こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
住宅ローンの融資実行後に転職しようと思うんだけど、大丈夫なんだっけ?
わが家は、夫が住宅ローンの融資実行後に転職をしました。
なんともリスキー!と思われるかもしれませんが、なんとかなってます(笑)
直近で転職したことがある場合、住宅ローンの本審査のときに、直近の給与明細とかが必要になります。
これは、新しい職場で1年以上働いてなければ、源泉徴収票がないことが理由です。
そして、転職した場合、住宅ローンの本審査が厳しくなるかも!?しれないので、注意が必要です。
夫と同じように、住宅ローンの融資後に転職は問題ないのか、そして、どのタイミングまでなら、面倒な手続きが不要なのかを紹介していこうと思います。
転職のタイミング
住宅ローン審査中の、どの段階なら転職しても良いか、ご存じでしょうか?
それは、「融資実行後」です。
本審査承認ではありません。なんと言おうが、融資実行前であれば、報告の義務があり、報告しなかったら、ちゃんとバレるようです。
転職後は条件が厳しくなるので、いくら給料が上がる転職でも、役員になるような転職でも、勤続年数が短いだけで厳しくなるようです。
個人的には、「いまどき考えが古くない?」と思いますが、安定した収入を得られなくなるかもしれないという考えなのでしょうか。。?
ただ、それで審査落とされたら、どうしようもなくなるので、可能な限り、転職は融資実行後にすべきです。
転職後の報告はすべきか
住宅ローンの融資実行後に転職をした場合、銀行に伝える必要はあるのでしょうか?
どうやら、それは伝える必要は無いようです。
わが家の場合は、特に伝えていません!
貸してしまった後は返却するわけにもいかないし、どうしようもないしまぁいいやと思ってます。
実際、融資されたお金は、すぐにハウスメーカーなどに渡ってしまうので、返金してくれというわけにもいかないと思います。
転職後の報告が必要な場合
先ほど、転職後の連絡は特に不要だと言いました。
ですが、じぶん銀行の場合、ローンの規約を見ると、「勤務先・勤務地が変更となった場合は直ちに届け出ること」と書いてあり、さらに、「届け出がされず、重要書類が届かなくなることで、期限に間に合わなくなっても知りませんよ」というようなことが書いてあります。
じぶん銀行の場合、ローン契約後に受取り書類はすべて自宅に郵送されてきます。
確定申告や年末調整に必要な書類もすべてです。
なので、書類が届かなくて~というのは、あまり無いような気がしますし、受け取りを勤務先で依頼した場合なんて、少ないと思います。
ですが、転職について気を付けないといけないこともあります。
- 会社の優遇金利を受けていた場合
- 給与振り込み口座でローン引き落とし
詳しく紹介します。
融資実行後の転職でも注意① 優遇金利
自分の勤めている銀行でローンを借りた時はわかりやすいですね。
三菱UFJ銀行で勤務した人が、三菱UFJ銀行でローンを借りたりした場合などです。
その他にも、例えば大企業なんかでは重要顧客先(取引先・提携先)として、銀行があって、その銀行からローンを借りたら金利が優遇される。なんていうこともあります。
したがって、その金利を適用していた場合、転職すると、もしかすると審査やり直しというのもありえるので、要注意です。
融資実行後の転職でも注意② 給与振り込み
「住宅ローン引き落とし先=給与振込先=前の会社特有の給与口座」となっている場合、退職すると、給与口座も解約が必要か、別途手続きが必要な場合があるそうです。
そうなると、住宅ローン引き落とし先が変わり、結局転職したのがバレるだけではなく、「その会社だったから、通常よりも多めの金額を貸していた」とか言うことになると、契約を解除されるかもしれません。
このように、住宅ローンを借りる際に、何かしら元の会社の縛りを受けているのであれば、融資実行後であっても、告知した方が良いでしょう。
さいごに
住宅ローンの申込中に転職を考えている場合、融資実行後にしないといけないということ紹介しました。
そして、融資実行後には転職の報告は特に不要のようですので、そこは安心して転職できますね!
あなたの参考になればうれしいです。
他にも30坪の間取りを以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください!