土地探しで決められない・・「もっと良い土地が出るのでは?」病を克服するわが家の決め手を紹介

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こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!

ぱんだはし

土地の候補がいくつかあったり、今出てる土地で良いのか決めきれないよ~。どうやって決断したら良いの?

「希望している土地があっさり出てきた!けど、なんかもっと良い土地が出るかもな~。」とか、

「希望に近い土地が出たけど、前回逃した土地がもっと良かった・・・待てばより良い土地が出るかもな~」など、

もっと良い土地があるのでは?と思ってしまって、なかなか土地を決められないということはないでしょうか。

わが家のエリアは、希望の土地が出ることが少ないこともあり、ある程度希望が叶えば、買いに行こうとしていました。

ですが、わが家のエリアでも、希望条件を若干満たさない土地が出たりして、そこで決めてしまおうか悩みました。

このように、希望の土地があまり出なかっり、希望の土地は出るんだけど、より良い土地がもしかしたら出るかもという心理の中で、どのように判断して決めれば良いか。

また、優先するべきことは何かを、わが家の体験ベースで紹介していこうと思います。

土地探しで疲れないための方法は以下の記事で紹介していますので、良ければどうぞ~!

目次

土地探しの決め手

土地探しで決めきらない場合、この辺を再度チェックしてみると良いでしょう。

土地探しの決め手
  1. 土地の希望条件の意味・本質・優先順位を確認する
  2. 近隣の家・住民を確認する
  3. ゴミ捨て場を確認する
  4. 陽当たりを確認する
  5. ハザードマップを確認する
  6. 間取りを計画してもらう

それぞれ解説していきます。

土地探しの決め手① 立地条件

みなさんも、土地探しの上で希望条件があると思います。

駅から徒歩10分以内・土地面積は30坪以上・小学校の学校区・大きな道路の前は避けたい。などなど、

例えば、上記の希望を考えていて、「駅から徒歩11分の土地」が出た場合、どうでしょうか?

希望条件からは外れますが、11分なら良くね?と思うこともないでしょうか。

実際に歩いてみたり、自転車使ってみたりして、「意外と11分でも大丈夫では?」と思ったなら、その土地で決めても良いかもしれません。

そして、そもそも「駅から徒歩10分以内」という希望を出した理由は何だったのかを考えてみるのもおすすめです。

例えば、「通学・通勤のために、近いほうが良い」なのか「駅周りに商業施設があって、買い物が便利」なのか、

そして、「10分」と決めた理由は何だったのかも合わせて考えると良いでしょう。

おそらく、なんとなくキリの良い数字というのが理由になりそうです。

もちろん、駅から近い方が利便性良くなると思うので、近ければ近いほど良いと思いますが、その分土地の値段が上がることも理解する必要があります。

特に、駅から徒歩10分以内かどうかで、土地の値段(人気度)は大きく変わってきます。

なので、「徒歩11分は当初思っていた希望条件とは異なるけど、よく考えたら、大したことない」という結論に至るのであれば、その土地は買いでしょう。

これはあくまでも一例ですが、このように、「希望条件を設定した理由を再度確認してみて」譲れる・譲れないというのを考えながら土地を決めると良いかと思います。

土地探しの決め手② 近隣住民

土地情報だけ見ていると、単に立地や坪数にしか目がいきませんが、近隣住民がどんな人かもチェックしておきたいところです。

正直、隣人トラブルはなかなかきついので、事前に話を聞けるパターンは少ないですが、なんとなく土地の前を通るなどして、身なりを確認すると良いでしょう。

家の様子を見るのもおすすめです。

家がボロボロで手入れされてなかったり、土地が荒れ放題だったり、そのような家が隣にある場合は、隣人トラブルに発展する可能性が高まります。

そして、売りにも出されていない空き家も、衛生的にも良くなく、トラブルが起きたりするので、要注意です。
(空き家で問題が起きても、持ち主が対処してくれない可能性あり・・・)

新興住宅のように、たくさんの新築が建つ場合は、ほぼガチャ状態ですが、見学会や説明会に足を運んで、どのような人が見に来ているかを確認してみると良いかと思います。

また、営業の人に、どのような人が来ているのかを、教えてくれる範囲で聞くのも良いと思います。

このように、近隣住民とうまくやれるか、というより問題が起きないかという目線で、再度土地を見てみると決め手になるかと思います。

土地探しの決め手③ ゴミ捨て場の確認

戸建ての場合、ゴミ捨て場が遠い場合や、そのルールが面倒な時があります。

ゴミの日に、近隣のゴミ捨て場を確認して、遠くないかなど見ておくと良いでしょう。

わが家の場合、ゴミ捨て時にネットをかけないといけなく、そのネットは地域住民で持ち回りです。

なので、ゴミ当番になったら、朝早くにネットを出しにいかないといけないのが、やや面倒です。

このようなゴミ出しルールまで事前に確認するのは厳しいですが、ゴミ捨て場をチェックすると見えてくることもあると思います。

また、「決め手②」と関連して、ゴミ捨て場の状況を見ると、その住民の民度もわかります。

ゴミ捨て場が汚い状態であったり、回収不可なゴミが溜まっていたり、など、ゴミの出し方は人を表すと思います。

そういった意味でも、ゴミ捨て場は要チェックですよ!

土地探しの決め手④ 陽当たりを確認する

続いて陽当たりです。

晴れているのになんとなく暗い・・・という土地は結構あったりします。

日が当たりにくい家は、いろいろと問題を引き起こします。

住んでいる人の健康状態にも影響を与えますので、土地が暗くないかを見てください。

「なんだか他の土地よりも、一段階安い気がする」こんな土地は、何かしら問題を抱えており、それが陽当たりの可能性もありますので、要チェックです。

土地探しの決め手⑤ ハザードマップ

意外と確認を忘れるのがハザードマップです。

土砂災害警戒地域なんかは、土地の広告にも表記されたりしますし、そもそもその土地は売り出されないようになってきました。

ですが、大雨によるちょっとした浸水は、まだまだ多くの土地であります。

例えば、わが家の周りも、実はハザードマップ的には浸水が起こる土地なのですが、わが家は完全に見落としておりました。。

例えば、近くの川が氾濫すると、浸水する可能性が高いです。

だからと言って、「もしもハザードマップ見てたら今の土地をあきらめたか?」と聞かれると、「いや、それでも今の土地を買ってた」となると思います。

それは、発生確率も絡んできます。

ハザードマップでは「想定最大規模」と「計画規模」という2種類が存在します。

「想定最大規模」というのは、1000年に一度の確率で発生する災害です。

「計画規模」というのは、10年~100年に一度の確率で発生する災害です。

わが家の場合、浸水は「想定最大規模」の場合で発生するものだったので、結果的に気にしませんでした。

このように、ハザードマップを土地探しの決め手にしてみてはいかがでしょうか。

土地探しの決め手⑥ 間取りの作成

さて、決め手の最後です。ですが、これが実はめちゃくちゃ大事だったんじゃないかと思ってます。

土地探しなのに間取り?と思われるかもしれませんが、希望の間取りを達成するには、実は土地探しの時点からはじまっています。

このことは、わが家もまったく想像もしていませんでした。

良さそうな土地が見つかった状態で、すぐに土地を押さえたくなる気持ちもわかりますし、あまり土地が出ないエリアはそれでも良いと思います。

ですが、もしも余裕があるなら、その土地ならどんな間取りができるかを確認すると良いでしょう。

土地の形は様々で、正方形や長方形、旗竿地、台形みたいな土地などなど。。それらによって、土地の広さは十分だけど、活用できる面積が実は少ないというのがありえます。

ですが、それは間取りを作ってもらわないと分からないですよね。。

「でもハウスメーカーとか決まってないよ?」という方もいるかと思います。

そんな方は、タウンライフの土地探しサービスの利用をおすすめします。

このサービスは、土地情報を元に、複数のハウスメーカーが間取りを作成してくれるので、悩んでいる土地で、希望の間取りが叶うかを確認できるサービスです。

なんと無料で、大手ハウスメーカーの間取りが比較できるので、ハウスメーカー選びにももってこいです!

しかも、土地探しも手伝ってもらえるので、早い段階で依頼しておけば、土地探しが早く終わります。

これから何十年と住み続けるマイホーム、あなたに合った素敵なものとするためにも、ぜひ活用してみてくださいね。

土地探し、わが家の決め手

土地探しの決め手を紹介してきましたが、わが家の土地探しの”一番の”決め手は何だったのかを紹介します。

これまで紹介してきた6つの決め手はすべて試しつつも、「もしかしたらさらに良い土地が出るかもしれない」と思いながらも、今の土地で決めました。

「より良い土地が出るかも」という思いを断ち切った決め手としては、こちらです。

「今まで見てきた土地で一番良かったから」

わが家は土地探しを2年ほどかけてしてきています。

その間、スーモやホームズ、ヤフー不動産などのサイトを毎日見て、毎日土地情報をチェックしていました。

これまで見てきた土地は、100種類以上と言っても過言ではないと思います。

そんな中、「ピン!」と直感的に、この土地が良い!というの感じました。

しかも、夫婦2人とも、同じ感覚でした。

土地の広さや駅までの近さなど、基本的に希望条件内であったことはもちろんですが、その希望条件の中でも、とても良いものだと感じました。

最後の決め手が直感というのは、あまり参考にならないかもしれませんが、土地探しに苦労している人なら、この直感は必ず来ると思ってます。

その時になればわかると思いますので、ぜひ、諦めずに土地探しをしてもらえればと思います。

さいごに

土地探しでなかなか決められない・決めきらないというときの判断材料を紹介しましたが、いかがでしょうか。

わが家も実践した内容を中心に紹介しましたが、おかげで理想の家に近づいたと思ってます!

土地探しって難しいですよね。もっと良い土地がでるかもと思っちゃいますし。。

ですが、土地も縁の要素が大きいので、直感的にビビッと来たら、案外正解かもしれません。

人間の直感は9割くらいは当たっているという話もありますので、わが家の例と同じく、最後の決め手として、直感を大事にしても良いかもしれません。

ぜひ、取り入れられるところは取り入れてみてください。

あなたの参考になればうれしいです。

土地探し 決められない

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