玄関ドアをLIXILのタッチキーにした結果!【絶対おすすめだけど、意外なデメリットも!】

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こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!

ぱんだはし

玄関の鍵ってタッチキーが良いって聞くけどほんとに良いの~?

わが家は、玄関の鍵を流行りのタッチキーにしました。

これがもうメチャクチャ便利!

というわけで全員に採用してもらいたいのですが、実は、タッチキーにも種類があるってご存知でしたか?

わが家は、タッチキーを選ぶときまで知りませんでした。

そこのところも紹介していこうと思います!

目次

わが家のタッチキー

早速ですが、わが家のタッチキーを紹介します!

わが家のドアがリクシルということもあって、タッチキーもリクシルです。

リクシルのタッチキーには、大きく3つの種類があります。

(  )内の表記はリクシルの商品名です。

  1. カードタイプ(カザス/カザスプラス)
  2. リモコンタイプ(タッチキー/簡易タッチキー)
  3. ハンズフリータイプ(システムキー/タッチ・ノータッチシステム)

これらは、いわゆるタッチキーに分類しているのですが、リクシルの中では細分化されています。

そんな中、わが家の玄関キーは②リモコンタイプの「タッチキー」です。

以降、リクシルの商品としてのタッチキーは「タッチキー」というように、「 」を付けますので、一般的なタッチキーと間違えないようにしてください!

わが家が採用した「タッチキー」はとても便利で、車の鍵と同じ仕組みです。

つまり、鍵を持っている状態で、車のドアのボタンを押せば鍵が開くように、玄関ドアのボタンを押せば鍵が開きます

さらに、鍵のボタンを押せば、遠隔で玄関のドアを開けることもできます。

基本的にカバンに入れっぱなしにしておいて、一切鍵本体を出さずに玄関の鍵を開け閉めしてます。

これがめっちゃ便利です!!

買い物帰りで重いものを持っているとき、子どもを抱っこしているとき、傘を持っているとき、などなど、手がふさがっている状態で鍵をカバンやポケットから出すのは大変です。。

ですが、鍵を出す必要なく、ポチッとボタンを押すだけで鍵が開くので、最高です。

「それくらいそんなに苦じゃないよ」と思われるかもしれませんが、1度使ったらもう手放せないくらいの便利さです。

リクシルの「タッチキー」はみなさんに付けてもらいたいくらいです!

「タッチキー」以外の商品に注意

実は、リクシルには、「タッチキー」ではなくて、「カザスプラス」という商品もあります。

そして、あたかも便利な鍵の感じを出していますが、注意してください!

「カザスプラス」というのは、その名の通り、鍵(カード)をかざすことで、鍵の開閉ができます。

わが家としては、タッチキーにする目的は、「鍵本体を出さなくても鍵の開け閉めをするため」でしたので、「「カザスプラス」だと意味なくない?」と思いました。

そして、建築士さんは、はじめは「カザスプラス」で進めようとしていたので、危なかったです(笑)

調べといて良かったなーと思いました。

ただ、「カザスプラス」にもメリットはあって、おサイフケータイ機能付きであれば、お持ちのスマホが鍵になるという優れもの!

なので、鍵を持ち歩く手間が省けるのはうれしいところです。

ハンズフリータイプもすごい!

リクシルの玄関ドアには、ハンズフリータイプである「システムキー」というのもあります。

この「システムキー」は、鍵を持った状態であれば、玄関ドアに近付くだけで鍵が開くという優れものです!

「タッチキー」であれば、玄関ドアのボタンを押す必要がありましたが、それすら不要になるというのが「システムキー」です。

もちろん、鍵はカバンとかの中にしまったままで大丈夫です。

ここまでできるといいかもしれませんが、わが家としては、そこまでは要らないということで、「タッチキー」にしておきました。

ちなみにお値段も高く、カタログ値として、

  • カザスプラス →5万円
  • タッチキー   →10万円
  • システムキー →13万円

という感じです(タッチキーとシステムキーは、キー付きリモコンタイプです)。

「タッチキー」と「システムキー」の差額としては3万円で、「カザスプラス」からすると+8万円!となると、まぁまぁのお買い物です。

というわけで、わが家としては、「タッチキー」にしています。

ですが、「タッチキー」でも十分優れものですので、わが家は大満足です!

「タッチキー」のデメリット

ここまで、絶対付けるべき!という話をしてきた「タッチキー」ですが、デメリットもあります。

「タッチキー」は、その仕組み的に、「玄関ドアの近くに鍵がある状態で、玄関ドアのボタンを押すと鍵が開く(閉まる)」というものです。

つまり、玄関のところに鍵を置いておくと、鍵を持ってなくても玄関ドアを押すことで、鍵が開いてしまいます。

これは怖いですよねー。。

なので、玄関付近に鍵を置くことができないのは、地味に面倒です。

例えば、電波を遮断するキーボックスのようなものをつければなんとかなるかもしれませんが、良くわかってません。

また調べて更新しますね!

「タッチキー」のもう1つのデメリット

実は、リクシルの「タッチキー」にはもう1つデメリットがあります。

それは、鍵の開閉音がちょっとうるさい!ということ。

誰かがドアを開け閉めしたら、家にいたら結構すぐにわかります。

子どもを2階で寝かしつけている途中に、夫が帰ってきたときには、鍵の開閉音に気付いてしまうくらいです。。

寝室のドアはもちろん閉めてるんですけどね。。

「カシャー カシャーン」という感じで鳴ります(笑)

音の大きさってなかなか紹介が難しいのですが、動画を撮ってみました。

音が出ます!!

なんとなく、音が伝われば良いかなと思います。

ちなみに、タッチキー操作でなくても、従来の鍵を使う方式での解錠もできるので、どうしても音が気になる場合は、鍵穴を回して開けましょう。

(一度タッチ式に慣れると、鍵で開けるの面倒なので、やったことないですが(笑))

最先端は顔認証

「タッチキー」よりも「システムキー」よりもレベルアップするのが顔認証型の玄関ドアですね。

これにすれば、鍵を持ち歩く必要ありませんし、セキュリティ面でも上がります。

鍵を落とすことがなくなりますしね。

ですが、まだまだ普及する前ですので、お値段は高い。。ということで、当分は採用を見送りだと思いますが、いずれすべて顔認証に移行するかもしれませんね。

さいごに

玄関ドアのタッチキーについて紹介しましたが、いかがでしょうか。

わが家の場合、当初は「カザスプラス」だったので、「タッチキー」にすることで、差額が出ましたが、それでも充分満足です。

(ちなみに差額はわが家の場合6万円でした。カタログ値の差額より大きい。。。

これは、ぜひみなさんにおすすめしたい仕様ですので、リクシルドアの人は、ぜひ、採用ください!

あなたの参考になればうれしいです。

他にも30坪の間取りを以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください!

玄関ドア タッチキー

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