こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
天井に付けるタイプの室内物干しには何がおすすめとかある~?
わが家は天井に付けるタイプの室内物干しを使って、洋服を乾かしています。
基本的には乾太くんで乾かしていますが、乾燥機に入れられない洋服類は、天井付きの室内物干しを使って乾かしています。
わが家の天井付き室内物干し(ルームハンガー)
わが家の室内物干しを紹介します。
まずは基本的な情報から紹介します。
【商品名】ルームハンガー ダブルポールタイプ [MRH-2DW-11]
【会社】モリテックスチール
【耐荷重】8kg×2本分 (合計16kg)
【値段】27,900円(税込み。2023年5月時点)
この商品は、ひもを引っ張ることで高さの調整ができるので、とても使いやすくておすすめです。
ルームハンガーの使い勝手について、紹介していきます。
ルームハンガーの使い勝手と感想
ルームハンガーの使い勝手と感想について紹介していこうと思います。
- 昇降はしやすい?
- 1度に干せる量は十分?
- 使ってないときの見た目は?
- 天井に穴をあけないといけない?
- 天井の補強も必要?
- デメリットは何かある?
それでは順に紹介していきます。
ルームハンガーの感想① 昇降しやすい?
日々使ううえでは重要になってくる昇降のしやすさですが、かなり快適です。
ヒモを引っ張るだけで下に下げれて、もう一度引くと上に戻っていきます。
その様子を動画で紹介しますので、これを見てもらうと分かりやすいと思います。
このように、スムーズに上下できるので、とても助かっています。
棒の止まる位置は6段階に分かれていて、およそ200mm(20cm)間隔ごとに位置を調整できます。
低めの位置で洗濯物を干してから、上の方に持って行くこともできるので、便利です。
このように、単にひもを引っ張るだけで昇降できるのが便利そうなので、わが家はモリテックのルームハンガーを付けることにしました。
ルームハンガーの感想② どれくらい干せる?
1度に干せる量ですが、3人家族分は干せるのではないかと思います。
棒が2つあるので、上下2段にもできますし、前後2本にもできます。
1度に干せる量はかなり多いと思います。
わが家の場合は、基本的には乾太くんを使っているので、干すとすると、乾燥機にかけられない洋服です。
なので、普段から大量に干すことはしていませんが、棒が2つあることによって、例えば片方はセーターをそのままかけることができたりします。
こうすることで、ハンガーの跡が付かなくて済むので、結構便利です。
ルームハンガーの感想③ 見た目は?
収納しているときの見た目としては、白ですっきりしているので、あまり天井に違和感なく付けることができます。
もちろん、無いほうが見た目は良いと思いますが、そこまで目立たないので、気にする必要は無いと思います。
写真を見るとヒモが少し気になるかもしれませんが、わが家は慣れてきて気にならなくなりました(笑)
ルームハンガーの感想④ 穴はあける?
モリテックのルームハンガーを付けるときは、天井への穴あけが必須です。
なので、ハウスメーカーに事前に依頼して、建築中に合わせて付けてもらうのが良いでしょう。
わが家はそれができなかったので、自分で頑張って付けました(笑)
木に穴をあけることになるので、まあまあの量の切粉が落ちてきて大変でした。
みなさんは、ぜひ、事前に建築会社に確認することをおすすめします。
ルームハンガーの感想⑤ 天井の補強は必要?
モリテックのルームハンガー自体もそこそこ重たいですが、それに濡れた洋服を大量に干すとなるとかなりの重量になります。
ルームハンガーの耐荷重が16kgなので、ここまで吊るとすると、天井への補強はすべきだと思います。
わが家は、ルームハンガーは付けてくれませんでしたが、「この範囲に補強を入れておいてください」という要望は聞いてくれたので、事前にお願いしていました。
ルームハンガーに限らず、室内物干しを付ける場合は、補強が必要になってくると思うので、事前に建築会社に依頼しておきましょう。
ルームハンガーの感想⑥ デメリットはある?
ルームハンガーは使っていてとても便利ではありますが、メリットだけではありません。
わが家が感じたデメリットを以下にあげておきます。
- 高さ調整が6段階と決まっているので、ちょうど良い位置で棒が止まってくれないことがある。
- 前後2本で棒を配置しようとすると、結構場所をとるので、窓から少し離した位置にルームハンガーを配置しないといけない。→照明に近くなることも。
- メーカー直送なので、配達日時の指定ができない
②について、少し補足すると、下の画像のように、照明の位置とルームハンガーの位置がどうしても近くなってしまうことがあります。
こうなると、例えばおしゃれな形の照明を置こうとしても、ルームハンガーが邪魔になることもあります。
さらに、窓から少し離すことになるので、どうしてもリビング側にルームハンガーが食い込んできます。
この辺りは、棒が2本あるおかげでたくさん干せるのは良いですが、他の配置の邪魔になる可能性もあります。
また、③についてですが、楽天市場で買えますがメーカーからの直送なので、配達日時の指定ができず、平日しか配達してくれません。
しかも平日のいつ来るかわからず、再配達を依頼しても、時間指定はできません。
わが家は1週間後の平日の休みの日に指定して、来てもらうことにしました。
佐川急便などではなく、業者向けの配達業者のため、融通が利きにくいのが難点です。
他の室内物干し
天井付けの室内干しとして有名どころは、川口技研の「ホスクリーン」とパナソニックの「ホシ姫サマ」です。
それぞれについて、わが家が採用しなかった理由を紹介します。
川口技研 ホスクリーンをやめた理由
ホスクリーンは、天井にパイプを取り付けるための金具を埋め込んでおき、そこに棒を突きさして物干しを作るという商品です。
室内干しをするたびに、パイプを付けないといけないとなると、面倒なので、どうせ付けっぱなしにするであろうことが、ズボラなわが家には目に見えてました(笑)
また、仮に毎回パイプを片付けたとしても、そのパイプと物干し竿を片付ける場所を考えないといけません。
また、棒の高さは変えることができないので、この辺りからホスクリーンの採用はやめました。
一方、ホスクリーンシリーズにも、ひもで引っ張る昇降式があります。
ただ、竿が1本タイプしかないので、わが家はやめました。
Panasonic ホシ姫サマをやめた理由
ホシ姫サマは、電動昇降ができる商品なので、かなり優れものです。
優れものなので、値段もそれなりで商品だけで7万円くらいかかります。
また、天井埋込式なので、事前に建築会社に依頼をかけて取り付けてもらう必要があります。
値段も高いし、事前に依頼をしておかないといけないこともあり、わが家はやめました。
室内物干しの使用頻度から、そこまでお金をかけたくなかったからです。
一方、ホシ姫サマには手動タイプもあります。
これだとお値段はぐっと抑えられて、1.2万円くらいです。
ですが、手動タイプは竿が1本タイプしかないので、やめました。
昇降方法や見た目なんかはモリテックのルームハンガーとほぼ同じですが、使える竿の本数でわが家はルームハンガーを選びました。
ルームハンガーの埋め込み型
モリテックのルームハンガーにも、先ほどのホシ姫サマと同じように、天井埋め込み型があります。
わが家は天井埋め込み型にしたかったですが、タイミング的にも建築会社的にもNGでした。
そもそも施主支給が無理で、すでに打ち合わせなどは完了していたので、間に合わないという感じでした。
これから家作りをされる方は、埋め込み型も検討してみてください。
こちらの方が、天井に埋まる範囲が多いので、見た目がスッキリしますよ!
ただし、Amazonでは取り扱っていなさそうです。
さいごに
わが家の天井付きの室内物干しを紹介しましたが、いかがでしょうか。
モリテックのルームハンガーは、なんやかんや毎日使っていますが、問題なく使えています。
ネットやSNSでは、ホスクリーンやホシ姫サマが人気ありそうですが、わが家としては、ルームハンガーが最も使いやすいと思っています。
ただし、竿が1本で良ければ、ホスクリーンかホシ姫サマが無難な気がします。
ぜひ、モリテックのルームハンガーも候補に入れてもらえるとうれしいです!
埋め込み型もありますよー!↓
その他にも、わが家が暮らしを良くするために買ったものを、以下の記事にまとめていますので良ければ見てください!