こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
延床面積30坪で、総2階にすると外観はどんな感じになるの?というのが気になると思います。
総2階はダサいとも聞くけどどうなの?
わが家は土地31.6坪、延床面積29.4坪の30坪ハウスなので、わが家の外観を紹介します!
参考になればうれしいです。
パース図
早速ですが、パース図を紹介します。
ちなみに、パース図というのは、家を3Dで描いたようなもので、家を建てる前に外観のイメージを確認するためのものです。
ちなみに、ここで使っている外壁は、2種類あり、両方ともニチハ社製で以下です。
灰色っぽい外壁:EQG6222 ムスターストーン調GSムスターMGシルバーグレイE
白っぽい外壁:EFX3151 ボルブストーン調V エアルMGスノー
パース図の感想
正直、最初にパース図を見たときは、良くも悪くも『まさに戸建てって感じだな~』と思いました。
おそらくこの辺りが、「総2階の外観はダサい」というところに繋がるんだと思います。
良くありがちな外観となることから、おしゃれとは認知されにくいのだと思います。
ですが、「住みたくないほど嫌」なものではないですし、私としては、これで「十分良い家」です。
言い訳に聞こえるかと思いますが、私は外観にお金を使うよりも、中身の機能(収納追加したり、キッチン良くしたり)を充実した方が良いと思ってます。
なので、外観のために窓を追加したりするのは、やめました。
総2階でも外観にこだわりたい
とは言っても、「総2階の予定だけど、外観にはこだわりたい!」という方も多いと思います。
そういった方のために、いくつか方法を紹介したいと思います。
その方法とは主に以下です。
- 外壁や屋根材にこだわる
- 窓のサイズ・数にこだわる
- 外構にこだわる
それぞれ詳しく見ていこうと思います。
総2階でも外観おしゃれな方法① 外壁や屋根材をこだわる
外壁にももちろんですが、グレードがあります。
基本的には機能面(断熱性とか雨に強かったり汚れにくかったり)でグレードが変わりますが、デザイン性でグレードが上がる場合もよくあります。
そういった、デザイン性の高いものを使うことで、他の家とは垢抜けたような印象に写るので、おしゃれに見えます。
おしゃれなデザインの外壁は、質感が異なり、より本物っぽい印象を受けます。
例えば、石柄のデザインであれば、より本物の石(自然にあるような石)のようなデザインとなります。
だからと言って、適当な印象を受けないように、洗練されたものになっているので、おしゃれに見えるのです。
屋根について
屋根は形状が何種類かわかれますが、片流れの屋根がスタイリッシュでおしゃれだとされています。
個人的には、片流れの屋根は、高い方のひさしはあまり機能せずに、汚れることが多いということから、やめました(やっぱり、うちの家はデザイン無視ですね(笑))。
また、屋根材にも高級感のある屋根材があります。
こちらも、瓦っぽいデザインもあったりとおしゃれなデザインは多いです。
屋根なんてあんまり見えない。と思われがちですが、実はかなり印象が変わりますよ。
総2階でも外観おしゃれな方法② 窓のサイズや大きさにこだわる
外観を考える上で、かなり重要になるのが窓の配置と大きさです。
デザイン候補としては以下のようなものがありますので、参考にしてください。
- 大きな窓を作る
- 小さな窓をたくさん作る
- 正方形の窓を採用する
それぞれ事例を紹介します。
大きな窓を作る
吹き抜けを作ったりすることで、大きな窓を作ることで、家の外観がランクアップします。
開口部が多いことで、開放的に感じやすく、個人的に、清潔感があるように感じます。
窓が大きいと、その分、冷暖房の効率も落ちるので、断熱性の高い窓を採用する必要があります。
窓をたくさん作る
例えば、1つの窓をあえて3つくらいの縦長の窓にすることで、外観がおしゃれになったりします。
このように、「あえて」という手間を加えると、手の凝った印象を受けて、おしゃれだな~と感じます。
正方形窓を使う
先ほどは横方向にのみ分割するイメージでしたが、さらに縦方向にも分割して、正方形窓をたくさん並べると、可愛らしい印象になります。
同じ大きさの窓でも、窓枠が増えることで断熱性は下がる点に注意ください。
総2階でも外観おしゃれな方法③ 外構にこだわる
最後に、家自体の外観ではなく、外構も含めて考えてみましょう。
案外、家の外観ばかりに気を取られて、最後の外構の詰めが甘くなる。。
ということは良くあります。
そもそも外構までたどり着いた時点で、かなり体力無くなってるよね(笑)
ですが、家の外観だけでなく、外構もかなり重要です。
なので、出きるだけ手を抜かずに頑張りたいところです。
30坪の場合、外構部分にはそこまで余裕がないと思いますが、例えば、緑を基調にした外構なのか、コンクリートで洗練された外構なのか、そういったコンセプトを整えておくことが重要です。
30坪総2階の家の外観のコンセプトと、30坪土地の外構のコンセプトがマッチすれば、かなりおしゃれなものになると思います(少なくともダサくはならない)。
これがマッチしなければ、一気にダサい・なんだか「ウルサイ」見た目になってしまうでしょう。
外観重視なら建築会社選びから
これまでいろんな角度から、おしゃれな外観にするにはどうしたら良いかを紹介してきました。
ですが、これらを素人がすべて考えるのはもちろん無理です。限界があります。
となると、建築会社の力を借りることになりますが、外観をおしゃれに、しかも自分好みにしてくれる建築会社を探すのは、正直疲れます。
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もちろん、外観を重視するというのも伝えれば、それに合ったプランを作ってくれます。
そのプランを比較して、自分好みの建築会社にお願いすれば、きっと、満足のいく家が出来上がりますよ!
以下の記事に詳しく書いてますので、良ければ見てください。
さいごに
30坪の総2階の外観について紹介してきました。
私は外観よりも機能重視だったので、可もなく不可もない外観にしましたが、それでも十分満足です。
飽きが来ないデザインになっていて良かったなと思います。
総2階の外観について考える参考になればうれしいです。