こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
住宅ローンを借りるとき、適正な借入金額ってどれくらいなんだろー?
住宅ローン借りるときの、借入金額は、年収、年齢、家族構成、その他借入などなど、数多くの要因があって、簡単に答えが出ない問題です。
何を指標にするかは難しいですが、とりあえず、いくら借りたらどれくらいの返済額になっていくかの目安に、わが家の例を紹介したいと思います。
わが家の場合、当時の年収の7.5倍を借りました。
具体的な数字を出したいところですが、色々と危険な気がするので止めておきます。。すみません。
(家建ってから数年後なら公開してるかも!?)
というわけで、以降では、年収に対する比率で紹介していきます。
これだと、結構一般化されそうな気がするので、これはこれでありだと思います。
返済金額
やっぱり気になるのは、月々の返済金額ですよね。
わが家の場合、ローンの条件はこんな感じです。
- 夫の単身ローン
- 変動金利(金利は0.359%)
- 35年ローン
- ボーナス払い無し
- 借入金額は年収の7.5倍
- 年収のうち、ボーナスは年間で5ヶ月分と仮定する。したがって、年収は17/12倍になることとする
この条件の場合、わが家の初月の支払金額は、年収の32.5%でした。
例えば、「年収400万円なら7.6万円/月」、「年収500万円なら9.5万円/月」、「年収600万円なら11.4万円/月」といった感じです。
32.5%というのは、額面年収(税引前)に対しての割合なので、税金とか年金とか保険とかが取られた後で、上記の金額を払うとなると、たしかにちょいときつめです。
税金や年金、保険などが引かれると、だいたい額面の75~85%程度になると言われています。
仮に額面の80%が手元に残るとして計算してみると、毎月の支払金額は、受けとる月収の40.6%になります。
なんと、手取りの4割がローンに消えていくことになります。
一般的には、住居費は手取りの3割程度に収めるのが理想とされているので、かなり高いですね。。
というわけで、わが家の場合は、妻にもパートに出てもらうことにしました。。
夫の給料が上がるまでは少し我慢ですね。
ローン返済で生活は変わったか
わが家の場合は、ローン返済時からすぐに妻が働き始めたため、金銭面で生活は変わっていません。
もちろん、共働きなので、生活リズムやスタイルは変わっていますが、外食の頻度や休日でのお金の使用度合いは、特に変わっていると思いません。
というより、むしろマイホームでの生活を豊かにするために、いろいろと物を買っているので、お金を良く使うようになっている気がします(笑)
ただ、、、マイホームも手放しで良いかというとそうでもなく、維持費用がかかります。
新築状態ではかかりませんが、将来的にはまとまったお金が必要となります。
そのための貯金が全くできていないというのは。。。やはり借りすぎな気がします。。。
みなさんには、できるだけ余裕を見て借りるのをおすすめします。
そう。たとえ、営業の人から「これくらい借りれますよ!」と言われても。
借りれる額と返せる額は異なるので要注意です。
支払金額シミュレーション
便利な世の中になったもので、住宅ローンの支払シミュレーションがいろんなサイトでできます。
ちゃんとシミュレーション通りになるかを試してみました。
下記のサイトで試してみましたが、当たり前かもですが、一致しました。
ピタリと1円単位で正解です。
このようなシミュレーションを活用しながら、額面の年収だけでなくて、しっかりと手取り年収に対してどれくらいの金額になるかを確認しておいた方が良いでしょう。
また、賃貸での家賃と同じ金額くらいにするのが、無難ではあります。
ですが、夢のマイホームとあるだけに、少し我慢して借りたくなる気持ちもわかります。
というか、わが家がその例です(笑)
将来的な年収の推移や世帯年収を増やす余地があるかなど、総合的に判断が必要なところです。
わが家の場合は、10年間で夫の年収は1.5倍近くなること、妻もパートに出ることを考慮して、年収の7.5倍は借りても良いかなという判断に至りました。
これを書いているときは、借りはじめなので、これから生活がどう変わっていくか楽しみです(笑)
時間が経てば、また状況を追記できたらと思います。
さいごに
年収の7.5倍借りた場合のシミュレーションをわが家の例をもとにしてみました。
年収の7.5倍を借りるのは、正直背伸びしていることがわかっていただけたかと思います(笑)
資金計画はわからん!という方は、わが家のインスタ経由でDM送ってもらえれば、資金計画を作るお手伝いをしますよ!
一応FPなので、それなりの相談はできると思います。
ちなみに、わが家はじぶん銀行から住宅ローンを借りてます。
その記事については、以下を見てください。
あなたの参考になればうれしいです。