こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
引戸って音漏れしやすいんでしょ?実際どうなの?
わが家の場合、特に洗面所周りで引戸を採用しています!
正直、あんまり音が漏れているというのは気になりませんが、、実際どれくらいの音が漏れるのか、検証したいと思います。
さらに、防音対策についても紹介しようと思います。
引戸を採用したいけど迷っているあなたの参考になればうれしいです。
引戸の音漏れ検証してみた
早速ですが、引戸の音漏れについて動画を撮ってみました。
乾太くんがガンガン回っているときに、引戸を閉めることで、どれくらい音が軽減するか。というより漏れているかというのを確認します。
乾太くんと引戸の配置と撮影位置はこんな感じです。
それでは、動画をどうぞ!(もちろん、音が出ます)
いかがでしょうか。これだけだと、結構音は聞こえるということになりますが、いまいちわかりにくいかと思います。
それでは続いて、普通の開き戸を閉めた場合で検証してみましょう。
乾太くんと開き戸の位置関係はこちらです。
先ほどよりも遠くなったので、音が小さくなりますが、開き戸を閉める前後での音の比較をしてもらえると良いと思います。
いかがでしょうか。。。?
正直、私にはあまりわかりません。。
というより、音漏れが気になるのって、知らない人のイヤホンから音が漏れているとかいうのは気になりますが、家族の生活音の音漏れって、ある程度何しているか理解できるし、そもそも気にならないような気もします。
なので、わが家的には、「音がすごい聞こえてうるさい!不快だ~!引戸止めて開き戸にすれば良かった~!」とはまったく思いません。
とは言っても気になると思うので、もう少し詳しく見ていきたいと思います。
引戸の構造
わが家の引戸は、上から吊っている状態なので、下にレールがありません。
つまり、引戸が浮いている状態なので、通常よりも隙間がある分、音漏れしているように思います。
どれくらい浮いているかというと以下の画像です。
たしかにちょっと隙間があるので、音が漏れそうですね。
一方、開き戸の方はと言うと、こんな感じの隙間です。
あれ?結果としてほぼ一緒ですね。。
ということはどこに防音性の差があるのかと言うと、引戸と壁の隙間な気がします。
ただ、先ほども述べた通り、音漏れに関しては、そこまで有意な差は見受けられないような。。?気がします。
音漏れ防止対策
とは言え、音漏れが気になる!という人もいるかと思います。
そんな方のために、後付けでもできる音漏れ対策を紹介します。
隙間をゴムで埋める作戦がこちら↓
これで若干ですが、隙間が埋まるので、音漏れがマシになると思います。
これが一番引戸に対して、適用できそうですが、見た目が。。。という感じですね。
両引戸の場合
わが家の引戸は、片開きとなっているので、気になる隙間は限られています。
ですが、畳の部屋にあるような、ふすまのような引戸を想像すると、別のところからの音漏れが発生しそうですね。
例えば、引戸と引戸の隙間が生じるので、以下のような毛のようなものを取り付けると良かったりします。
最近の新築ではあまりない構造な気がするので、出番は少ないかもしれませんが。
さいごに
引戸の音漏れについて紹介しましたがいかがでしょうか。
わが家的には、そこまで気にしなくても良いかな~という程度でした。
引戸ってめっちゃ便利ですよ!
ソフトクローズ機能を付けておけば、手の挟まれ防止だし、閉めるときの力加減はいらないし。
ソフトクローズ機能については、以下の記事で書いていますので、良ければ見てください。
あなたの参考になればうれしいです。
他にも30坪の間取りを以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください!