三菱UFJ銀行の住宅ローンはどうなのか?【メガバンクの弱点見つけた】

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こんにちは!のっち(@nocchi_nochilog)です!

ぱんだはし

三菱UFJ銀行の住宅ローンって、安心感があるけどどうなの~?

あらかじめ言っておきますが、わが家は完全にネット銀行(実店舗がない銀行)派です(笑)

なぜかというと、ネット銀行(auじぶん銀行とかPayPay銀行とか住信SBIネット銀行とか)の方が、金利も保険もお得だからです。

この記事では、三菱UFJ銀行の住宅ローンを紹介しながら、ネット銀行との比較もしていこうかと思います。

大手銀行は安心というのは、偏見に取り憑かれているというのが、少しはお分かりいただけるのではないかとも思います。

といいつつも、実は、わが家は三菱UFJ銀行に住宅ローンの申込みをしています(笑)

実際は仮審査までですが、なぜ申し込んだかというのは、衝撃的な以下の記事をご覧ください。

というわけで、本審査直前まで進んだ感想も含めて紹介しようと思います。

目次

三菱UFJ銀行の住宅ローンの特徴

まず、三菱UFJ銀行の住宅ローンの特徴を紹介していきます。

わが家が見るべきだと思うポイントに絞って紹介していきます。

金利

誰しもチェックする金利ですが、三菱UFJ銀行の住宅ローン(ネットで契約の場合)は、変動金利で0.475%でした(2022年3月時点)。

ちなみに、この2022年3月時点のauじぶん銀行の変動金利は、0.389%でした。

0.1%近くも差が出てますね。

この0.1%の差は、実店舗の維持費と人件費に消えていることでしょう。。

団体信用保険

三菱UFJ銀行でも、団体信用保険、いわゆる団信は付いています。

標準の場合、死亡時に借入金額が全額免除になります。

そこから、三大疾病とか八台疾病は、金利の割り増しとなります。

これが普通では?と思われるかもしれませんが、ネット銀行の場合はこれに加えて、がん50%が標準で付いています。

がんにかかった場合は、そのときの借入金額の50%が免除になります。

ネット銀行の方が、三菱UFJ銀行よりも金利が低いのに、保険も手厚い!

融資手数料

融資手数料は、ネット銀行では借入金額の2.2%と高いですが、大手銀行では融資手数料というより、保証料を取るところが多いです。

そして、その保証料は通常は融資手数料よりも安いことが多いのですが、、

三菱UFJ銀行では、ネット経由で申し込む場合は、借入金額の2.2%が取られます

せっかくの大手銀行のメリットが消えてますね。。

ちなみに、窓口で紙面などで契約手続きをする場合は、従来通り、保証会社との契約をする方法もあるようですが、いまいちその値段と金利がわかりませんでした。

おそらく、ネットで検索するような人には、不人気なんでしょうね。

繰上返済

三菱UFJ銀行の場合、

「ネットなら繰上返済手数料が0円!!」とあたかもすごいだろ?という感じで宣伝されてます。

残念ながら、ネット銀行なら当たり前のサービスです。

当たり前すぎて、ネット銀行ではそんなところをアピールしてないのが現実です。

ちなみに、印紙も不要です!というのも宣伝されてますが、これも、ネット銀行なら普通です。

利便性

利便性においては、さすがは大手銀行ということもあり、便利かもしれません。

実店舗(=ATM)がグーグルマップで簡単に検索できるというのも、隠れた利点かもしれません。

それに、これまでメインバンクとして使っていた人もいると思いますので、やり取りが変わらないのはメリットと言えます。

ちにみにですが、auじぶん銀行は三菱UFJ銀行と提携しているので、三菱UFJ銀行のATMで取引ができます。

しかも入金の手数料は何度でも無料です。

特徴の感想

ここまで、特徴をピックアップしてまとめてみました。

ご覧の通り、ネット銀行よりも優位な点はほとんどありません

三菱UFJ銀行で住宅ローンを契約しようか考えている人は、何を魅力と思って借りようとしているのか、今一度考えてみても良いのかと思います。

三菱UFJ銀行住宅ローンの手続き流れ

さて、三菱UFJ銀行に仮審査はしたので、そのときの流れを紹介します。

仮審査

仮審査ですが、他のネット銀行と変わらず、10分くらいで入力は終わりました。

仮審査は1/15(土)にして、その結果は1/17(月)には出たようです。

ですが、”さすが”大手銀行とあって、

「マイページIDとパスワードは簡易書留に書いてます」

とのことでした。

仮審査の結果も、その簡易書留が無いと見れないとのこと。。

結局そのハガキが来るまで、4日ほど待たされました。。

三菱UFJ銀行 住宅ローン 簡易書留

この時点で、若干心が折れてますが、仮審査の結果は希望通りの借入なので、頑張って本審査の手続きを進めました。

本審査

さて、本審査ですが、まずは書類の提出です。

ネット銀行と同じように、書類をアップロードできるのですが、、、これがしょぼい!!

何がショボいかというと、アップロードできる容量が1ファイル当たり5MBでした。

まぁ正直、スキャンデータを送れば良かったのですが、スキャンのないわが家は写真を撮って送ろうとしました。

ですが、スマホの写真は容量が大きくなりやすく、画質を落として撮影しないといけません。

いま読んだ方は、「なんだ、それくらい何てことないだろ?」と思うかもしれません。

ですが、複数住宅ローンを申し込むときに、書類を使い回そうとしている矢先、再度撮影が必要という面倒っぷり。。

やってみたらわかりますが、書類のアップロードは意外と面倒な手続きです。

みなさんは、必ずスキャンデータを用意するようにしましょうね!

そんなこんなで再撮影を余儀なくされたわが家は、やる気メーターが無くなってました。

面倒だなー。と思いながら、ダラダラとやってると、じぶん銀行から本審査通ったという連絡が!

というわけで、三菱UFJ銀行の本審査申し込みは書類アップロードの壁を越えられずに終わりました。

なお、じぶん銀行の詳細は以下の記事を見てください。

大手銀行のメリットとは

大手銀行のメリットとして、「潰れにくい」というのをあげる人がいます。

住宅ローン借入中に、銀行が倒産したらどうなるのでしょうか。

この場合、住宅ローンは払わなくて良くなる。ならうれしいですがそうではなく、「どこか別の銀行に引き継がれます」。

過去にこのような例があったらしく、ローンの条件(金利とか)は一切変わらずに引き継げたらしいです。

なので、住宅ローンについては、特に不安な要素はないでしょう。

続いて、ペイオフ制度というのをご存知でしょうか?

仮に銀行が倒産した場合、預けていたお金は、1人当たり1,000万円までは保証されるというものです。

つまり、銀行が潰れたとしても、1,000万円以下の貯金は問題なく返ってきます。

これらのことから、「大手銀行は安心」というのは、ほぼ意味を成してないということがお分かりいただけると思います。

ですが、大手銀行での最大のメリットがあります。

それは、「つなぎ融資ができること」です。

土地の代金を先に払ったりする場合は、つなぎ融資が必要になったりしますので、その場合は有効だと思います。

さいごに

三菱UFJ銀行の住宅ローンとその契約の流れについて紹介しました。

全体的に、ネット銀行と同じか劣るような内容だったと思います。

ですが、既にメインバンクとして使っていたり、建築会社の提携ローンが三菱UFJ銀行だったり、これが一番可能性がありますが、つなぎ融資が必要だったりする場合には、三菱UFJ銀行もおすすめです。

住宅ローンの比較は以下の記事に載せてます。

良ければどうぞ!

あなたの参考になればうれしいです。

住宅ローン 三菱UFJ銀行

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