか置けません。
こう考えると、もう少しだけミラー部分の幅が大きいと良かったのかもしれません。
ちなみに、ミラー部分を玄関のたたき側にするか、玄関を上がった側にしておくかというのもあります。
わが家は玄関のたたき側ですが、こうすると靴を履いた状態で全身チェックできるのでおすすめです。
玄関上がった側にミラー部分を持ってくると、気軽に全身チェックできるので、それもまた良いですね。
もちろん、他に全身鏡があれば、それで良いと思いますが、リクシルの玄関収納があれば、全身鏡も手放せるかもしれません。
ただ、棚部分は使いにくくなると思うので、悩みどころです。
玄関収納 上側収納部
続いて、リクシル玄関収納の上側の収納について紹介します。
こちらも可動棚になっており、2段収納できます。
わが家はこの収納にレジャーシートとか、折り畳み傘とかを置いています。
あんまり重いものを置くと、高さ的に危ないですし、そもそも取りにくいと思いますので、置きにくいと思います。
身長170cmの夫の使用感を以下の画像に載せますが、夫でもちょっと高めで使いにくいです。
玄関ホール側なら届きやすいですが、奥側(玄関ドア側)は届きにくいです。
玄関たたき側に降りると、下がってしまうので、さらに届きにくくなります。
収納の高さを下げるのは難しいと思いますので、軽めのものを置くことになりそうです。
玄関収納 下側収納部
続いてリクシル玄関収納の下側収納部です。
こちらはメインの靴入れになっています。
可動棚になっていて、最高4段置けるようになっています。
夫のスニーカーや妻のパンプス、子どもの靴など、いろいろと置いています。
玄関上がったところ(玄関ホール)から、手が届く箇所にあるので、準レギュラー的な靴を置いています。
(レギュラー靴は玄関に出しっぱなしです)
ちなみに、高さは76cmで幅は80cmです。
玄関収納 棚部分
棚の部分も立派な収納というか物を置くと思いますが、わが家は自転車の鍵とか、ハンコとか、日焼け止め系とかを置いています。
玄関をおしゃれに見せようと、ドライフラワーも飾ったりしています。
高さの空間としては71cmあるので、背の高めの花とかも飾れます。
ちなみに、幅は80cmで奥行きは41cmです。
カラーバリエーション
玄関収納は色も選べます。
わが家はフローリングがラシッサSなので、ラシッサSシリーズで、クリエラスクというカラーです。
フローリングはクリエペールというクリエラスクよりも少し薄い色です。
他にも、ラシッサSシリーズであれば、白系や黒系も選べますので、玄関収納だけ違う色にするのも面白いかもしれません。
ただ、アクセントとして色を変えるのは、なかなか素人には難しいかもしれません。
無難におしゃれに見せるには、おおまかな色の統一がおすすめです。
玄関たたきとの位置関係
玄関たたきから、玄関ホールにまたがるように玄関収納が配置されると思います。
わが家の場合、だいたい16cmほど玄関ホール側にはみ出しています。
これのおかげで、下側収納の手前部分の靴が取りやすいです。
こう思うと、玄関ホールをコの字のように伸ばした間取りは、便利かもしれません。
ただ、わが家の場合は、玄関収納の下の隙間にも、外遊び用のおもちゃとかホースとかいろいろ置いているので、どちらが良いかなんとも言えませんが。
玄関ホール側に伸ばす長さを調整するのは良いかもしれません。
わが家の場合は玄関収納の隣にコート掛けを置いているので、あまり玄関収納が玄関ホール側に来すぎると、コート掛けが置けなくなるので、程よい長さになっていると思います。
さいごに
リクシルの玄関収納について、わが家の例を紹介しましたが、いかがでしょうか。
わが家は全部で26足の靴を収納できています。
もう少し収納の余裕があるので、37足くらいは置けそうです。
3人家族で意外とちょうど良いくらいの大きさになっている気もします。
これで娘が大きくなって、おしゃれな靴をたくさん買ってくると、靴であふれるかも?しれません。
あなたの参考になればうれしいです!
他にも30坪の間取りを以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください!