こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!
リビングのオープン収納って便利なの~?あった方が良い?
わが家はリビングにオープン収納を可動棚として付けてもらいました。
これがなかなか便利で、リビングに収納スペースを作って良かったなと感じました。
そんなわが家のリビング収納の間取りを紹介しますので、参考になればうれしいです。
わが家のリビング収納の間取り
わが家のリビング収納は、壁よりも引っ込んでいます(いわゆるニッチ)。
このおかげで、リビングのスペースを減らすこと無く、収納が作れています。
そして、もともとは収納に扉を付ける計画でしたが、あえて扉をなくしてみました。
そうすることで、収納しやすいし、リビングがちょっと広く見えるしで、扉無くして良かったです!
ただ、置きやすいので、すぐにごちゃついてきてしまいます。。(笑)
色々と置き場が定まっていないものが置かれていくので、あまり規則性無く置かれていきます。
なので、逆に、この収納が無かったらリビングは荒れ放題だったかも・・?と思うので、やっぱりリビング収納は付けて良かったなと思いました。
リビング収納の大きさ
わが家のリビング収納はかなり横幅が広く150cmです。
高さは天井まで(250cm)あり、奥行きはへこんでいる空間で46cmあります。
棚の奥行だけで言うと、30cmです。
横幅の広さは広いので贅沢に物が散乱しています(笑)
わが家の場合は、ニッチにできる範囲分を引っ込めている感じですが、リビングスペースまでは食い込まないようにしています。
ソファの背面にも収納できるようにしても良かったかもなと思いました。
オープン収納であれば飾る収納もできるので、リビングをおしゃれにできたかも?と思います。
リビング収納の後悔
わが家が使っていて感じた、リビングのオープン&可動棚での収納について、後悔していることを紹介します。
- 一番上の棚は使いにくい
- 一番下の棚がコンセントとかなり近い
- 可動棚を可動させたことない
順に紹介していきます。
リビング収納の後悔① 一番上の棚
見ていただくとわかりますが、可動棚の上の方はかなり高いので、使い勝手は非常に悪いです。
というより使っていません。
なので、何かを飾るためには良いのかもしれませんが、それもちょっと見えにくいかも。。
というわけで、棚を付けるとしても、高さについては意識していた方が良いかもしれません。
一番上まで収納しようと思っていると、なかなか億劫になる場合もあります。
わが家の場合、いずれは植物を置いたりしようかな~と考えています。
ストッカーなどでの収納は、リビングでのオープン収納では不向きなのかなと思って活用していません。
そもそもそこまでして収納するものは無いのが現状なので、わが家では試していません。
リビング収納の後悔② 一番下の棚
一番下の棚とコンセントの位置が近く、さらに棚から床までも近いので、家電製品によっては置けない状態になります。
わが家の場合、ここにルンバを置いても良かったかな~と思いつつも置こうとすると高さが足りずに置けませんでした。
先ほどの一番上の棚が使いにくいというのと同じく、棚がどの位置に来るかを把握できていませんでした。
「可動棚だから特に関係ないや」と思ってしまったのが間違いでした。。
そして、次の後悔に続きます。
リビング収納の後悔③ 可動棚は動かさない
わが家のリビング収納の棚は可動棚になっています。
なので、後悔①や②であげた内容も、「可動棚を動かせば解決するのでは?」と思われるかもしれません。
わが家もそう思っていました。。!
ですが、現実はそう甘くなく。。
それぞれの可動棚で必要な高さは決まっているので、わが家のように天井高さ2.5mで6枚の可動棚を置くと、だいたい36cm間隔で配置されます。
物を置くにしてもこれくらいの間隔がちょうど良く、結局1年以上住んでいますが、一度も可動棚を可動させたことはありません。。
それなら固定棚でも良かったのでは?と、ちょっと後悔しています。
可動棚の場合、横にレールみたいのを付けざるを得ないので、ちょっと見栄えが悪くなってしまいます。
「とりあえず可動棚にすれば、便利になるでしょ!」と思って、良く考えもせず可動棚にすると、ちょっとした後悔を産むかもしれませんのでご注意を。。
将来的に使い道が変わってくると、便利に感じることもあるのでしょうが、まだその恩恵を感じられていません。
リビング収納のその他の間取り
わが家のオープンなリビング収納を紹介しましたが、その他にもリビング収納の間取りアイデアを紹介しますので、参考にしてください。
- キッチンカウンターの下に収納
- リビング階段下に収納
- テレビボード収納
- シンプルに収納家具
それでは、順に紹介していきます。
リビング収納の間取りアイデア① キッチンカウンター
わが家はキッチンカウンターが飛び出しているので、この下に収納を持ってくると良さげです。
今は、そこまで収納が要らないということもあり、机をギリギリまで寄せて、リビングスペースを増やしています。
ですが、キッチンカウンターが飛び出しているのはシンプルに便利ですし、その下を収納にも使えるのでぜひ検討してみてほしいアイデアです!
キッチンについては以下の記事でも書いていますので、よければどうぞ!
リビング収納の間取りアイデア② 階段下収納
わが家はリビング階段ではないので、まったく同じ事例を紹介できるわけではないのですが、わが家の階段下収納を紹介しておきます。
リビング階段にする場合、下が透けているような、スケルトン階段のような場合がありますが、この場合は、階段の下に空間ができるので、自然と収納として使えるかと思います。
一方、わが家のように壁で埋まっている場合の階段では、あえて階段の下をくり抜くことで収納にすることができます。
これはぜひともしてほしいです!
階段下収納については以下の記事でも書いていますので、良ければどうぞ!
リビング収納の間取りアイデア③ テレビボード収納
テレビボードを置けば、それを収納にできるので、便利です。
わが家は壁掛けテレビにしましたので、テレビまわりがすっきりしてうれしいです。
本当はテレビボードも浮かしたかったんですけどね~。
その辺や、壁掛けテレビの話は以下の記事で書いています。
リビング収納の間取りアイデア④ 家具収納
さいごは、シンプルに家具を置いて収納を増やす方法です。
今使っているお気に入りの収納家具があったり、新居を機に、新しいのを探してみても良いと思います。
収納家具のメリットは、ライフスタイルに合わせて家具を変えたりすれば、すぐに対応できると言うところだと思います。
間取りとして、例えば可動棚を作ると、それはもう今後、基本的に替えることはできません。
なので、収納スペースをすべて造作するよりかは、部分的には収納家具を併用するのが良いと思っています。
さいごに
わが家のリビング収納の間取りを紹介しましたがいかがでしょうか。
造作による収納はおしゃれですし、便利です!
何をどれくらい収納するかを考えつつ、計画するとなお良さそうです。
ですが、意外と計画していなかった(というより認識していなかった)ものであふれてくるのがリビングです(笑)
子どもがいるとなおさらですよね。。
なので、計画時よりも少し広めにとると、片付けのストレスから、少し解放されるかもしれません。
あなたの参考になればうれしいです。
他にも30坪の間取りを以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください!