こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
洗面台の横の壁って水はねしそうだから、タイルとかにした方が良いのかなー?
洗面台の横の壁を、カビ防止対策としてタイルにした方が良いか悩んだりしませんか?
戸建ての間取りを計画する際にわが家は悩みましたが、結局普通の壁紙クロスにしました。
その理由と結果を紹介していきたいと思います!
洗面台の横の壁がカビる理由
洗面台の横の壁がカビたりするのを見たことがないでしょうか。
夫の実家がまさにカビており、黒ずんでいます。
これは、洗面台を使ったときの水が跳ねて壁に当たって、それでカビてしまうようです。
特に、以下の条件があって、カビやすいのだと思います。
- お風呂場のすぐ近くにあるので、お風呂場の湿気の影響を受ける
- 洗面台と横の壁に隙間がある
壁紙が濡れている時間が長いほど、カビやすくなります。
わが家が洗面台横はクロスにした理由
それでは、わが家が、洗面台横の壁はタイルではなくクロスにした理由ですが、それは先ほどの条件が当てはまらなかったからです。
わが家には脱衣所があるので、お風呂の熱気&湿気が洗面所まで来ません。
さらに、おそらく最近の洗面台は、横の壁との隙間がシールで埋められているので、「隙間に水が溜まってカビやすい状況」ではないと思います。
クロス自体は、一応耐水性があるものを選んでいますが、これはリビングなどにも採用している壁紙ですので、特別洗面用というわけではありません。
わが家の壁紙は、リリカラのLB9407という型番です。
この壁紙には防カビ機能も付いています。
上の画像を見てもらうと分かりますが、まっさらな感じではなく、少しデコボコしていて模様のように見えます。
ほんのりおしゃれな感じで、飽きが来なく、おすすめですよ~。
ちなみに、この壁紙は洗面台だけでなく、リビングなど基本的に同じ壁紙としています。
実際に使用してみて
わが家の洗面台は、TOTOのオクターブというものですが、実際にどれくらいの水はねが生じるのか、紹介します。
わが家的に一番水がはねているだろうな~と思うのは、洗顔時です。
水をバシャバシャ顔にかけているので、飛び散っているように思います。
ちなみに、洗面台の掃除のときもかなり壁紙に飛んでいるような気がしますが、そこはタオルでサラッと拭くので、対象外としました。
さて、洗顔後に洗面台の横の壁を触ってみると・・?
あれ?ほとんど濡れてない!ちょっと濡れている・・かな?というくらいです。
これならすぐに乾くので、カビの影響はあまり大きくないように思います。
TOTOのオクターブの場合、壁と洗面ボールの間に16.5cmの平らな部分があるので、水が届きにくいようです。
最近の住宅設備は考えられてますね~。進化してます!
というわけで、洗面台横の壁はクロスで十分だったなと思います。
タイルを検討するべき場合
わが家の場合は洗面台横はクロスでしたが、タイルとするべきはどのような場合か考えてみました。
調べたところ、やはりカビやすい事例は、①お風呂場に近い②洗面台と壁との間に隙間がある③洗面台と壁との間に平らな部分がほぼない という条件でした。
(カビるまでには時間がかかるので、単に最近の仕様になってからあまり年数が経ってなくて事例が少ないだけかもしれませんが。。)
なので、②の隙間はシールで埋められていることがほとんどだと思いますので、①と③の条件が両方とも合致してしまう場合は、タイルを検討するのも良いかもしれません。
(「お風呂場に近い」という理由だけでタイルにするなら、脱衣所とかもタイルにすべきになってしまいますが、そこがカビることは少ないと思います。なので、③の条件も合わさったときにカビやすいと思います)
さらに、タオルをどこに設置するかも考えておいたほうが良いと思います。
わが家の場合のタオル置き場は、洗面台自体に引っかけているので、壁紙とは接しません。
ですが、タオルを壁に取り付けようとする場合は、タオルが当たり前ですが濡れるので、タオルの湿気によってクロスが傷む可能性が高いです。
なので、タオルを壁掛けにしようと思う場合は、タイルなどを検討することをおすすめします。
さいごに
洗面台の横の壁を壁紙クロスにしたわが家の理由と実際を紹介しましたがいかがでしょうか。
洗面台横の隙間はシールでふさぐことが多いと思いますが、検査のときなんかにちゃんとシールされているか確認すると良いですね!
ちなみに、そのシールに赤カビができてしまったり、ほこりで汚れたりしてしまうこともあります。
なので、わが家はシールの上にマスキングテープを貼っています。
定期的に貼りなおしてきれいに保ちたいと思います!(ちなみにテープを貼ってから3か月。一度も貼り替えていません!年に一回かな~)
あなたの参考になればうれしいです。
他にも30坪の間取りを以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください!