こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
キッチンのコンロ周りの隙間カバーってやった方がいいの?
特に戸建てやマンションを買ったときには、新築の状態や入居した状態をきれいに保ちたいですよね。
そんなときに、キッチンコンロ周りの隙間カバーをつけようと思われるかもしれません。
わが家は入居時ではないものの、隙間にごみが入ると後々掃除が面倒!というのを見つけて、急いでつけました(笑)
わが家の例を紹介しますので、参考になればうれしいです。
わが家のキッチンコンロまわり隙間カバー
わが家が買ったキッチンコンロ周りの隙間カバーは東洋アルミが出してあるものです。
商品名 | ビルトインコンロ フレームカバー |
製造会社・ブランド | 東洋アルミ |
生産国 | 日本製 |
値段 | 870円(税込み) |
色 | クリア(透明) |
それでは、つけてる途中を紹介していきます。
コンロ周りの隙間カバーをつけてみた
さて、下記のステップに沿って、隙間カバーをつけてみましたので、紹介していきます。
ステップ①:まずは掃除
ステップ②:隙間カバーをつけていく
ステップ③:カバー重ね合わせる
ステップ④:完成!
それでは、順に紹介していきます。
ステップ① 掃除
隙間カバーをつける前に、つけるところの掃除をしておく必要があります。
しっかりと掃除しないと、汚れた状態でフタしてしまって、隙間カバーの内側で汚れが残ったままになってしまって、あまり良くありません。
また、汚れたままだと接着力が弱くなってしまうので、せっかくの隙間カバーの効果が薄くなってしまいます。
というわけで、隙間カバーをつける前には掃除が大切なのですが、隙間掃除用のスクレーパーというものが、わが家が買ったコンロ周り隙間カバーにはついていました。
こういうちょっとした気遣いがうれしいですよね!
また、隙間以外のコンロの汚れを取るためにも、電解水のようなもので、わが家は一度掃除をしました。
すぐに乾くもので拭くことで、隙間カバーをすぐにつけることができますよ!
ステップ② 隙間カバーをつけてみた
さて、いよいよ取り付けていきます。
上の写真では隙間カバーが青く見えますが、これは保護シールがちょっと青いからで、本体は透明クリアなのでご安心ください。
きれいに掃除したところで、コンロ周りの隙間カバーをつけてみました。
説明書ではコンロの側面からスタートするのが良いとされていました。
ですが、スタートしたところは一周させた後に重ね合わせるので、見た目が気になるかなーと思い、コンロの後ろからスタートさせました。
この隙間カバーをつける作業ですが、、、
なかなか難しい!!
私が不器用だということはありますが、隙間カバーの折り目に、コンロの隙間をちょうど持ってくるのが、難しいです。。
わが家の場合は、コンロの高さとピッタリくらいにするとちょうど良い感じだったので、そこを目印にしました。
隙間を目印にするのは、暗くて難しかったです。
ですが、コンロの操作パネル部分は、コンロの厚みが厚くなって、これまでのような目印ではうまくいかず、てこずりました(笑)
なんとか角部分は強めに引っ張りながらつけることで、それっぽくなってる気がします。
そして、苦戦しながらも無事一周しました。。
続いて重ね合わせていきます。
ステップ③ 重ね合わせ部分
わが家では、コンロの後ろ部分からスタートさせたので、そこで重ね合わせました。
5cmくらいは重ねることになっていたので、だいたいそれくらいかなーというところで、ハサミで切り離しました。
やはり重なってる部分はそれなりに目立ちます。
後ろ部分からのスタートは、慣れてないのと見えにくいのでガタガタになりやすかったですが、重ねた部分も含めて、普段は見えないので、良かったなと思います。
ちなみにわが家では、排気口カバーもつけているので、コンロの後ろ部分はやっぱり見えません。
やっぱり大成功です!
ステップ④ 完成!
これが完成前後の写真です。
私の不器用さが発揮されて、「なんかついてるなー」という印象を感じますが、そこまで変な仕上がりにはなってないと思います。
ただ、上の写真のように、良く見るとガタガタになってたり、気泡が入ってたりします。
というより、付けたから数日経って、特に気泡が出てきました。
今は安定しているので、もっとキッチントップ側に貼り付ける必要があったのかもしれません。
つける人によって、仕上がりが結構変わることがわかりましたね。。
ただ、遠目で見たら、特に気にならないので大丈夫かと思います。
テストとして、水をわざとこぼしてみました。
当たり前かもしれませんが、隙間に入り込むのを防いでくれています。
もちろん、拭いた後も何もなかったかのように戻るので、コンロ周りの隙間カバー、良い感じです!
デメリットはある?
キッチンコンロ周りの隙間カバーで、デメリットとして感じるのは以下の点です。
- カバーをつけるのが大変
- きれいに取り付けないと目立つ
- 安いものだと余計に汚れる
それでは、順に紹介していきます。
隙間カバーのデメリット① つけるの大変
これは先程のわが家でつけてみたところでも紹介しましたが、隙間カバーを取り付けるのが地味に難しいです。
つけるだけなら簡単にできるのですが、きれいにつけようと思うと、不器用な私には厳しかったです。
ですが、それっぽくはつけれるので、よほど気にしない限り、わが家は許せる範囲内です。
隙間カバーのデメリット② 地味に目立つ
いくら透明のテープと言えど、ついてると思うと、気になるかもしれません。
特にガタガタにしてしまったり、気泡が入ったりしてしまうと、注意が必要です。
きれいに落ち着いてつけることをおすすめします。
わが家では、なんどか貼り直して調整しました。
やり直しすぎると粘着力がなくなってしまいますが、ある程度はやり直しがきくので、根気よく頑張りましょう!
ちなみに、わが家では、部分的にですが3~4回はやり直してます(笑)
隙間カバーのデメリット③ 安いテープ
わが家が買った、東洋アルミのキッチンコンロ周りの隙間カバーは、防水加工がされています。
厳密には、材料がアクリル系エラストマーというもので、これが耐水性、つまり水に強いという性質があります。
そして、それなりに厚くて丈夫なので、長いこと使えそうです。
一方、同じようなキッチン周りの隙間カバーがもっと安く売っています。
それこそ、100円均一なんかにも売っているくらいです。
ですが、水に対する強さ(耐水性)、熱に対する強さ(耐熱性)、空気環境に対する強さ(耐候性)で劣ってしまいます。
なので、取り替え回数を増やさないといけなかったり、汚れがついても取りにくかったり、その汚れが浸透して本体が汚れてしまったり、せっかくつけてるのに、逆効果の可能性もあるくらいです。
というわけで、数百円をケチらずに、ちゃんとしたものを買っておく方が良いと思います。
他の方法はないのか
キッチンコンロの周りには、「スキマフィル」というものを使う方法もあります。
これは、元々はトイレの隙間防止なのですが、その耐水性からキッチンでも使えます。
わが家では、トイレに使ってみていますが、こっちの方がつけるのが難しいと思います。
スキマフィルはテープ式ではなくて、ボンドみたいなものでできています。
これが乾くことで固まって、隙間の防止ができるようになります。
これの取り付けが難しく、きれいに同じくらいの量を同じスピードで出し続けないと、ガタガタになります。
というわけで、このスキマフィルを使ったやり方は、さらに器用な人だけが試してみた方が良いかと思います。
めっちゃきれいにできれば、仕上がりはテープ式よりもきれいになりますので、そこは自分の腕とご相談ください。
わが家はテープ派です!
余った隙間カバーの使い道
わが家では、コンロの幅が60cmタイプということもあり、カバーテープが余りました。
なんか捨てるのもったいな~と思って、キッチンの端っこに使ってみました。
これが結構良い感じで、コンロの近くは脂汚れでやられがちですが、それを防いでくれそうです。
この隙間カバーをキッチンの周りにつけていくのもありだなーと感じました。
さいごに
わが家のキッチンコンロ周りの隙間カバーテープをつけてみたのを紹介しましたが、いかがでしょうか。
わが家としては、100均のようなものではなく、もう少し値段は高めの方が、掃除の頻度やコンロを守るという目的を長期間達成してくれそうに感じました。
取り付けにはちょっと慣れが必要ですが、仕上がりが変になっても、見慣れると思います!
これで、掃除をサボれますな~!
ぜひ、お揃いしましょう!
あなたの参考になればうれしいです。
その他にも、わが家が暮らしを良くするために買ったものを、以下の記事にまとめていますので良ければ見てください!