PayPay銀行の住宅ローンで本審査までの流れを紹介!【本審査には落ちました・・】

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こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!

ぱんだはし

PayPay銀行で住宅ローン借りようかと思うんだけど、どうなの?

PayPay銀行は、住宅ローンの検討するときに一度は目にすると思います。

なんせ、金利がめっちゃ低いから!

ということで、わが家も住宅ローンでPayPay銀行で借りようかと思いましたが、まさかの本審査落ち。。。

その様子は下記の別記事で紹介するとして、ここでは、PayPay銀行の住宅ローンについて、商品説明をするとともに、本審査までの流れを紹介したいと思います。

PayPay銀行にしようか迷ってる方の参考になればうれしいです。

また、本審査落ちたことでやっておけば良かったと後悔したことを以下の記事にまとめています。

目次

PayPay銀行住宅ローンの説明

PayPay銀行の住宅ローンについて、わが家のポイントを説明していきます。

金利

変動金利の場合、業界最低の0.38%でした(2022年3月適用金利)。

auじぶん銀行が条件を満たせば0.31%と最低ですが、無条件で0.38%は素晴らしいです。

なぜここまで低くできるかというと、おそらくですが、審査基準を少し厳しくしているからだと思います。

ネット銀行の場合、年収の8倍が借りられる最大の金額であることが多いですが、PayPay銀行もそうでした。

仮審査で入力できる金額は、年収の8倍が限度でした。

実際そこまで貸してくれるかどうかは、その他の条件によるとは思います。

実際わが家は、年収8倍近くで仮審査オッケーでしたが、本審査では7倍くらいまでしか借りれないとなり、実質、審査落ちました。。

団体信用保険

PayPay銀行の住宅ローンでは、死亡時+がん50%が標準でついてきます。

がん50%は、がんになった場合に、その時点の借入金額の半分が返済免除になるというものです。

ネット銀行では、この条件が標準になっているようで、auじぶん銀行も同じく死亡時+がん50%が標準でした。

わが家は、がん保険や医療保険に別途加入しているので、団体信用保険では、最低限の保障で十分と思っていました。

最低限の保険が、大手銀行よりも手厚くて、金利も安いならうれしい限りです。

手数料

PayPay銀行の場合、融資実行手数料として、借入金額の2.2%が取られます。

その代わり、保証料がありません。

これも一般的なネット銀行の仕組みと同じですね。

借入時の手数料については、これ以上かからないようです。

繰上返済

繰上返済についても、手数料を取られることがありますが、PayPay銀行では、手数料なしで繰上返済ができるようです。

繰上返済できる金額は1万円以上で1円単位だそうです。

ちょこっとずつ繰上返済していくこともできるので、とても良いと思います。

繰上返済の制度は、ネット銀行であれば、どこでも同じになってきてます。

利便性

PayPay銀行で住宅ローンを借りるとなると、給与口座にしたりとメインバンクにする人もいるかもしれません。

そこで、PayPay銀行の利便性も着目したいところです。

PayPay銀行の場合、入出金手数料は毎月1回は無料で、2回目以降は、3万円以上のやり取りなら無料とのことです。

細かく引き出したいという人には、かなり不向きではないでしょうか。

また、振込み手数料も、必ず165円かかり、さらに加えて、三井住友銀行で必要な振込み手数料もかかるそうです。

要は、PayPay銀行→三井住友銀行→振込先といえお金の流れになるみたいです。

正直言って、これは利便性がとても悪いです。

auじぶん銀行と比べると、かなり悪いです。

じぶん銀行なら、住宅ローンを契約していれば、入金は無制限に無料、出金は月10回無料、他行振込みも月10回無料です。

なので、PayPay銀行をメインバンクにするのは、損する可能性が高いです。

その代わり、PayPay銀行の住宅ローンでは、毎月定額を別の口座から無料で取ってくる制度が利用できます。

例えば、三菱東京UFJ銀行をメインバンクとしているとします。

そこで、ある日になったら(たとえば毎月1日とか)、自動かつ無料で、三菱東京UFJ銀行からPayPay銀行に一定額を振り込んでくれます。

PayPay銀行で住宅ローンを借りる場合は、メインバンクにするのではなく、定額振込みサービスを利用するのが良さそうですね

PayPay銀行での住宅ローン契約の流れ

わが家は当初、PayPay銀行で住宅ローンを提携しようとしていたので、本審査まで申請しました。

なので、そこまでの流れを紹介したいと思います。

大まかな流れは、以下です。

  1. 仮審査
  2. 本審査
  3. 本審査落ち

本審査落ちは自分で書いてて情けないですが、仕方ないですね。。

それでは、順に見ていきます。

PayPay銀行住宅ローン契約の流れ ①仮審査

まずは仮審査です。

もちろんネットですべて完結して、10分くらいで入力終わりました。

そして、仮審査の結果は即日きました

ほぼ自動化されてるみたいですね。それにしても驚異のスピードです。

仮審査はほとんど通してるんじゃないかというくらいのスピードです(そんなことないと思いますが)。

ここでは、年収の8倍近くまですんなりオッケーでした。

PayPay銀行住宅ローン契約の流れ ①本審査

じぶん銀行と同じように、書類をすべてアップロードしていきました。

書類は写真で頑張らずに、建築会社からスキャンデータなどをもらうと早いです。

わが家の場合、本審査を12/26(日)に申請して、結果が出たのは、翌年の1/12(水)でした。

PayPay銀行に年末年始という概念がないのか不安になるスピードです。

仮審査でもそうでしたが、PayPay銀行は承認スピードの早さに驚きます。

複数社同時に申請した場合、この対応スピードの早さは、PayPay銀行を選びたくなりますね。

引き渡しまで時間がない!という場合もおすすめかもしれません。

わが家の場合、ここで本審査落ちしたので、これ以降は先に進みませんでした。

正直、年収の8倍未満なら、普通に借りれると思っていたわが家は、呆然としました(笑)

こんなこともあるので、一応、複数社の審査を同時進行で進めることが重要だと思います。

わが家の場合は、借入まで2.5ヶ月前と、時間があったのでなんとかなりましたが、引き渡し直前ならどうしようか困っていたと思います。

わが家の教訓を是非いかしてください!

PayPay銀行の住宅ローンの気になったこと

本審査の途中で契約はやめましたが、それまでに感じたこと、気になったことを紹介していきます。

カスタマーサポートとのやり取り

PayPay銀行では、各個人専用のチャットページができます

そこで、カスタマーサポートとはやり取りをすることになります。

メールの文面などに残りませんし、例えば、途中で審査をやめると、それ以降は過去のやり取りが一切見れなくなります

大抵の人は過去のやり取りが見えなくて良いと思いますが、例えば、PayPay銀行できた同じ質問を別の銀行に返事するときに、PayPay銀行とのやり取りを参考にしたいなーと思ったときに、見れないこともあります。

気になる方は、別途メモを取るなどすることをおすすめします。

電話担当との連携

本審査で減額になったときに、「金額減ったので、本契約は辞退します」という話を、PayPay銀行から電話してきた人に伝えました。

ですが数日後、上で述べたチャットページで、「本審査の結果が出てますが、契約手続き進めますか?」と聞かれました。

なぜ、本審査落ちたというショッキングなことを何度も言わないといけないのか。。。と思いましたが、やむなし伝えました。

どうやら、電話の人とチャットの人は意志疎通ができていないようです。。

さいごに

PayPay銀行の住宅ローンの紹介と、本審査までの流れを紹介しました。

わが家は残念な感じに終わり、auじぶん銀行にしましたが、結果的に良かったかなと思います。

メインバンクにしていく上で、じぶん銀行は厚待遇だからです。

じぶん銀行での契約までの流れは以下の記事で書いてます。

良ければ見てください!

あなたの参考になればうれしいです。

PayPay銀行住宅ローン 契約の流れ

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