こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
書斎のコンセントってどんなの付ければ良いのかな~?
わが家には、夫のテレワーク用の書斎があります。
ですが、実は当初はテレワーク用ではなかったので、テレワーク用の間取りにはしていませんでした。
特にコンセントの配置なんて、まったく考えていません。
というわけで、わが家と同じように、後からテレワーク用の部屋にする場合のコンセント状況について、紹介したいと思います。
それを踏まえて、最初からテレワーク用の部屋にする場合には、どんなコンセント配置が良かったか紹介します。
この記事内では、書斎=テレワーク用の部屋として紹介していきます。
わが家の書斎コンセント配置
早速ですが、わが家の書斎のコンセントの配置を紹介します。
そして、テレワークでは重要なコンセントの設置高さは、床から25cmとなっています。
この時点で、テレワーク用のコンセント配置ではないことがわかりますね。
また、2つあるコンセントはいずれも超普通の2口コンセントです。
そして、机やパソコンの配置は以下の画像の通りです。
そうなんです!コンセントのないところに机を置いています!
なので、コンセントからはタコ足配線が伸びてます(笑)
この配線があんまりおしゃれではないので、ちゃんと計画しておけば良かったです。。
ですが、当初はうさぎがこの部屋に来る予定ではなかったので、予想できませんでした。
ただ、普段テレワークのデスクに座っているときは、ちょうどパソコンで視界には入らないので、まぁ良しとしています。
また、パソコン近くに伸びているタコ足配線はできるだけ配線がぐちゃぐちゃにならないように、机に後付けできるカゴのようなものにまとめることで、なんとかスッキリさせています。
コードも束ねることでも、かなりすっきりしますね!
わが家が使っているタコ足配線とコードを収納するカゴは以下のものを使っています。
Amazonの方が安かったと思います。
テレワークするとなると、かなりの数のコンセントが必要なので、タコ足を使わないようにすることは無理と思いますし、タコ足がNGではないので、使えば良いと思います。
ただ、配置を考えておけば、おしゃれでスマートな配置にできたなと思います。
下の画像のように、タコ足配線のケーブルをはわせるようにしなくても良かったですし。。
どうすれば良かったかは後で紹介します。
ちなみに、なぜわが家が書斎の中央付近に机を置いているかについては以下の記事に書いています。
個人的には、この方が集中力と創造性が高まると思っています。
LANケーブルについて
わが家の場合、LANケーブル(有線)が通せるようなコンセントにもしていなかったので、すべて無線(Wi-Fi)でネットをつなげています。
仕事上、WEB会議などは頻繁に実施しますが、そこまで問題になったことはありません。
たまに通信が良くないときがありますが、その時は最初から通信が良くないときなので、ネット環境が良くないというよりかは、アプリ的な要因かもしれません。
快適にテレワークできているのも、高速通信のNURO光のおかげかもしれません。
他のネット回線よりも安く、通信は2Gbps(下り)と他の2倍なので、お得です。
ネットについては以下の記事で書いていますので、良ければどうぞ!
最初からテレワーク部屋にするには
それでは、これまでの経験を踏まえて、最初からテレワーク部屋にする場合のコンセント配置をどうするかを紹介します。
机の位置は変えないとして、大きく分けて2通りが考えられると思います。
- 机の横(または前)に配置する
- 机の下(=床)に配置する
それぞれ紹介していきます。
書斎のコンセント位置① 机の横
わが家の場合は、机を中央付近に置いているので、隣接する壁は机の横になります。
なので、以下の画像のように、机の横にコンセントを配置します。
机の横と言っても、コンセントの配置高さが重要です。
今のわが家と同じように、下の方にしてしまっては、タコ足配線のコードが垂れてしまいます。
なので、机と同じくらいの高さにコンセントを配置するのが良いでしょう。
なんともベタな配置な気がしますが、これがオーソドックスに良さそうです。
ちなみに、机の前に壁がある場合は、その前面の壁にコンセントを付けるイメージですね。
ですが、ちょっとした注意点として、昇降式のデスクを使っている場合です。
実はわが家の机も昇降できるのですが、机を上下させても問題にならないようにする必要があります。
例えば、コンセント位置を机より高いところにしてしまうと、机を上げた時にぶつかる可能性もあります。
なので、机よりも低い位置にコンセントの方が、作業中はコンセントが見えなくなることもあり、すっきりすると思います。
また、コンセントの向きにも要注意です。
縦長にするよりかは、横長の方がスペースも取りませんし、おしゃれと思います。
書斎のコンセント位置② 机の下=床面
机を部屋の真ん中あたりに置いている場合、なんとなく社長室をイメージしませんか?
そして、その社長室、壁から配線が出ているでしょうか?
おそらくそんなことないですよね。
社長室であったり、オフィスでもそうですが、床面にコンセントがあると思います。
それを個人の家でも活用してみるという作戦もあります。
床面にコンセントを付けて、そこから机の脚を添うように配線すれば、線がそこまで気になりません。
完全に壁から離れる場合は、床面へのコンセント取り付けも考えてみると良いでしょう。
Panasonic様カタログより抜粋
ただし、床に付けることで、掃除のときにジャマだったり、わが家のようにペットを飼っていたりする場合は、難しいかもしれません。
さいごに
わが家の書斎のコンセントを紹介しましたが、いかがでしょうか。
後からテレワークがはじまった場合の対処方法のようなところを紹介しつつ、最初からテレワーク部屋として計画するならこんなコンセント配置にしたな~というのを紹介しました。
ちなみに、壁に机を付けるパターンであれば、机も造作にしてしまって、その机に溝を掘るような形でコンセントとタコ足配線を隠してしまうというのも面白そうだなと思います。
あなたの参考になればうれしいです!
他にも30坪の間取りを以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください!