こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
テレワーク用に机が欲しくて、山善の昇降式デスクが気になるんだけどどうなんだろう?
わが家では夫がテレワーク中ですので、テレワーク用の机を探していました。
そのとき、山善の昇降式デスクが目に止まり、購入して使っています。
結論としてはかなりおすすめなのですが、その理由とともに商品を紹介していきます!
でもちょっとした後悔が。。
山善 昇降式デスクの基本スペック
まずは、今回紹介する山善の昇降式デスクの基本データを紹介します。
【名称】山善 YAMAZEN スタンディングデスク 昇降デスク 幅120 レバー式
【本体サイズ】幅120×奥行72×高さ76-110cm
【重量】30kg
【材質】 天板:合成樹脂化粧繊維板(塩化ビニル樹脂)
脚部:スチール(粉体塗装)、ポリアミド
【昇降手段】ガス式(手動)
下記商品のものです。
それでは、この商品の使い勝手など、紹介していきます!
山善昇降式デスクの使い勝手
わが家で山善の昇降式デスクをテレワーク用のデスクとして使い始めて、1年近く経ちました。
その使い勝手を紹介していきます。
主に、以下の項目に分けて紹介していこうと思います。
- 気になる昇降のしやすさ
- 幅120cmは十分か?
- 電気コード類はどうする?
- 設置後に移動はできるのか?
- 上げている時の安定性は?
- 黒色はどんな感じ?
- 組み立ては簡単?
- もしかして昇降しなくなる?
順に紹介していきます。
山善 昇降式デスクの使い勝手① 昇降のしやすさ
昇降式デスクを買うときに一番気になるところだと思いますが、昇降のしやすさについてです。
わが家は電動ではなく、ガス式と言われる、いわゆる「手動」タイプのものを購入しました。
正直、電動の方が良いに決まっていますが、1万円くらい高くなるので、かなり悩みました。
ガス式が42,000円くらいで、電動が55,000円くらいなので、地味に痛い出費です。
ですが、ガス式にしても、昇降のしやすさは大きな問題ありませんでした。
右側にあるレバーを握ると、上に上がり、レバーを握りながら体重をかけると下に下がります。
良くあるオフィスにあるイスと同じ機能のイメージです。
机の高さや低さは、だいたいの高さ感覚でわかるので、慣れれば特に問題ありません。
ただし注意点としては、、、使用するのが男だからというところが大きいと思います。
机の高さを上げる場合は特に問題ありませんが、下げる場合はまあまあの力が必要です。
夫が使うときも、それなりに体重をかけて高さを下げています。
これが女性など小柄な方には厳しい可能性があります。
なので、基本的にテレワークで、毎日使うようなものであれば、ケチらずに電動の物を買った方が良い気がします。
電動の場合は、「メモリー機能」というのがついているので、高さを記憶してくれて、その高さに自動で合わせてくれます。
そうでなくても、1cm単位で高さを調整できるので、快適です。
手動で1cm単位での調整は、正直厳しいです。。
もっと言うと、身長170cmの夫が使うときは、昇降式デスクを一番上にあげたくらい(高さ110cm付近)がちょうど良いので、あまり微調整は必要ありません。
ただ、調整できる高さの範囲の途中で止める場合(例えば高さ100cmで止めたいなど)、これは地味に面倒くさいと思います。
下げる方は力加減をしやすく、慣れると大体の位置を再現できますが、やはり一度でぴったりいかないこともあります(イスのひじ掛けがぶつかることも。。)。
いずれにせよ、高さを上げるときには、うまいこと高さ調整するのは難しいので、やっぱり電動の方が無難かな~と思います。
ただ、男性の場合で力があれば楽々可能と思いますが、わが家の夫のように非力な場合は、せっかくの昇降が面倒になってしまうかもしれません。。
というわけで、昇降はガス式(手動)でもしやすいですが、電動の方がもっと便利ですよ!
山善 昇降式デスクの使い勝手② 幅120cm
山善の昇降式デスクは、幅が3種類あります。
100cm,120cm,140cmの3種類です。
このうち、わが家は間を取って120cmとしました。
120cmでも十分か不安でしたが、ノートパソコン、モニター(24インチ)、iPadを横並びで置けるので、十分かなと思います。
キーボードを置きながらノートも横に置けるので、十分です。
モニターを2台置くにはやや厳しく、その場合はiPadの画面はあまり見えなくなると思います。
その場合は、140cmのものを選ぶと良いでしょう。
ちなみに、奥行きの話もしておきます。
奥行きは2種類あって、50cmと70cmです。
50cmはスリムタイプで、70cmが標準です。
わが家は70cmですが、ノートパソコンを置いて、その前にキーボードを置いて、若干余裕があるので、便利です。
50cmとなると、ノートパソコンとキーボードを置くといっぱいになると思うので、場所に余裕がある場合は標準の奥行70cmを選ぶのをおすすめします。
山善 昇降式デスクの使い勝手③ 電気コード類
パソコンなどを使うには、当たり前ですが電気が必要です。
それらのコード類は、わが家の場合はカゴを付けてまとめています。
これは以下の商品を使っていますが、机の黒色と一緒で統一されますし、見た目もシンプルながらも安っぽくないのでおすすめです。
ちなみに、電源タップを使っていますが、その電源タップからコンセントまでのコードについては、下の画像のようにカバーを付けて目立たないようにしています。
以下の記事に、テレワーク部屋のコンセント関係をまとめていますので、良ければご覧ください。
山善 昇降式デスクの使い勝手④ 設置後に移動できるか
山善の昇降式デスクは、後ほど紹介しますが、組み立て式です。
なので、極端な話、分解はできるのですが大変です。
では、分解せずに運ぼうとすると、重さ30kgなので、無理ではないです。
2人で持ち運べば何とかなるとは思います。
ただし、階段は危険なので、設置後の移動はあまりしない方が良さそうです。
逆に言うと、例えば「立って作業しているときに机が動く」ということはありません。
なので、ある程度の重さがあることで安定するのがうれしいです。
山善 昇降式デスクの使い勝手⑤ 安定性
机を上にあげて、立って作業をするときに、机に体重を預けたくなるときが多々あって、体重を良く乗せています。
このときの安定性がどうかということですが、机は若干ですがたわみます。揺れます。
ですが、倒れるほどというのは決してなく、机がたわむかなというくらいです。
なので、安定性は抜群で、ある程度の体重はかけても問題なさそうです。
参考までに夫の体重はおよそ60kg弱ですが、この体重をかけても問題ありません。
山善 昇降式デスクの使い勝手⑥ 黒色
山善の昇降式デスクのカラーは4種類あって、ホワイト・ブラック・ナチュラル(木目調)・ダークブラウン(木目調)です。
正直、ホワイトかブラックしかないと思っていたので、この記事を書くにあたって調べてショックを受けました。。
実は、ガス式(手動)では、ホワイトかブラックしかなくて、電動では4種類のカラーが選べるようです。
これを知っていたら、わが家も電動にしたのに。。
わが家の家具テイスト的にナチュラルが欲しかった。。
。。と言っても仕方ないので、黒色のレビューをします。
黒か白で悩んで、白は汚れが目立つかな~と思い、黒にしました。
キーボードとかパソコン関係も黒っぽい色が多いので、それと同じ色にしておこうかと思ったのもあります。
これについては予想通り、黒色にしたおかげで、特に汚れが目立たず使えています。
ただ気になる点とすれば、キーボードとかを引きずった跡なのか、白い線ができてしまいました。
消えそうにないので、これも”味”だと考えます(笑)
山善 昇降式デスクの使い勝手⑦ 組み立て
続いて組み立てについてです。
自分で組み立てが必要で、2人での作業が推奨されています。
わが家は、基本的には夫が1人で組み立てて、どうしても2人必要な場合に部分的に2人で組み立てました。
例えば、机をひっくり返すときがありましたが、それは1人では重くて難しかったので、2人でひっくり返しました。
ですが、組み立てとしては比較的簡単の方で、だいたい40分くらいで完成しました。
部品数も最初の写真のように少なめなので、良かったです。
余談ですが、配達時の箱は以下の写真のような感じです。
また、梱包に大量の発泡スチロールが使われていて、このゴミだけで45Lの袋が2つ満杯になりました。。
発泡スチロールも折りながらでないと袋に入らないので、折りましたが、その際に小さな発泡スチロールが飛び散って大変でした。
発泡スチロールが細かくて、机の脚の裏にも隠れてたりするので、注意が必要です。
山善 昇降式デスクの使い勝手⑧ 昇降してる?
「昇降デスクを買ったとしても、昇降しなくなるんじゃないか。。」そんな風に思うことは無いでしょうか。
夫もそれを心配していましたが、基本的に毎日のように昇降しています。
夕方くらいになると座るのがつらくなってくることもあり、そこからは立ち作業です。
1日8時間以上座っている人は、3時間未満の人と比べて、死亡リスクが1.2倍になるという研究結果もあるくらいなので、立てるようにしておいた方が良いと思います。
さいごに
わが家の山善昇降式デスクの使い勝手を紹介しましたが、いかがでしょうか。
昇降の手間やカラーバリエーションからも、電動の方をおすすめします。
ガス式(手動)でちょっと失敗したかもしれません。
1万円くらいケチらなかったら良かった。。
ただ、ガス式でも十分昇降できますし、快適なので、「1万円あったら別の使いたい!」とか、「テレワークは週に1回くらいで頻度も少ない」という場合には、ガス式(手動)でも良いのかなと思います。
最後にもう一度商品リンクを貼っておきますので、気になる方は見てみてください~!
↓ガス式↓
↓電動↓
あなたの参考になればうれしいです!
その他にも、わが家が暮らしを良くするために買ったものを、以下の記事にまとめていますので良ければ見てください!