こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
「30坪の土地を見つけた!」あるいは、「見つけた土地だと、30坪くらいの延床面積になりそう!」という方もいるかと思います。
そして、この記事を見ている方は、「わが家はランドリールームほしいんだけど実現できるのかな?」というのが気になるかと思います。
ランドリールームというか家事室って便利だよね。
ここでは、実際に土地面積31.6坪、延床面積29.4坪という30坪ハウスに住む私が、ランドリールームを採用した間取りはできるのかを紹介したいと思います。
同じく30坪の間取りで悩むあなたの参考になればうれしいです。
30坪ハウスの間取り紹介
早速ですが、30坪ハウスのわが家の間取りを紹介します。
(画像はタップで拡大するよ!以降同様だよ!)
この図を見てもらうとわかるように、実はわが家にはランドリールームはありません。
脱衣室に洗濯機があって、洗面所にガス乾燥機(乾太くん)を設置しています。
私の場合、洗面室と脱衣室は分けたかったのと、乾かした洗濯物をしまうスペースがほしかったということがあります。
したがって、洗面室の隣には、脱衣室とウォークインクローゼットがある間取りとなってます。
これがもし、ランドリールームを作ろうと思うと、ウォークインクローゼットを無くして一続きにすれば、ランドリールームが可能と思います。
ですが、乾かしたものをしまうスペースがなければ、結局洋服は2階に持っていって。。というのをしないといけないのは面倒です。
なので、わが家はウォークインクローゼットを優先して、ランドリールームを諦めました。
その代わり、洗濯物を乾かすのは、基本的に乾燥機に頼り、しわや縮みが気になるもののみ室内干しとします。
室内干しができるように、天井つきのランドリーパイプ(ルームハンガー)を、リビングにつけるようにしました。
ちなみに、このルームハンガーめっちゃ便利です!
パイプが2本ついてて、パイプの上げ下げはヒモを引っ張るだけでできるので、超便利です!
以下の記事に、詳しく書いてますので良ければご覧ください。
これで、プライバシーを守りつつ、花粉やウイルスからも守りつつ、洗濯物が干せます。
このように、ランドリールームではなくて、「1階で完結する洗濯導線」を目指す方が、30坪の間取りでは有効な気がしてます。
もちろん、ランドリールームがある方が、洗濯導線がよりコンパクトにまとまりますが、他のなにかを諦めないと厳しそうです。
庭に干すのは可能か
もしもランドリールームは諦めて、わが家のように室内干しにしようとしたときに、「せっかく太陽光があるなら、1階の庭に干せないの?」と思うかもしれません。
ここからは、1階に洗濯物を干すことが可能なのか紹介していきたいと思います。
30坪ハウスの庭の大きさ
30坪ハウスのわが家の場合、庭の大きさは以下の図のような感じです。
車を2台置いてしまうと、庭はほぼ無くなりますが、玄関前に1台だけ車を置く場合は、リビング前は庭として使えます。
この庭スペースに、例えばウッドデッキを置いたりすれば、洗濯物を干すスペースにも使えますし、子どもの遊び場や、ちょっとしたバーベキューなど、色々と楽しめます。
ただ、ウッドデッキだけだと丸見えなので、フェンスを建てたりといった工夫が必要となるので、外構費が高くなる恐れはあります。
ですが、このように、30坪ハウスであっても、有効に使えばランドリールームはなくても、洗濯導線としてはかなり楽なものになると思います。
わが家は基本的には乾燥機でひたすら乾燥させてしまう作戦なので、特に庭スペースで洗濯物を干したりはしていません。
さいごに
30坪の土地や延床面積で、ランドリールームの間取りができるかを、わが家の実例をまじえて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ランドリールームを作ることはできますが、実用面を考えると、乾燥機や室内干し、庭での洗濯干しを活用して、ランドリールームの代わりにウォークインクローゼットを作る方が良いかと思います。
ランドリールームは諦めても洗濯導線はきちんとした間取りを作りたい!という要望がある方は、「間取り比較サービス」の利用をおすすめします。
いろんな建築会社に出した要望に沿った間取り作成を依頼できるので、非常におすすめです(おすすめしたいサイトNo.1の評価を得ているくらいです)。
これが無料だなんてすごいですね。以下の記事に詳細書いてますので、気になる方は、見てみてください。
他にも30坪の間取りを以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください!