こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
キッチン決めるときに冷蔵庫の位置も重要なのかな?どういう配置が良いの?
キッチンの冷蔵庫の配置を決めるときに、料理の作業効率について考えた方が良いと言われます。
ですが、そんなこと言われても、なかなか難しいですよね。
いま住んでいるキッチンの形状と同じ形状なら想像がつきますが、キッチンの形状が、例えばL型から対面式に変わったりするなら想像が難しいです。
わが家のキッチンは、賃貸時代でも戸建てでも、いわゆるペニンシュラ型のキッチンだったので、想像がしやすかったです。
わが家の経験から、ペニンシュラ型のキッチンの冷蔵庫位置について、料理中の動線も含めて紹介します。
キッチンの冷蔵庫の位置について、悩みが解決すればうれしいです。
ちなみに、わが家は土地面積31.6坪、延床面積29.4坪の30坪ハウスです!そして、キッチンは約4畳です。
キッチンの大きさについては以下の記事を参考にしてください。
ペニンシュラ型のキッチンとは
まずは、ペニンシュラ型のキッチンについて紹介します。
ペニンシュラ型とは、対面式キッチンの内、どちらか一面が壁に接しているキッチンのことです。
対面式というのは、料理しているときに、ダイニングと向かい合わせになるキッチンのことです。
ちなみに、ペニンシュラ型のキッチンに対して、キッチンが壁に接していないのをアイランド型キッチンと呼んでいます。
ペニンシュラ型キッチンでの冷蔵庫の位置
わが家の場合、冷蔵庫は「キッチンの入口側」に置きました。
これは以下の理由からです。
- 冷蔵庫の中身がほしいときに、キッチンの奥まで行かなくて済む
- コンロの裏ではない位置にすることで、料理中に、料理していない人が冷蔵庫に用事があるときに邪魔にならない。
こんな感じです。解説していきますね。
冷蔵庫はキッチン入口側に置く理由① 奥まで行かなくて良い
これは想像しやすいと思いますが、料理中でなくても、冷蔵庫に用事があることもありますよね。
牛乳取ったり、おかしを取ったり、、なにかと開けられる冷蔵庫までの距離は、近い方が良いと思います。
ペニンシュラ型の場合、アイランド型と違って、キッチンの入口は決まっているので、その入口側に冷蔵庫を置く方が動線的に近くて楽です。
一方、冷蔵庫の隣には何を置くでしょうか?
わが家の場合は食器棚なので、基本的に調理中に出番が多くなります。
なので、食器棚までの距離は多少遠くても特に気になりません。
冷蔵庫はキッチン入口側に置く理由② 調理中にチョロチョロしても大丈夫
キッチンの入口側には、シンクが置いてあることが多いです。
なぜなら、コンロに向かったときの前面には壁が必要だからです。
このことから、ペニンシュラ型のキッチンの場合、入口側にはシンクがあると思います。
このとき、コンロ側つまりキッチンの奥側に冷蔵庫を置くと、火を使って危ないときに、後ろに人がきたりします。
火を使って熱くなる部分に冷蔵庫があると、冷蔵庫を開けたときの、冷蔵庫内の温度上昇も大きくなるでしょう。
そうすると、電気代が余計にかかります。。!
また、作業台で野菜を切ってるときなんかにも、後ろを通られてしまいます。
というように、調理中にチョロチョロと冷蔵庫のためにキッチン奥まで来なくて良いように、わが家は冷蔵庫をキッチンの入口側に置くことにしました。
料理中に冷蔵庫を使う場合
さて、これまでは料理中に、「料理をしていない人が冷蔵庫に用事がある場合」を紹介しましたが、逆に、料理中の人にとって、冷蔵庫の位置はどこが良いでしょうか。
料理中に冷蔵庫に用があるとすれば、「野菜など食材を取る場合」と「調味料を取る場合」に大きく分けられると思います(単に個人の経験ですが)。
野菜など食材の下ごしらえは、作業台でやると思いますし、一気にやってしまうと思います。
下ごしらえをせずに、とりあえずフライパンを火にかける。。ということはあんまりない。と思います。
作業台までは、冷蔵庫をキッチンの入口側に置こうと、奥側に置こうと、距離としては変わらないと思います。
気を付けたいのは冷蔵庫の開閉方向です。
左開きか右開きによって、やりやすい方が変わると思います。
基本的に、冷蔵庫はキッチンの中心側に開くようにすべきと思います。
つまり、キッチンの入口側に冷蔵庫を置いた場合、コンロ側(奥側)から開けるような(このとに冷蔵庫のドアは入口側に向かう)向きにした方が良いと思います。
続いて、「調味料を取るとき」ですが、キューピーの3分クッキング的な感じで、小皿に調味料を分けておく。。なんて人は、まぁいないと思ってます(面倒だよね?あれ(笑))。
となると、コンロで火にかけているときに冷蔵庫を開ける人がほとんどにだと思います。
この場合、コンロ側に置いておくと、冷蔵庫が近くて、便利です。
したがって、調理中を見ると、以外とどっちも便利な面があるという感じがします。
ただ、先ほども伝えた通り、庫内が熱くなりそうなので、どっちかというと入口側のがいいかなーと思います。
入口側に冷蔵庫のデメリット
わが家の個人的に感じた、入口側に冷蔵庫を置いたデメリットを紹介すると、キッチンのサイズと冷蔵庫のサイズによっては入口が狭くなるということです。
おそらくキッチンの幅は広すぎると使いにくいという理由から、キッチンから後ろの壁までは1.5mくらいになっています。
通常の冷蔵庫は奥行きが意外とあるので、冷蔵庫によって、入口が狭くなってしまいます。
これがデメリットですが、仕方ない気もしますし、特に問題にはなっていません。
さいごに
冷蔵庫の位置をどこにするかを、動線から紹介してみました。
アイランドキッチンは使ったこと無いのでわかりませんが、ペニンシュラ型のキッチンの場合、冷蔵庫は入口側に置くのが良いと思います!
冷蔵庫の開く向きについても注意してくださいね!
あなたの参考になればうれしいです。
他にも30坪の間取りを以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください!
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