トイレと床の隙間をふさいでみた!デメリットはある?【スキマフィルとテープ型の比較も!】

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こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!

ぱんだはし

トイレの隙間をカバーしたいんだけどおすすめある?スキマフィルかテープ系かどっちが良いんだろう?

トイレと床の隙間を埋めることで、隙間にゴミが入って黒ずみになったりするのを防ぐことができます。

そんな隙間カバーですが、スキマフィルという商品かテープ系かで、わが家はどちらが良いのか悩みました。

結果的に、両方使ってみることにしたので、その感想を紹介します。

目次

わが家が買ったトイレの隙間カバー

わが家が買ったトイレの隙間カバーは2種類です。

それぞれの基本情報を紹介します。

スキマフィル

トイレ隙間カバー スキマフィル

こちらは、ジェル状に出たもので隙間をふさぐタイプです。

商品名トイレのスキマフィル
製造会社・ブランドシャープ化学
生産国日本
値段1,090円(税込み)
透明クリア

防水テープ

トイレ隙間カバー 防水テープ

こちらは、テープを貼りつけることで、隙間をふさぐ商品です。

商品名防カビテープ
製造会社・ブランドRAYKING
サイズ幅約2.1cm 長さ約3m
値段850円(税込み)
透明クリア

それでは、それぞれ実際に使ってみた感想を紹介します。

スキマフィルで隙間をふさいでみた

トイレ隙間カバー スキマフィル 取り付け前

スキマフィルで隙間をふさいでみた様子を紹介します。

まず、スキマフィルに穴をあけてからノズルをいい感じにカットします。

トイレ隙間カバー スキマフィル 穴あけ

このとき、ノズルをどれくらいに切ったら良いかわからりませんでした。

ノズルには線が入っていたので、わが家ではとりあえず、一番上の線で切ることにしました。

トイレ隙間カバー スキマフィル ノズルカット

これなら、もっとも細く中身が出てくるので、ゆっくりできそうで初心者には良いかなと思ったからです。

さて、ノズルを切って準備できたら、いざ付けていきます!

トイレ隙間カバー スキマフィル 周囲の掃除

まずは取り付けるところのホコリなどの汚れを掃除します。

そうしないと、スキマフィルを付けたときに、汚れを奥に追いやってしまって、汚れがたまってしまいます。

掃除ができたら、ジェルを出していきます。

トイレ隙間カバー スキマフィル 透明なジェル

透明なジェルがムニュ~っと出てきます。

出た直後はとっても柔らかくて、木工用ボンドみたいな感覚です。

スキマフィルもボンドと同じように、固まる前に触ると、ホイップクリームのように角ができてしまいます。

なので、修復するのも大変でした。。

トイレ隙間カバー スキマフィル ガタガタ

見ての通り、不器用な素人がやるとガタガタです(笑)

一定の力、スピードで進めていかないと、ジェルが出すぎたり、足らなかったりします。

そして、体勢的にやりやすいトイレの手前あたりは比較的マシですが、狭い側面や裏側なんかはめちゃ大変でした。

近くで見ることもできないし、利き手と逆でやらないといけなかったり、苦労しました。

トイレ隙間カバー スキマフィル 狭くてつけにくい

ただ、多少見た目を気にしなかったら、隙間はちゃんとできるので、機能面では問題なさそうです。

さらに、わが家のトイレの隙間部分は、照らされているわけではないので、遠目にはさっぱりわかりません。

正直、付いているかどうかもわかりません。

実際、わが家でも、付けていることを知らされていない人は気付いていませんでした。

トイレ隙間カバー スキマフィル 取り付け後

というわけで、取り付けをした本人だけが気にくわない状況になるだけで、なんとかなりました(笑)

また、トイレ1つ分を付けてみた感じ、もう1つ分はありそうです。

トイレ隙間カバー スキマフィル 残り

ただ、保管がしにくくて、やはりボンドと同じように、空気に触れると固まっていくので、ラップと輪ゴムで保管してみています。

ちなみに、ジェルが固まった状態は、同じく透明な感じなので、見た目に影響ありません。

トイレ隙間カバー スキマフィル 固まった後

気温にもよりますが、1日くらいは完全に奥まで固まるのに時間がかかるそうです。 

テープ系で隙間をふさいでみた

トイレ隙間カバー 防水テープ 取り付け前

わが家はトイレが2つあるので、1つはスキマフィルで、もう1つはテープタイプでトイレと床の隙間をふさいでみました。

トイレ隙間カバー 防水テープ 本体
トイレ隙間カバー 防水テープ 透明

テープ自体は透明なもので、シールを剥がして貼りつけるだけなので、スキマフィルよりもやることは簡単です。

ちなみに、わが家が買ったテープは、キッチンコンロやお風呂に使えるというもので、パッケージには例がのっています。

トイレに使ってほしいとも、使ってはいけないとも書いてないですが、お風呂でいけるならトイレもいけるだろうと思って使ってみました。

トイレ用がありそうですが、楽天で評価の良さそうなものは、わが家が買ったものだけだったので、これにしてみました。

さて、少し話が脱線しましたが、付けていきます。

テープタイプは一周させた後にテープ同士を重ね合わせた方が、隙間をよりしっかりふさげます。

なので、スタートの位置は少し見映えが悪くなってしまいます。

本当はトイレの後ろから始めようかと思いましたが、体勢が悪すぎて後ろよりの側面から始めました。

トイレ隙間カバー 防水テープ スタート

テープは真ん中に線が入っていて、この線をだいたいトイレと床の隙間に合わせて貼っていきます。

隙間をきれいに狙うのは難しく、ガタガタになってしまいますが、貼るのはとても簡単です。

スキマフィルよりも圧倒的に簡単!

そして素人でもそれっぽく取り付けられました!

トイレ隙間カバー 防水テープ 重ね合わせ部分

ただし、重ね合わせ部分はちょっと目立つのでご注意ください。

と言っても、普段見る分にはまったく目立ちません。

トイレ隙間カバー 防水テープ 取り付け後
トイレ隙間カバー 防水テープ 遠目

トイレの隙間部分って意外と気になりませんね。

ちなみに、トイレ1ヶ所終わった後の残りはこんな感じです。

トイレ隙間カバー 防水テープ 残り

恐らくですが、もう一回分くらいはあるんじゃないかと思います。

どちらがおすすめなのか

トイレ隙間カバー スキマフィル 防水テープ どちらがおすすめ

スキマフィルとテープの2種類でトイレの隙間をカバーしてみましたが、結局どちらが良いのでしょうか。

どれくらい長持ちするかというのは、まだ付けてから日が経っておらず、数ヵ月ではあまり変わらないと思います。

ということで、判断材料として、取り付けやすさ・見た目・値段を比較してみました。

スキマフィルテープ系
取り付け難しい簡単
見た目とても良い良い
値段安いちょっと高い
総合評価良い感じとても良い感じ

ということで、初心者、素人にはテープタイプの方が良いんじゃないかなと思います。

ただ、器用な方はスキマフィルの方が見た目が良いですし、確実に2回分はあります。

さらに、スキマフィルをコンロのまわりに付けることもできるので、お値段的にはお手頃です。

ただ、わが家としては、テープ系の方が何となくしっかりしているような気がするので、取り付けのしやすさからもおすすめです。

あとは、スキマフィルの方が、長いこと保管できるなら良いな~という感じです。

それぞれのデメリット

トイレと床の隙間を埋めると、なにか不都合はあるのでしょうか。

一般的に言われるのはこちらです。

トイレ隙間カバーのデメリット
  1. そもそも不要
  2. 防カビタイプにしないとカビる
  3. 取り替えのときに取り外しが大変
  4. 水漏れに気付かない

わが家が買った2種類の隙間カバーについて、紹介していきます。

トイレ隙間カバーのデメリット① そもそも不要

トイレを取り付けると、基本的に隙間は出ないので、そもそもカバーが不要で、だから新築のときにもつけない。という意見もあります。

もちろん、床にトイレがのっているので、隙間は無くなるはずなのですが、隙間というほどではないにしろ、境界は目に見えないくらいの隙間になっていると思います。

なので、スキマフィルであっても、テープ系であっても、取り付けるのが無意味とはまったく思いません。

特にお子さんのトイレトレーニングとかを考えると、つけておいた方が良いとわが家は思いました。

トイレ隙間カバーのデメリット② 防カビタイプ

せっかく隙間をカバーしても、それ自体がカビてきてしまうと大変です。

というわけで、防水・防カビタイプのものを選ばないと、意味がなくなってしまいます。

わが家が買ったスキマフィルとテープはどちらも防水・防カビ仕様になっていますので、このデメリットは感じていません。

トイレ隙間カバーのデメリット③ 取り替え

防水・防カビタイプといえど、長年使っていれば、劣化してきます。

そして、劣化すると取り替えますが、このとき古いものが剥がしにくいということがあるそうです。

ですが、わが家が買ったスキマフィル、テープともに、簡単に取り外しができます。

それぞれ手でも取り外しができちゃうくらいです。

スキマフィルの方は始点と終点が無い仕上がりになるので、爪ではがそうとするとちょっと痛いので、ドライバーのような先のとがったもので掘り出すようにすると取りやすいです。

一方テープの方は、重ね合わせている部分があるので、そこから比較的簡単に取り外せます。

いずれにしても、他のシリコン系のコーキング材よりも取りやすい商品なので、わが家が買った2種類の隙間カバーについては、取り外しや取替が大変というデメリットは感じません。

トイレ隙間カバーのデメリット④ 水漏れ

トイレと床の隙間をふさいでしまうと、水漏れが生じたときに隙間をふさいでしまっているために、水漏れに気付かなくなります。

これのせいで、トイレの故障に気付きにくくなるというデメリットがあるそうです。

トイレの壊れ方にもよるとは思いますが、水漏れを内側でせき止めてしまうと、そこに汚水がたまって、大変なことになりそうですね。

ですが、トイレの構造的に、そこから水漏れが出てくる状態の場合、かなりヤバい状況だと思いますので、水漏れが出ていなくてもトイレの異変に気付きそうです。

わが家としては、それよりも隙間のところが黒んでしまう方が嫌だなと思い、トイレの隙間カバーを付けることにしました。

さいごに

トイレと床の隙間カバーを2種類の方法で実施してみまた感想を紹介しましたが、いかがでしょうか。

戸建てとなると、自分でいろいろと手を加えたりするのが楽しくなってきます。

スキマフィルを付けているときなんかは、まるで自分が職人かのような気分でした(笑)

ただ、スキマフィルでもテープにしろ、トイレの床にはいつくばりながら取り付けをしないといけなかったので、できるだけ新居入りたてのきれいな状態で取り付けることをおすすめします。

ぜひ、隙間カバーを付けて、将来のお掃除をサボっちゃいましょう!

あなたの参考になればうれしいです。

その他にも、わが家が暮らしを良くするために買ったものを、以下の記事にまとめていますので良ければ見てください!

トイレ隙間カバー アイキャッチ

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