こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
洗面所の広さってどれくらいが良いのかな~?2畳くらいで足りる?
洗面所の広さがどれくらい必要かは、家族の人数や脱衣所が別であるかによっても変わってきます。
一般的に、脱衣所も兼ねるとすると、2畳くらいは必要になると言われています。
わが家は3人家族で、脱衣所が別途ありますが、洗面所の広さは2畳です。
なので、ちょっと広めかもしれません。
そんなわが家の洗面所の広さを紹介していきますので、イメージがわけばうれしいです。
わが家の洗面所
早速ですが、わが家の洗面所を紹介していきます。
間取り画像のように、わが家の洗面所は正方形の2畳です。
そして、写真を見てもらうとわかりますが、洗面台以外にも、ガス乾燥機の乾太くんも置いています。
この乾太くんを置くために、わが家の洗面所は2畳にしてもらいました。
洗濯→乾燥という家事を楽にするために、隣の脱衣所に置いている洗濯機とガス乾燥機を隣にしたかったので、こんな感じの配置になってます。
2畳のスペースがあれば、誰かが洗面を使っているときに、横から歯ブラシだけ取るとかもできるので、地味に便利だったりします。
ちなみに、脱衣所については以下に詳しく書いていますので、良ければどうぞ!
また、洗面台はTOTOのオクターブを使っていますが、それについては、以下の記事で詳しく書いています。
洗面所1畳では足りない?
わが家の洗面所は2畳と紹介しました。
ですが、その内1畳分は、ガス乾燥機の乾太くん置き場になっています。
つまり、ガス乾燥機の置き場所によっては、洗面所としては1畳で良いのではないかと思われるかしれません。
実際わが家も、洗面所としては、1畳で十分かもと思うことが多々あります。
広い方が良いに決まってますが、そうはいかないのが家作りです。
洗面所を広くするくらいなら、リビングを大きくしたいという人も多いと思います。
というわけで、洗面所の使い道を考えながら、1畳の広さでも十分かを紹介したいと思います。
- 身支度をする(手洗い、洗顔、歯磨き、ドライヤー、コンタクト、ひげそり、などなど)
- 衣類のつけ置き洗いをする
- お風呂の脱衣所を兼ねる
- 洗面台の掃除
洗面所でやることは、結構限られてきますよね。
順に紹介していきます。
洗面所の使い道① 身支度
洗面所ですることと言えば、「手を洗ったり、顔を洗ったり、歯を磨いたり」といったような、身支度がほとんどだと思います。
そしてこの身支度ですが、どれくらいの広さがあれば、できるでしょうか。
1人で身支度する場合は、1マス分、つまり、洗面台と合わせて1畳分あれば、十分と思います。
身長170cmの夫が使っている様子が以下の写真です。
1人が使っていても、十分後ろを通れるので、洗面台を使うだけなら、1畳でも十分そうです。
ですが、身支度をする時間は、家族で被ることが多いです。
だいたい朝の時間に混みますし、帰宅後の手洗いなら、家族で出掛けていれば、同時にします。
洗面所でメイクをする女性も少なくないのではないでしょうか。
そうなってくると、洗面台を利用できる人が1人だけとなると、厳しいかもしれません。
わが家の場合は、3人家族なので、そこまで渋滞しません。
なので、洗面台を同時に使う人数は1人で十分です。
ですが、家族が多い場合は、複数人で同時に使いたくなると思います。
この場合は1畳の洗面所では足りなくなってきますね。
洗面所の使い道② 衣類の洗濯
汚れの多い衣類、例えば、お子さんの泥んこな洋服や、離乳食をこぼしまくった洋服とか、お漏らししてしまったり、上靴を洗うときもあるかもしれません。
このように、ちょっとした衣類のつけ置き洗いを洗面所ですることもあります。
このときの洗面所の広さはどれくらいか良いでしょうか。
つけ置き洗いの度合いにもよりますが、大きな衣類や1度に多くをつけ置きする場合は、お風呂を使うという作戦もあると思います。
したがって、つけ置き洗いのために、洗面台を広げる、洗面所を広げるというのはしなくて良いと思います。
なので、この点でも、洗面所は1畳で良いと思います。
洗面所の使い道③ お風呂の脱衣所
わが家の場合は、お風呂の脱衣所が別にあるので、洗面所で服を脱いだり、パジャマを着たりというのはしません。
ですが、洗面所に脱衣所の機能を兼ねる場合は、1畳ではどうしても狭くなりがちです。
服を脱ぐ・着るというのは、1畳あれば十分ですし、洗面所と兼ねるということは、洗面台を置く必要があります。
そうなると、洗濯機を置くスペースがないので、脱いだ服をどうするかというのが問題になります。
ランドリールームを別に作って、洗濯物をそこに入れるのは良いですが、脱いだ服は一時的にどこに置く?という状態になってしまいます。
これはなかなか不便と思います。
そして、誰かがお風呂に入っているときは、洗面所の機能はほぼなくなります。
娘がお風呂入っているときに、お父さんが洗面所を使おうもんなら、お父さんの立場は危うくなってしまいます。
実はこの状態は、洗面所を2畳にしたところで同じなので、わが家は脱衣所を作りました。
なので、お風呂の脱衣所のために洗面所を広げるくらいなら、脱衣所と洗面所の広さを、それぞれ1畳ずつにした方が良い気がします。
洗面所の使い道④ 掃除
洗面台自体の掃除は必要ですが、その場合は広さは狭い方が良いですよね。
それ以外にも、雑巾がけをする人であれば、雑巾を濡らしたりもあります(わが家はしていませんが。)。
掃除の用途としても洗面所は使ったりしますが、広さには影響しなさそうですね。
「洗面所は1畳で十分?」の結論
洗面所の使い道ごとに、洗面所に必要な広さを考えてきました。
わが家が実際に洗面所を使ってきてわかった、洗面所の必要な広さとしては、「同時に複数人が使わないのであれば、1畳で十分」だと思います。
わが家のように、ガス乾燥機を置くために、たまたま洗面所だったところを広げたりしない限りは、1畳で十分そうです。
ですが、「複数人で使うから、朝に洗面所の奪い合いになるのは嫌!」という場合は、洗面所を広くする必要かあります。
次は、それについて、紹介していきます。
洗面所を広くする場合の注意点
例えば、洗面所を2畳にして、洗面台の幅を広くして、2人が同時に使えるようにしたとします。
このとき、水栓も2つにするのを忘れないようにしないといけません。
幅だけ広くしても、結局水栓が1つなら、同時に使いにくいためです。
また、2畳にしなくても、1.5畳にするのでも良いかもしれません。
ちょっと狭いかもですが、十分使えるのではないかと思います。
洗面台を2つにする
単に洗面所を広げるのではなく、洗面所を2つ作るという手もあります。
1階と2階に1つずつ洗面所を作ることで、洗面所を広げるのと同じ効果があります。
さらに、2階に洗面所を作ることで、2階で水が必要になったときに、便利です。
わが家は2階に洗面所がないので、観葉植物の水やりや、加湿器の水補給は、いちいち1階に降りないとできません。
実はわが家は、このことをちょっと後悔しています。
わが家の間取り上、以下の奥まったところに洗面台を置けたかもなー。と思ってます。
これをすれば、もっと便利になったのに、と思います。
この位置に洗面台を置くだけで、洗面所の機能を果たすので、実質0.5畳分だけ使えば、洗面所ができてしまいます。
惜しいことをしたなー。と思います。
ぜひ、2階にも洗面所というのを検討してみてください。
さいごに
わが家の洗面所の広さを紹介しましたが、いかがでしょうか。
1畳でも十分そうであることがわかったかと思います。
わが家は洗濯導線を考えて、乾太くんを置くスペースを作りましたが、お風呂と近くない場合なんかは、1畳でも良いと思います。
ちなみに、おばあちゃん家の洗面所は1畳でした。
広くなったわが家の洗面所を使った後から思うと、ちょっと狭いなーと感じることもありますが、特に大きな不便を感じたことはありません。
身体が壁にぶつかることもありません。
洗面所の広さで迷っている人が広さについてイメージできたらうれしいです。
あなたの参考になればうれしいです!
他にも30坪の間取りを以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください!