こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
食洗機って浅型と深型とあるけど、どっちが良いの?
わが家の食洗機は三菱のEW-45RD1Sという型番で、いわゆる深型の食洗機です。
深型の食洗機を選んだ理由や、深型の注意点も紹介していきます。
わが家は、単に深型なら十分だろうと思っていましたが、後悔したポイントもあるので、その点も紹介していきます。
深型食洗機を選んだ理由
わが家は深型食洗機にしましたが、その選んだ理由を紹介します。
わが家は以下の点をメリットに感じて、浅型ではなくて、深型の食洗機にしました。
- 食器が一度に多く洗える
- フライパンなどの調理器具も洗える
思い付きやすいメリットかもしれませんが、詳しく紹介します。
深型食洗機のメリット① たくさん洗える
三菱の浅型と深型の食洗機で、1度に洗える量がどれくらい変わるかというと、1人分くらいの変化です。
思ったよりも変化がないかと思いますが、それもそのはずで、奥行きは変わらないため、あまり洗える食器の量は増えません。
ですが、ちょっとでもいいから一気に洗えるなら、それに越したことはありません。
また、食器もうまいこと並べないと44点(6人分)も難しかったりします。
そして、大きめの丸皿を入れるにも、横のフラップ部分に当たることもあるので、やはり深型の方が、より公式の食器数に近くなると思います。
このように、結構食洗機に入れるのも頭を使います。。
できるだけ考えなくても良いようにも、深型はおすすめです。
深型食洗機のメリット② 調理器具も洗える
深型にすれば、フライパンやまな板なんかも入るので、調理器具も手洗い卒業できます!
浅型でも入る大きさもあると思いますが、結構大きなサイズまで入るのでおすすめです。
フライパン(写真のは直径25.5cm)や鍋料理に使った鍋(写真のは直径26.5cm)も洗えたり、たこ焼きプレートも洗えたりと、結構なんでもいけます(笑)
わが家の場合は、このように調理器具も洗うので、1日に2回食洗機を回したりします。
深型食洗機のデメリット
さて、先ほどは深型食洗機のメリットから、わが家が深型を選んだ理由を紹介しました。
続いては、深型食洗機のデメリットを紹介します。
- 値段が高くなる
- 収納スペースが減る
順番に紹介していきます。
深型食洗機のデメリット① 値段が高くなる
深型食洗機は浅型食洗機よりも値段が高くなり、大抵の場合、増額になると思います。
例えば、三菱電機の場合で比較してみます。
メーカー価格(税別) | |
浅型食洗機(EW-45L1SM) | 204,000円 |
深型食洗機(EW-45LD1MU) | 296,000円 |
差額 | +92,000円 |
深型にするだけで、9万円もの増額になります。
ちなみに、上記はメーカー価格です。
わが家の場合で実際に増額になった金額は6.5円でした。
メーカー価格よりは安くなっているので、実際の販売価格もだいたい70%くらいの価格になってそうです。
もちろん、この値段以上の恩恵を受けているように感じます!
深型食洗機のデメリット② 収納スペースが減る
深型食洗機にすると、当たり前ですが、浅型よりもスペースをとります。
その結果、食洗機の下側の収納スペースが少し減ることになります。
浅型食洗機の高さが45cm、深型食洗機の高さが55cmなので、単純に10cmは収納高さが減ります。
わが家の場合は、食洗機の下の収納スペースは高さ19cmあります。
この場合、500mlのペットボトルがぎり収納できないくらいでした。
(下の写真は撮影時にペットボトルが無かったので、ガス缶で代用しましたが、ペットボトルでも一緒でした)
おそらく、浅型食洗機の場合は、下の収納高さが上がるので、500mlペットボトルも収納できそうです。
ですが、深型の場合でも、食洗器の隣の収納は21cmと少し高くなっています。
なので、500mlペットボトル入りますし、ガス缶(ガスボンベ)も入ります。
なので、深型食洗器だからと言って、収納スペースが極端に減ることはなさそうです。
深型食洗機の後悔
わが家は基本的に深型の食洗機に満足していますが、それでも後悔していることがあります。
それは、フロントオープンの食洗機にすれば良かった!という後悔です。
フロントオープンの食洗機というのは、例えば、ミーレ社の食洗機です。
これに対して、わが家の三菱食洗機は、下の画像のような開き方です。
三菱食洗機の場合、コップ類は上のフラップ部分に置くのが一般的(公式の置き方例)です。
したがって、コップ類は下の段に入れるものが無くなってからしか、入れられません。
なので、わが家の場合は、シンクにコップ類はためておいて、最後に入れるようにしています(笑)
ですが、これがミーレのようなフロントオープンの食洗機の場合、2段の置き場所に別々に入れられるので、そのようなストレスがありません。
しかも、2段分、目一杯使えるので、一度に洗える量も多いです。
うーん。やっぱりフロントオープンの食洗機のが良かったかも。。
後付けタイプはフロントオープン
実は昔、賃貸時代に、今のようなキッチンにビルトインタイプではなく、後から追加できる食洗機を使ってました。
Panasonic製のもので、以下の画像が最新モデルのようです。
これがフロントオープンで、とても使いやすかったので、初めて三菱食洗機を使ったときは、「使いにくい。。」と思ってしまいました。
夫婦ともに同じ感想なので、やっぱりフロントオープンの方が良さそうです。
洗浄力が違ったりするかもしれませんが、そこまで気にならないと思います。
後は値段が高くなるのと、海外製だと修理のときに困ることもあるというのは、デメリットですが、家族の多い家庭なんかは、フロントオープンの方が良いんじゃないかなと思います。
ぜひ検討してみてください!
さいごに
わが家の深型食洗機を紹介しましたが、いかがでしょうか。
浅型か深型であれば、深型にするのをおすすめします。
そして、深型の中でも、フロントオープンの方が、一度に洗える量も増えますし、食洗機に入れるのも入れやすいと思います。
わが家の食洗機は毎日2回くらい頑張って洗ってくれています。
もう手洗いには戻れません!
手洗いよりも食洗機の方が水の使用量も少ないらしいですね。
電気代はかかりますが、冬にお湯を使って洗い物をしなくて良くなると考えると、エコな気がしますね。
また、食洗機へのお皿の入れ方については、以下の記事で紹介しています。
他にも30坪の間取りを以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください!