寝室の窓はいらない?わが家が窓を減らした理由!

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こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!

ぱんだはし

寝室の窓ってどこに配置するのが良いのかな~?

わが家の場合、寝室に窓は1か所だけです。

実はもう1か所あったのですが、無くしました。

窓を無くした理由と、わが家の考えを紹介していきます。

目次

わが家の寝室の窓

まず、わが家の寝室の窓を紹介します。

寝室 窓 間取り図
寝室 窓 全景

この窓は東向の窓(窓のある方角が東)なので、朝日を心地よくいれてくれます。

といっても、結構寝たいときまで寝るというのがわが家のスタイルなので、遮光カーテンで閉じてますが。

この窓は、バルコニーに出るためのドア的な役割を兼ねているので、床に近い高さまで窓があります。(いわゆる掃き出し窓です)

幅160cm×高さ180cmとなっていて、いっぱいの光や風を取り入れられて気に入っています。

寝室 窓 大きさ

そして、わが家の寝室の窓は、この1ヶ所たけです。

当初の計画ではもう1ヶ所窓がありましたが、無くしました。

寝室の窓を減らした理由

わが家の寝室には、当初もう1つ窓がありました。

ベッドの頭側に横滑り出し窓がありました。

寝室 窓 当初

これは南向きの窓で2階なので、日当たりは抜群ですが、それでもやめました。

なぜかというと、寝室にはそこまで日当たりは必要なく、冷暖房の効きと部屋の保温力を優先したからです。

基本的に寝室は、朝と夜、つまり寝ているときしかいません。

わが家の寝室には東向の窓があるので、朝日はバッチリ射し込み、明るいです。

逆に夜は、保温性や防犯面からもカーテンを閉めるので、窓はない方がうれしいです。

なので、東向の窓さえあれば、部屋の窓としては十分だと思いました。

実際、ベッドの頭側のところに窓がなくても違和感はなくて、下の画像のように、窓がなくてもまったく気にならないと思います。

寝室 窓 南向きの窓を無くした

実は、戸建てではなくて、前に賃貸に住んでいたとき、寝室には窓が2か所ありました。

このときは、南向きと西向きということも相まって、西向きの窓は常にシャッターとカーテンの両方を閉めていました。

寝室において、西側からの明かり(=西日)が必要なタイミングはなく、閉めっぱなしでした。

この経験もあって、今の寝室には、「朝日が入るだけの窓があれば十分」という考えにしました。

これがもう快適です!

窓が少ないので、冷暖房の効果は高いですし、窓の掃除をしなくて良くなったのもうれしいポイントです。

また、窓がベッドの頭の上にあると、その窓から冷気が降りてきて、寒く感じてしまうこともあるので、それも防げて良かったなと思います。

ベッドと窓の位置関係

ベッドと窓の位置関係も、快適な寝室には重要です。

ベッドと窓の位置関係は、大まかには下のように分類されると思います。

ベッドと窓の位置関係
  1. ベッドの横面に窓
  2. ベッドの頭側に窓
  3. ベッドの足側に窓

それぞれ紹介していきます。

ベッドと窓の位置関係① ベッドの横

寝室 窓 ベッドの横

これは、わが家の寝室の窓の位置と同じです。

これについては、先ほどまでで紹介している配置です。

東向きに窓を配置できれば、朝日がうまいこと入るので、快適です!

また、窓といえば、暑かったり、冷気がきたりしますが、寝ているときに感じることはあまりありません。

冷暖房もちゃんと効いているので満足しています。

ベッドと窓の位置関係② ベッドの頭側

寝室 窓 ベッドの頭側

続いては、ベッドの頭側に窓がある場合です。

これは、わが家が要らないと思って、省略したものですね。

ベッドの頭側に窓をつける場合は、横滑り出し窓を高めにつける方が、良い気がします。

というのも、特に冬場ですが、窓からの冷気はかなりきます。

寝室 窓 頭側の場合の冷気

わが家の窓の断熱性は、最高ランクではないですが、Low-e複層ガラスなので、悪くはない程度の窓ですが、それでも窓際では冷気が結構降りてきます。

窓際にいなければそこまで気にはならないですが、ベッドの頭側に窓があると、その冷気が気になるかもしれません。

エアコンとしては、室温を感知しながら作動して、窓際の温度はわからないので、「エアコンつけていれば大丈夫。」というわけでは無さそうです。

実際、書斎(テレワーク部屋)で、机と窓が隣り合っているのですが、窓からの冷気で、寒いです(特に手が!)。

寝室 窓 冷気

というわけで、ベッドの頭側に窓は、わが家としては避けた方が無難じゃないかなと思います。

もちろん、光を取り入れたかったり、寝室内だけで換気したいから窓が2つ必要だったり、こういった理由があれば、窓をつけるのもアリだと思います。

ベッドと窓の位置関係③ ベッドの足側

寝室 窓 ベッドの足側

最後に、ベッドの足側に窓をつける場合です。

このパターンも、わが家としてはおすすめだと思います。

わが家の場合は、ベッドの足側には別の部屋があり、窓を作れなかったのでやめてますが、この配置にしたいくらいです。

ビジネスホテルとかは結構同じ配置なことが多い気がしますが、不便を感じたことがないので、良い配置な気がします。

また、以前住んでいた賃貸の間取りも、ベッドの足側に窓がありましたが、同じく不便は感じませんでした。

採光はもちろんのこと、窓からの暖気や冷気を直接感じたことはありませんでした。

道路と窓の位置関係

寝室 窓 道路面

これまで、窓は光と熱(暖気と冷気)を伝えるものとして紹介しましたが、音も伝えることに注意した方が良さそうです。

道路面に大きな窓をつけてしまうと、車や通行人の騒音で寝付きが悪くなってしまうかもしれません。

なので、面している道路の車通りが多いかどうかは事前にチェックした上で、窓の位置を決めた方が良いと思います。

ベッドとの位置関係は、その後の方がわが家としては、おすすめです。

道路面との位置関係を気にして窓の位置候補を決める→ベッドとの位置関係を見ながら、窓の位置を確定する。

上記のような流れが良いかと思います。

ちなみに、わが家が面している道路は、幸いにも交通量の少ない道路なので、道路と窓の位置関係は特に気にしていません。

さいごに

寝室の窓について紹介してきましたが、いかがでしょうか。

わが家としては、寝室はほぼ寝るだけという部屋なので、窓はたくさんは要らないという考えでした。

ちなみに、完全に窓をなくすのは、閉塞感があってストレスに感じることもあるので、あまりおすすめしません(そもそも部屋として認められなくなりますが)。

あなたの参考になればうれしいです!

わが家の7畳寝室については、以下の記事で書いてますので、こちらも良ければどうぞ!

他にも30坪の間取りを以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください!

寝室窓 アイキャッチ

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