こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
寝室にウォークインクローゼットがほしい!けどどんなことに注意したら良いだろう・・?
注文住宅で寝室にウォークインクローゼットを付けようと考える人は非常に多いと思います。
結構、建築士さんからも勧められる(というか標準で入ってる)ので、何も考えずにつけようとしている方も多いと思います。
収納はなんとなく多い方が良いよね~。と思ってとりあえず付けちゃうのはもったいない!
というわけで、この記事では、「寝室のウォークインクローゼットってホントに必要!?」というところを考えていけたら良いなと思います。
なんだか寝室のウォークインクローゼットは不要のような言いっぷりですが、わが家の寝室にはばっちりウォークインクローゼットがついてます(笑)
わが家がどういった計画なのかも含めて、紹介していきます!
ちなみに、わが家は土地面積31.6坪、延床面積29.4坪の30坪ハウスです!同じような大きさの方の参考になればうれしいです!
寝室のウォークインクローゼットの間取り紹介
早速ですが、わが家の寝室ウォークインクローゼットの間取りを紹介したいと思います。
(画像はタップで拡大するよ!以降同様だよ!)
Ⅰ型というか、コの字型というかのウォークインクローゼットです。
ちなみに、扉はつけていません。
2階の寝室なんて、家族以外入らないから、誰も見られません。それなら、扉をなくしたほうが、使い勝手が良くなると思ってます。
さて、この寝室のウォークインクローゼットには何を置くつもりでしょうか。
この「何を置く」というのが重要だし、そこがメリットと思えるなら、寝室にウォークインクローゼットはアリだと思います!
寝室ウォークインクローゼットの使い道
わが家の場合、寝室のウォークインクローゼットの使い道は以下を想定しています。
- 妻の洋服や季節外れのアウターの収納&妻の着替え
- 夫の季節外れのアウターや季節外れの洋服の収納
- 季節外れの家電(扇風機とかヒーターとかこたつとか)収納
- 卒業アルバムなど捨てられない書類達の収納
- ひな人形や子どもが遊ばなくなった大きなおもちゃ(ボールプールとか)
こんな感じ!
ご覧の通り、クローゼット的な機能というよりは、ほぼ収納スペース的な扱いになってます。
おそらくこれはどこの家庭の寝室ウォークインクローゼットも同じなはず(笑)
これを考えると、ほぼ物置スペースなので、寝室にウォークインクローゼットとして作らなくても良いのかな~と思います。
ただ唯一、妻の着替えスペースにもなっているので、わが家では、寝室にウォークインクローゼットを付けました。
このように、使い道を考えてみると、意外と他の方法で解決できることもあります。
例えば、単に物置的なスペースで良ければ、納戸のようなものを作ったりするのでも良いのかもしれません。
ついつい長期間放置されて、ほこりを被ってしまうのなら、寝室のウォークインクローゼットの中がほこりっぽくなり、結果的に寝室にほこりがたまるのは嫌だと思う方も多いでしょう。
寝室ウォークインクローゼットをおすすめしない人
先ほど、わが家の寝室ウォークインクローゼットの使い道を紹介しましたが、そこで「妻の着替え」を上げました。
1階で誰かに見られながら着替えるのを避けるためですが、正直面倒です。
というのも、わが家は1階リビングなので、寝室は2階にあります。
そして、わが家のライフスタイル的に、「起きてすぐに着替える」という習慣がありません。
「出掛けるときに着替える」という習慣なのです。
と、いうことは、出掛けるときにはわざわざ2階に上がって着替える必要があるのです。
これが面倒なので、夫や子どものためには、1階にもウォークインクローゼットを作りました。
夫や子どもは、1階で着替える想定です(子どもは娘なので、大きくなると2階で着替えるようになると思いますが)。
こういった理由から、寝室にウォークインクローゼットをおすすめしない人の特徴は以下になります。
- 寝室が2階で起きてすぐ着替える習慣がない人
- 1階に大きなウォークインクローゼット(ファミリークローゼット)を作ることができる人
上記の①と②を両方満たす場合、寝室にはウォークインクローゼットは必須ではなくなるでしょう。
その代わり、物置的なスペースは必要になるかもしれませんが。
夫のように、わざわざ2階に上がって着替えるのが面倒に感じる人は多いでしょう(妻も面倒に感じてます!)。
となると、1階に大きなウォークインクローゼットを作るのが、実は一番効率が良い!ということになります。
1階にウォークインクローゼットがベスト
1階に大きなウォークインクローゼットがあれば、そこで家族全員、着替えることができるようになります(お年頃の子どもは自室で着替える気がしますが)。
また、洗濯物を1階で干すことができれば、その乾いた洗濯物も1階のウォークインクローゼットに収納できてめっちゃ便利です!
ちなみに、わが家には1階にもウォークインクローゼットがありますが、2畳の広さと正直広くありません。
30坪ハウス(延床面積29.4坪)の場合、1階に大きなウォークインクローゼットを作るのは、正直無理でした。。。
1階に大きなウォークインクローゼットがベストなのはわかりつつも、広さが足りずにできませんでした。
なので、わが家と同じような30坪ハウスの場合、同じように大きなウォークインクローゼットは作れないかと思います(リビングを削れば何とかできますが・・嫌ですよね(笑))。
そこで、1階には夫と子どもの服と妻のアウターを置くことで、1階と2階のウォークインクローゼットを両方使って分散させる作戦です!
家づくり、いくらかの妥協は必要ですよね。いえ、妥協というか、作戦です(笑)
さいごに
寝室のウォークインクローゼットについて紹介しましたが、いかがでしょうか?
ウォークインクローゼットに何を入れるか、そして何をするか(主に着替えですが)、わが家の例を参考にしながら考えてみてください!
意外と、寝室にウォークインクローゼット以外の選択肢もあることに気付けるかと思います。
無理なく寝室にウォークインクローゼットを作れるのなら、別に良いと思いますが、無理してウォークインクローゼットを作ろうと思っているのなら、再度考えてみることをおすすめします。
あなたの参考になればうれしいです!
他にも30坪の間取りを以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください!