トイレドアに明かり窓(小窓)はいらないのか?【わが家の実例】

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こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!

ぱんだはし

トイレのドアの明かり窓(小窓)って必要なのかな?

トイレのドアに明かり窓(小窓)が付いてたりしますが、これがいるかいらないかで悩んでいるかと思います。

わが家の場合は、実はあまり悩まずに、トイレドアに明かり窓を付けました。

明かり窓を付けた理由を紹介します!

目次

トイレドアの明かり窓の役割と必要性

まずは、トイレドアの明かり窓の役割を紹介します。

ここで言うトイレドアの明かり窓とは以下の画像のようなものを指します。

(画像はタップで拡大するよ!以降同様だよ!)

リクシル 明かり窓
リクシル 明かり窓2
トイレの明かり窓の役割とは
  1. トイレ内に誰か入っているかを確認できる
  2. トイレの電気消し忘れに気付ける

こんな感じでしょうか。

順に解説していきます。

トイレドア明かり窓の役割① トイレ使用中かわかる

トイレドアの明かり窓のメインの目的がこれでしょう。

トイレ使用中、つまり電気が付いていれば、中に誰かがいるというのが、明かり窓を見ればわかります。

誰かが使っているときに、間違って開けなくて済むので良いですね。

ただ、注意点としては、トイレに通常の窓を付けていて、光が十分に採れる場合です。

もしかしたら、その時は電気を付けないで使用することもありますよね。

そんな時は、実は明かり窓はまったく効果が無いのです。。

わが家はトイレの窓は無しにしているので、特に関係ないですが。

トイレドア明かり窓の役割② 電気の消し忘れ

明かり窓があれば、誰もいないのに電気だけ付いているというのがわかるようになります。

なので、電気の消し忘れというのがわかるようになります。

地味かもしれませんが、メリットですね。

そして、実はこれ、ちょっとした注意点があって、センサーライトの場合です。

センサーライトの場合、消灯まで少しの間時間があるので、その間は、誰もいないのに使用中な感じが出てしまいます。

ちなみにわが家は、トイレに腹痛などでこもるときに、センサーライトにより電気が途中で消えてしまうのが嫌だという理由から、センサーライトはやめています。

実際に電気のオンとオフを比べてみた

明かり窓 電気オフ
明かり窓 電気オン

上側が電気オフの明かり窓の状態で、下側が電気オンの明かり窓の状態です。

ほんのりオレンジっぽい色に光ってますね。

ではこちらはどうでしょうか?

明かり窓 電気オンかオフか

これ、どっちかややこしいですよね。。

トイレの目の前にダウンライトがあって、それを付けると、明かり窓がちょっとわかりにくくなります。

普段はトイレ前のダウンライトは付けないので問題ないですが、わかりにくいときもあります。

そのときは明かり窓にもっと近づけば、電気のオンかオフかはわかりますけどね。

明かり窓は不要なのか

さきほど、トイレの明かり窓の役割・メリットを2つあげました。

それを見ると、以下の理由から「もしかして不要なのでは?」と思われるかもしれません。

明かり窓は不要なのか?
  1. トイレに誰かが入っているのは、明かり窓見なくても雰囲気でわかる
  2. トイレに入るときは鍵を閉めるから、関係ない
  3. トイレの電気を人感センサーライトにするから、消し忘れは無い

こんな感じの理由で、明かり窓は不要だという人も多数います。

明かり窓を採用しているわが家の感想を紹介してみます。

明かり窓不要① トイレにいるかどうかは雰囲気でわかる

家族の誰かが、家の中にいるのに、どこにもいないとなると、たいていトイレに行っています。

なので、なんとなくトイレに行っているかどうかは、明かり窓を見なくても確かにわかります。

ただ、なんとなくわかりはしますが、トイレに入っていることを確かめるという意味で、明かり窓は無意識的に必ず見てます。

例えば、夫婦二人で暮らしているとすれば、トイレに入っていることを確認する必要もないかもしれません。

ですが、子どもがいると、例えば朝の準備をしているときに、「子どもにトイレ行くように伝える。」→「親は二階で仕事の準備」→「1階に戻ってきてトイレ前を通るときに、子どもがトイレに行ったか、明かり窓でサッと確認」というのができます。

ちょっと伝わりにくいかもしれませんが、わが家はこれで平日の毎朝確認しています。

雰囲気で感じ取ることもできますが、明かり窓を見れば確実にわかるという方が、わが家としては良いと思っています。

明かり窓不要② 鍵をかける

「トイレに行くときは必ずカギをかけるから、仮に誤って開けようとしても開かないから問題ない。」

という人もいるようです。

ですが、わが家は、トイレに行ったときにあまり鍵はかけません。

ゆっくりしたいときは鍵をかけますが、すぐ終わるときには特に鍵はかけません。

「すぐ終わるときに、鉢合わせることは無いから大丈夫では?」と思われるかもしれません。

確かにそうですが、、そもそもそこまでしてトイレの明かり窓を無くしたいでしょうか?

デザイン的な問題だと思いますが、わが家は特に気になりません。

というより、当たり前に明かり窓があるものだと思っているので、無い方が不自然な印象を受けてしまいます。

たしかに、今住んでいる家に明かり窓が無くて不便ないなら、無くても良いかもしれませんね。

明かり窓不要③ センサーライトだから消し忘れない

明かり窓のメリットである「電気の消し忘れに気付く」というのに対して、「センサーライトだから消し忘れは無い」というものです。

それは確かにその通りで、センサーライトが普及しているので、明かり窓の役割が微妙になりつつはあります。

センサーライトをつけるのであれば、電気の消し忘れに気付くというメリットは消えるでしょう。

こんな明かり窓もある

トイレドア 小窓
YKKAPさまより抜粋
トイレドア リクシル
LIXIL様より引用

トイレドアの明かり窓として、上記のような小窓のようなものもあります。

これはこれでおしゃれですね。

もちろんすりガラス的なものになっているので中を見ることはできません。

「デザイン的に、右上の丸のやつは好きじゃない!」という場合は、こちらも検討してみてはいかがでしょうか。

さいごに

トイレドアの明かり窓について、役割メリットと不要なのかどうかを紹介しました。

たしかに、不要と言えば不要ですが、そこまで気にしなくて良いのではないかと思います。

明かり窓はあったらあったで便利ですよ!わが家はつけて後悔していません。

ちなみに、トイレの窓については以下の記事で紹介しています。

また、他のトイレの記事もあるので、良ければ見てください!

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あなたの参考になればうれしいです。

トイレドア 明かり窓

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