キッチンの大きさや奥行きはこうした!使い勝手も紹介するよ!

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こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!

ぱんだはし

キッチンの大きさってどれくらいがいいんだろ~?

キッチンはほぼ毎日使うもので、私自身もよく料理をしますが、賃貸時代は、「もう少しキッチンが大きかったら!」と思うことが良くありました。

そこで、わが家のキッチンの大きさを例にキッチン自体の大きさと、キッチンスペース全体の大きさについて紹介しようと思います。

ちなみに、わが家は土地面積31.6坪、延床面積29.4坪の30坪ハウスです!そして、LDKは16畳と平均からは少し狭めです。

同じくらいの大きさの方には特に参考になると思います。

目次

キッチンの間取り(大きさ)

キッチン全景

まずは、キッチンの間取りを紹介します。

キッチンスペースの間取り

画像の赤着色部をキッチンとすると、3.75畳くらいあります。

幅や奥行きも画像にのせている通りで、2.7m×2.25mです。

実際、壁の厚み15cmを考えると、2.5m×2.1mくらいとなりそうです。

続いて、キッチン本体の大きさを見ていきましょう。

キッチン本体の大きさ

キッチン本体はタカラスタンダードのオフェリアです。

これについては別記事にて紹介していますので、ここでは大きさのみを紹介しようと思います。

キッチン本体の大きさについて、奥行きは65cmでした。

キッチンオフェリア大きさ キッチンの奥行

ですが、図面上の奥行きは以下の画像の通り70cmとなっています。

キッチンオフェリア大きさ 図面

よく図面を見ると、壁の芯を押さえた寸法となっています。

この辺りも注意して図面を見ると良いかもしれませんが、オフェリアは標準では奥行65cmとなりそうです。

そしてこのキッチン、めっちゃ広いです!

親戚もその広さに驚いてました(笑)

特にキッチンの幅が広く、作業台が広いので、料理中のストレスがまったくありません!

キッチン本体の作業幅の広さ

キッチンの作業幅について紹介します。

シンクとコンロだけじゃなくて、何もないスペース(包丁作業とかの作業スペース)も必要です。

そんなキッチンのサイズについて紹介します。

キッチンオフェリア 大きさ 
キッチンオフェリア大きさ 図面2

画像の通り、シンクの幅は83cm、コンロ幅は60cm、作業スペースは91cmというような大きさです。

なんとも中途半端な寸法となりましたね。

冒頭の方で述べた通り、この作業スペース(作業台)の広さは非常に快適です。

まな板を出しながらボールを置いて、、なんてことをしても余裕があります。

キッチンオフェリア大きさ ワークトップ

材料を一気に出したりしても大丈夫です。

キッチンの通路

キッチン 裏側から見た

キッチンの大きさを考えるときに、通路幅も考えておいた方が良いと思います。

キッチンで誰かが料理などしているときに、後ろをタタターっと歩ける方が良いですよね。

特にお子さんがいる方は、しょっちゅう料理中にキッチン近くにくるので、ある程度広い方が良かったりします。

さらに、例えば、ごはんを茶碗に盛るときに、2人が同時にキッチンにいれた方が便利だと思います。

というわけで、キッチンの通路の大きさも考えた方が良さそうです。

わが家のキッチンの通路の大きさは、150cm程度です(壁の厚み除く)。

ここに、冷蔵庫、または食器棚の分が減ることになります。

わが家の冷蔵庫の奥行きは70cmで、食器棚の奥行きは50cmです。

このことから、冷蔵庫とキッチン本体の間の通路の大きさは80cmで、食器棚とキッチン本体の間の通路の大きさは100cmとなります。

キッチン 通路幅2
キッチン 通路幅

人がすれ違うのに必要な幅はだいたい90cmと言われています(1人が横向きの場合)。

そう考えると、ちょっと冷蔵庫の部分は狭いですが、食器棚の部分は余裕ですね。

冷蔵庫の前はキッチンのシンクなので、料理中にここにずっといることは少ないので、特に問題になったことはありません。

キッチン大きさ 通路幅に人がいた場合 (1)

ちょっと170cm男が立ってみた写真を載せてみました。

冷蔵庫前もちょっと狭くなりますが、十分通れることがわかると思います。

さすがに横向いたら余裕がなくなりますね。

ちなみに、冷蔵庫横に壁がありますが、わが家はこの位置に冷蔵庫を置くと決めていたので、もう少し壁を伸ばしても良いのかなと思いました。

どっちみち、冷蔵庫でふさがれるスペースなので、壁にしておいて、マグネットつけられるくぼみスペース(ニッチ)を作っておけば良かったかもと思います。

キッチン 入口付近の壁
キッチン大きさ 通路幅 冷蔵庫横壁

賃貸時代のキッチンの大きさ

一戸建てとの比較として、賃貸時代のキッチンと比較してみようと思います。

賃貸時代のキッチンスペースの大きさは以下の画像の通り、265cm×140cmです。

(画像はタップで拡大するよ!)

賃貸時代のキッチンスペースの幅と大きさ

奥行方向は戸建てと賃貸でほぼ大きさです。

賃貸での経験上、奥行140cmあれば、冷蔵庫の部分ですれ違うのは2人とも横向きになれば何とかいけますし、棚側も余裕です(写真に写っているのは食器棚ではなくて別の収納棚ですが、奥行はほぼ一緒です)

また、キッチン本体の大きさは幅210cm・奥行き58cmです。

そして、シンクの幅68cm・作業スペース56cm・コンロ60cmとなっています。

賃貸時代のキッチン幅大きさ

作業スペースにまな板とボウルを置いてみたので、よりイメージしやすいのではないでしょうか。

作業スペースの幅方向の大きさ56cmの場合、正直、ギリギリです。

複数作業を同時にやろうとすると、無理でした。包丁で切るものは先に切ったとしても、置いとくスペースが限られていたので、使ってないコンロに置いたり、工夫してました。

それを考えると、戸建てのキッチン作業スペースの大きさ100cmは、めっちゃ広いですね!これで料理がはかどる!!

こんな感じで、今住んでいる家のサイズから、どうしたいか考えるとわかりやすいと思います。

さいごに

キッチンスペースとキッチン本体の大きさ(幅)や奥行きについて紹介しましたがいかがでしたか?

キッチンはある程度広い方が良いですが、広すぎると作業効率が悪くなるというデメリットもあります。

手のリーチが長ければ、苦労しませんが、身長が低かったりすると、広すぎるのも問題です。

また、老後に広すぎるキッチンは使い勝手が悪いかもしれません。

あんまり広くしすぎないのも、意外とポイントかもしれません。

とかいいつつ、私は娘と一緒に料理をするというのを夢見てますので、広い方がうれしいですが(笑)

賃貸時代のキッチンの大きさについても参考になればうれしいです!

あなたのキッチン選びの参考になればうれしいです!

他にも30坪の間取りを以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください!

キッチン大きさ

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