こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
乾太くんを買おうかと思うんだけど、デラックスとか色々あるし、実際使い勝手どうなのー?
わが家は家事をできるだけ楽にしたいがために、乾太くんを買いました。
色々迷いましたが、スタンダードタイプではなく、5kgのデラックスを買いました。
その使い勝手などを紹介します。
わが家が買った乾太くん
まずは、わが家が買った乾太くんの基本情報を紹介します。
【商品名】乾太くん 5kgデラックス
【型番】RDT-52SA
【メーカー】リンナイ
【購入先】大阪ガスの下請け
【値段】不明
わが家はエネファームを導入することで、ガス機器をプレゼントしてもらえるとのことで、乾太くんをもらいました。
なので、詳しい値段については、正直わかっていません。
ちなみに、エネファームについては以下の記事で詳しく書いていますので、気になる方はどうぞ!
乾太くん5kgデラックスの使い勝手と感想
それでは、乾太くん5kgデラックスの使い勝手や感想を紹介していきます。
- 洋服の乾燥は早い?
- 毛布とか厚いものもいける?
- 縮んだりする?
- 音はうるさくない?
- デラックスのが良いの?
- どんな置き方が良い?専用台は必要?
- ガス代は高いの?
- コンセントはどんなのが必要?
それでは、順に紹介していきます。
ちなみに、デラックスタイプは新型が、2023年7月から発売するらしく、わが家のは旧型になりますので、ご注意下さい。
新型との比較については後程紹介します。
乾太くんの感想① 洋服は乾く?
これは当たり前かもしれませんが、洋服はすぐ乾きます。
感想時間として、40分~50分くらいで乾きます。
洗濯物を入れる量によって、乾燥時間を調整してくれるので、基本的にはスイッチを押すだけで、乾かしてくれます。
ただ、注意点としては、くるまった状態のまま乾燥機に入れてしまうと、内側が乾いていないということがあります。
乾太くんに入れるときは引き伸ばしてから入れることをおすすめします。
その方が、シワにもなりにくいです。
なお、引き伸ばして乾太くんに入れたとしても、シワにはなってしまうものもあります。
素材によって変わるのだと思いますが、例えば娘の洋服は結構シワになりやすいです。。
どうしてもシワになりたくないような洋服などは、乾太くんで乾燥しない方が無難でしょう。
乾太くんの感想② 毛布とかも乾く?
毛布やじゅうたん、シーツといった厚手のものも乾太くんに入れれば乾かしてくれます。
毛布とか厚いものを乾燥するモードがあって、良い感じに乾燥してくれます。
ですが、1度で乾ききらない場合もあるので、その場合は、タイマー設定で5分とか10分くらい追加します。
(ちなみに、開始時間を指定することはできず、すぐ乾燥し始めるのみです)
わが家は浴室乾燥もあるので、複数のシーツを乾燥させたいときは、両方をフル稼働して乾かしています。
もはや外干しというのは基本的にしなくなってしまいました。
乾太くんの感想③ 縮んだりする?
乾燥機に入れると洋服が縮むというのは、聞いたことがあるかもしれません。
実際、洋服やタオル類は、結構縮みます。
これは素材によって縮みやすさが変わり、天然素材ほど、熱に弱いので縮みやすいらしいです。
天然素材とは綿や麻、シルクやウールのことで、天然繊維というのが入っていると縮みやすいそうです。
なので、綿の生地が多い(気がする)子供服はどんどん縮んでいきます(泣)
ですが、縮み続けるというわけではなく、いつか限界がきますので、気持ち大きめの服を買うようにすれば、解決します。
とはいえ、縮むから乾太くんに入れるのをやめようということにはなりません。
だって楽ですから!
しかも、乾太くんで乾燥した方が、ふわふわに仕上がるのです。
乾太くんは、コインランドリーのものと同様に、ドラムを回転させながら温風を当てるので、洗濯物にまんべんなく温風が当たります。
これにより、繊維が立つことでふわふわな仕上がりになるということです。
外干しでは得られにくいふわふわ感がたまりません!
乾太くんの感想④ うるさい?
乾太くんは、室外に排気口があるので、音が外に出ていきます。
これを近所迷惑だと思う人もいるようです。
音を伝えるのは難しいのですが、動画を撮ってみました。
(注意!音が出ます!)
住宅密集地帯で、真夜中に乾太くんを回すと、たしかに近所迷惑かもしれません。
できる限り昼間に使用することをおすすめはします。
ただ、めちゃくちゃ大きな音が出るというわけではないので、そこはご安心ください。
また、匂いがするわけではないので、そこは問題ありません。
乾太くんの感想⑤ デラックスのが良い?
わが家はデラックスタイプを買いましたが、ノーマルタイプもあります。
ノーマルタイプとデラックスタイプの違いを以下の表にまとめました。
基本的には、デラックスの方が機能が多いです。
静音ドラムという機能もあるので、おそらくデラックスの方が静かなのだと思います。
デラックス (5kg RDT-52SA) | ノーマル (5kg RDT-54S-SV) | |
標準 / エコ / 厚物 /デリケート コース | 〇 | 〇 |
ドラム除菌運転 | 〇 | 〇 |
タイマー運転 | 5分~90分で5分毎 | 5分~90分で5分毎 |
シーツ / 毛布 コース | 〇 | ×(※) |
消臭運転 | 〇 | × |
静音ドラム | 〇 | × |
静電気低減機能 | 〇 | × |
フィルター楽々掃除 | 〇 | × |
※8kgタイプならシーツ毛布コースができる代わりに、デリケートコースが不可になる
デラックスの方がうれしい機能として、掃除のしやすさを最後に付けたしました。
デラックスの場合、ほこりや糸くずが、乾太くんを開いたドアにたまります。
デラックスタイプは蓋をはずせば、ほこり同士固まっているので、べろっとはがすようにほこりが取れます。
ほこりが取りきれなかったところは、掃除機で吸えば良いので、お手入れが簡単です。
このお手入れの楽さからも、わが家はデラックスタイプにしました。
ただ、先ほどの表の通り、1度に乾燥させられる量はノーマルタイプよりもデラックスの方が少ないです。
デラックスと言いながら量は少ないので、注意が必要です。
デラックスなのは、「量」以外の「機能」です。
なお、わが家は3人家族ですが、5kgで足りないなと思ったことは1度もありません。
乾太くんの感想⑥ 専用台は必要?
乾太くんを設置するには、何かしら台が必要です。
専用の台も売っていますが、専用の台である必要はありません。
ただ、わが家は乾太くん専用の台にしました。
その理由は、「エネファーム契約で専用台ももらえる」というのと、「造作で台を作るだけのお金や時間がない」というものでした。
その専用台も高さが3種類あって、わが家は中くらいのサイズにしました。
それぞれの高さは以下の表の通りです。
高さ(数段階で調整可) | |
専用台(高) | 115cm~150cm |
専用台(中) | 72cm~95cm |
専用台(小) | 51.7cm(調整不可) |
1番高さが高いものは、洗濯機の上でも置けるくらいの高さです。
こうすれば、縦に洗濯機と乾太くんを置けるので、便利そうではあります。
ですが、わが家はやめました。
というのも、乾太くんの位置が高すぎると、洗濯物を入れたり取り出したりするのが大変かと思ったからです。
なので、乾太くんは中くらいの高さに置くことで、日々の使いやすさを重視しました。
洗濯機の横に配置する間取りにすることで、特に不便なく使えています。
ちなみに、洗濯機の上には洗剤などの置場所、乾太くんの下側には衣類をしまえるようにしています。
乾太くんの感想⑦ ガス代は高い?
乾太くんは基本的にガスを使います。
いわゆる、ガス乾燥機ですね。
そうなると、もちろんガス代がかかります。
ガス代は、だいたい1回当たり40円くらい(※)です。
これに対して、いわゆるドラム式の洗濯機で乾燥した場合は、80円くらいかかるそうなので、乾太くんの方が光熱費は安そうです。
※都市ガス(東京ガスの基準価格145.31円/m3)で計算。標準コースで40分稼働させたとき。
乾太くんの感想⑧ コンセントはどんなのが必要?
わが家は間取り計画のときから、乾太くんの置場所を決めていたので、あらかじめコンセントを配置しておきました。
乾太くんを使用する上で必要なのは、コンセントの差し込み口1つと、ガス用のコンセント1つです。
これをわが家は床から80cmの高さに配置しました。
今のところ、コードが垂れ下がっていてあまりきれいに見えませんが、いつかは専用台にそわせたりして、きれいにしようと思います。
ドラム式乾燥機ではダメなの?
乾太くんと同じく、ドラム式乾燥機の乾燥機能が優れていると言う話も聞きます。
では、わざわざ乾太くんを増やさなくても、ドラム式乾燥機を買えば良いのでは?という考えもあるかと思います。
ですが、わが家はやっぱり乾太くんを選びました。
理由としては以下です。
- 電気乾燥なので、乾燥に時間がかかる
- 乾燥して良い服かどうか確認が必要
順に紹介していきます。
乾太くんvsドラム式① 乾燥時間
乾太くんは乾燥するのにだいたい40分くらいあればできると紹介しました。
洗濯物の量が多くても50分くらいで終わります。
これに対してドラム式は、2~3時間かかります。
この点から、わが家は乾太くんにしました。
ガス乾燥の方が、電気よりも仕上がりがふんわりしており、早く乾くので、生乾き菌が増えるのを防いでくれます。
ただ、ドラム式の場合、選択を終えてからそのまも乾燥を始めてくれるので、乾太くんに洗濯物を入れる時間がかからないと言うのは、メリットです。
ですが、乾燥したくないものも一緒に洗濯をするということもあると思います。
わが家はネットにいれてよく洗濯しています。
乾太くんの場合、この時間も考える必要があり、せいぜい5分くらいです。
なので、どっちにしろ乾太くんの方が早く終わりますが、洗濯してから乾燥まで一気にやってくれるのは、夜に回しておくこともできるので、時短な気もします。
ですが、次に紹介する内容もあり、わが家はやっぱり乾太くんにしました。
乾太くんvsドラム式② 乾燥していい服
洗濯をするときに、乾燥機にはいれたくないものを一緒に洗ったりしないでしょうか?
わが家はそういったものはネットにいれて洗濯しています。
なので、洗濯が終わってそのまま乾燥しはじめてしまうと、困ります。
そこで、洗濯が終わったら1度中身を確認して、乾燥したくないものは出さないといけません。
つまり、ドラム式にしたとしても、結局1度乾燥機にいれる前に止めないといけなくなります。
こうなってくると、乾太くんにしようが、ドラム式洗濯機にしようが、同じような気がします。
ということで、わが家は乾太くんを選びました。
仮に、乾燥して良いものだけで洗濯を回そうとすると、それはそれで面倒なときもありますし、乾燥している2,3時間は、洗濯ができません。
洗濯を連続してしたいときにも、乾太くんはとっても便利です。
新型乾太くんとの違い
2023年7月12日から発売の乾太くんデラックスの新型タイプは性能がさらによくなっています。
まず、大容量になったこと。
これまでは、デラックスタイプは5kgしかありませんでしたが、6kgと9kgというラインナップに変わりました(5kgはなくなる)。
これで、4人家族でも余裕ができるかと思います。
さらに、糸くずポケットがさらに使いやすくなっており、さらにお手入れ楽々です。
また、マイルドコースというのができて、これは音の発生を防ぐために、ちょっとゆっくり乾燥するモードです。
これなら夜でも安心かもしれませんね。
操作パネルもおしゃれになっていたりと、良いことが多いので、新型を買った方が良さそうです!
これから買う人、良いな~。。!
さいごに
わが家の乾太くんを紹介しましたが、いかがでしょうか。
5kgデラックスタイプにして良かったなと思います。
容量もちょうど良いし、いろんなモードがあるから使い勝手も様々です!
といっても、いつも使ってるモードは限られているんですけどね(笑)
あなたの参考になればうれしいです!
その他にも、わが家が暮らしを良くするために買ったものを、以下の記事にまとめていますので良ければ見てください!